残雪の唐松岳（深夜バス日帰り）

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 14.3km
• 登り: 979m
• 下り: 2,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:38

距離 14.3km 登り 979m 下り 2,057m

8:36 八方池山荘
9:01 石神井ケルン
9:14 9:15 第2ケルン
9:21 9:23 八方ケルン
9:33 第三ケルン
10:57 11:10 丸山
11:52 12:58 唐松岳頂上山荘
13:14 13:23 唐松岳
13:38 14:06 唐松岳頂上山荘
14:28 丸山
15:10 第三ケルン
15:15 八方ケルン
15:23 石神井ケルン
15:34 15:35 八方池山荘
16:14 ゴール地点

スタート地点は八方池山荘
ゴール地点はゴンドラの八方駅

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往復ともハイウェイバスドットコムで予約
バスタ新宿・白馬八方の往復

コース状況／危険箇所等

登山届の提示がリフト券購入の条件

その他周辺情報

バスセンター前の八方の湯はいい湯だったけど、思ったほど広くない。
バスセンターでゴンドラチケットは（ネットでは販売ありとなっているが）販売してない。

写真

5/4 5:41

バスセンターからこれが見えた時には、眠気もぶっ飛びました。

5/4 6:53

桜と雪山のコントラストがよくて

5/4 6:53

街中でもシャッターが

5/4 6:54

とまらない

5/4 6:56

とまらない

5/4 6:57

と、まらない

5/4 6:58

これなんか、山関係なし

5/4 7:02

ゴンドラ乗る前から楽しませてくれます。

5/4 7:06

7時過ぎには長蛇の列

5/4 7:35

桜の中登り出して、雪にたどり着きます。

5/4 8:01

リフトを下りたら

5/4 8:10

この絶景が、

5/4 8:11

待っているとは。素晴らしい。

5/4 8:13

5/4 8:14

がっつり鹿島槍＆五竜

5/4 8:15

5/4 8:20

5/4 9:08

こんな絶景尾根を登っていくとは、いやはや、幸せだなー

5/4 9:08

5/4 9:08

5/4 9:14

5/4 9:29

5/4 9:29

5/4 9:33

5/4 9:34

5/4 9:51

5/4 9:51

この辺でアイゼン装着

5/4 10:13

5/4 10:13

5/4 10:44

長くて急な登りでした

5/4 10:45

5/4 10:58

5/4 10:59

5/4 10:59

5/4 11:00

5/4 11:09

5/4 11:09

5/4 11:15

5/4 11:16

5/4 11:16

5/4 11:21

5/4 11:53

5/4 11:54

5/4 11:54

5/4 11:58

この分岐を五竜方面に行ったこともあったっけ。

5/4 12:13

窓からの景色は、ドーン

5/4 13:15

山頂

5/4 13:15

5/4 13:16

5/4 13:18

5/4 13:18

5/4 13:20

山頂からの絶景パノラマ

5/4 14:00

5/4 14:00

5/4 14:06

5/4 14:07

5/4 14:15

5/4 14:15

5/4 14:17

5/4 14:18

BCボーダーがシュプールを描く

5/4 14:31

振り返って見上げる斜面と空

5/4 14:47

暇さえあれば、

5/4 14:47

同じような写真を

5/4 15:10

何度もとってしまいます。

5/4 15:14

この景色を見ながら下りて来た

5/4 15:25

赤い三角屋根の八方池山荘まであと少し

5/4 15:34

到着

5/4 15:35

さて、帰ります

5/4 15:35

名残惜しい

5/4 16:19

里は、やっぱり春でした

撮影機器：

iPhone 6 Apple

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

liebe-02

2017.5.4　残雪の唐松岳
5/3水曜
　少し早めに着いたバスタ新宿は、GWの喧騒につつまれていた。コンビニには長蛇の列、待合室も座る場所がない。しょうがなく、乗り場付近の側壁の段に腰掛けてバスを待つ。
　バスに乗車すると、そこそこ広い。先日の燕岳行きのバスに比べると、だけど。さっそくエアピローを膨らませて寝る。後ろの席のガタガタ音にやられながらも結構ぐっすり寝れた。

