九重連山:牧ノ戸峠→扇ヶ鼻→星生山(デポ)→久住分かれ→天狗ヶ城→中岳→白口岳→稲星山→久住山→久住分かれ→坊がつる(テン泊)→三俣山→坊がつる→長者原登山口
- GPS
- 16:43
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 2,070m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:42
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長者原から牧ノ戸峠駐車場までは立派なコミュニティバスを利用しました。1日3便です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候が良ければ登山道は解りやすい。 |
写真
感想
GWなので遠くの山に行けると思い、自動車もフリード+に新調したので思いっきり遠い九重連山を登ることに決めた。
それで、どうせ行くなら有名な”坊がつる”にテン泊して楽しもうと初の山岳テントも新調しました。
九州は自走4度目なので距離感はある。
走で14時間位は掛かるがドライバー2名の交替運転である事と新車の機能である”ホンダセンシング”が有るので苦痛のドライブではないと思っていた。
実際、ホンダセンシングの機能は素晴らしく疲労軽減に大いに役立つ。
登山前日は観光などで楽しみ、5/1 AM6:00 牧ノ戸峠駐車場に到着。
天気は晴だが風は強い。
7:00から登山開始。
まずは扇ヶ鼻を目指す。
テントとシュラフがズッシリだが気持ち良い朝で足取りは軽い。
九重の景色は荒涼していて好きですが、寒々しい。
分岐でデポして扇ヶ鼻登頂。
他に誰も登りに来ない。不人気か?
景色はすでに申し分ないので満足です。
チョット歩を進めデポし、星生山を登る。
途中振り返るとデポしたマイザックが見える。
星生山の登りは傾斜がチョットキツイ。
ザックをデポしたので楽は出来た。
星生山登頂。九重の山並みが綺麗です。
下山して、久住分かれで避難小屋にデポする。
ぐるっと一周する予定です。
まず天狗ヶ城に向かう。
ほとんどに人は久住山を目指している。
天狗ヶ城登頂下り本日最高峰の中岳も登頂する。
天気が良いのでテンション上がり快調だが風が強く注意は必要です。
次は白口岳へ向かう。
分岐までは下りだが藪が登山道に出ていて歩き難い。
分岐から登りになり白口岳登頂。
此処で昼食のカップ麺を食べようとするがデポ地点にカップ麺を忘れてしまいおにぎりのみ頬張る。
稲星山に登るがこの辺で疲れてきて一番辛かった。
稲星山登頂。
そして本日最後のピーク、久住山登頂できた。
デポしているがアップダウンはやはり体力に厳しいですね。
デポした久住分かれで荷物をピックして北千里浜を通る。
北千里浜は九重の山々がぐるっと囲み、山頂ではないが壮大な風景です。
法華院温泉に到着する。
大勢の登山者が居て温泉に入ったり食事用意をしたりで楽しそう。
本日の宿泊地”坊がつる”到着。
遠くて疲れた。
早速テントを張ってみる。さすが、アッサリ建てられた。
そして、当然ですが法華院の温泉を頂く。
登山後の温泉は