5/4木曜
　5時半過ぎ、八方バスセンター着。まだ肌寒い中、外のベンチでレインパンツ、ゲイター、コンタクト装着。おにぎり補給。ストレッチ。6時に開いたバスセンター開店、ここでは、今年からゴンドラチケットは取り扱っていないそう。ネットのサイトが更新遅れなのかも。
　7:30から動き出すゴンドラに乗るべく7時前にゴンドラ乗り場へ移動。チケット売り場はすでに長蛇の列。登山届と引き換えに往復チケット購入、2,900円。詰めると6人乗りのゴンドラ降りるとそこには、白馬三山の絶景がドーン！後続のリフトを乗りながらも絶景を楽しむ。いまからこれを見ながら歩くんだと思うと、嫌が応にもテンションアップ！
　リフトを下りて八方池山荘でストック等の最終準備を整え、出発！最初は夏道が多いことをヤマレコで見てたのでアイゼンなしでスタート。夏道とのミックスで進む。右に白馬三山、左に鹿島槍ヶ岳、五竜の絶景を眺め、何回も止まりながら進む。ケルンを幾つか越え、下ノ樺手前でアイゼン装着。帰りもここでアイゼンを外した。ここから、丸山、唐松岳山荘までが意外と長かった。樹林帯でなく尾根を歩くので、強風を心配していたが、幸いなことにそれほど風は強くなく、山荘まで長袖インナー＋Tシャツで乗り切った。
　何回かの上り下りを繰り返し、山荘と唐松岳の分岐地点へ。そこで広がる大パノラマに言葉が出ない。ここが今日一番の眺望ポイントかも。
　いったん山荘へ下りて、宿泊受付まで、時間を潰しつつ、食堂でカップラーメンをいただく（カレーライスでランチでも、と思っていたが、この時期は食事はやってないとのこと）。宿泊受付したら、かいこ部屋の下段とのことだった。ザックを置きに部屋に行って見ると薄暗い寝床にザックが点在。ここで寝るのかー。。。丹沢の「みやま山荘」で1枚の布団に2名の経験をしてから、山小屋での寝泊まりがあんまり好きじゃない。とは言え、泊まらないとしょうがないので、いざ山頂へ。2015年にテン泊縦走したときには雨で昼間は登らなくて、翌朝のご来光だけの登頂だったから、初めての昼間登頂となる。ザックは山荘に置いて、アイゼン、ピッケルで山頂へ。一部の急な箇所を慎重に登って360度ビューを堪能。これを見るために登って来たんだ。
　山頂を後にするときに腕時計を見る。あれ、これ、帰りのバス間に合うんじゃないか？予約が取れれば、今日中に東京に帰ろうか、そんな考えが頭をよぎる。小屋まで下りて来て、バスを調べると席が空いていたので、早速予約。山荘の方に状況を説明し、お詫びをして、食堂利用料分を差し引いた9,300円を返金してもらった。
　さて、下山する。14時に山小屋発。コースタイムは3時間。さて、16時過ぎの最終リフトに間に合うか。焦らず急げ。を合言葉にザクザクと下山。登りから比べると歩くのがかなり楽。たまに振り向いて、登りに何度もとっているアングルで写真をとる。白馬三山方面も五竜方面も。
　何とか15時半過ぎには、八方池山荘に到着。約1時間半で下りて来たことになる。この調子だと、17:15発の新宿行きバスに間に合いそうだ。いや、場合によっては風呂にも入れそうだ。少しでもいいからお湯に浸かって汗を流してから、渋滞に突入したい。その思いでリフト間を急いだが、ゴンドラ下山には長蛇の列。並ぶこと20分。やっとゴンドラに乗車。八方の湯に着いたのは、16:25。結構狭い風呂なので、GWの人でそこそこ混んでいたが、ダッシュで露天入って頭洗って、缶ビール2本買っても、バスには何とか間に合った。
　バスは前後感覚が超狭いバス（京王バス）。リクライニングはチョン程度。隣がいなかったから何とかなったものの、隣がいたら6時間も耐えられなかっただろうな。映画「インビクタス」を見ながら、渋滞に突入。25キロの渋滞で抜けるまでに90分とのこと。22:28着予定が23:40バスタ新宿着。何だか首の後ろがヒリヒリする。あ、首に日焼け止め塗り忘れた。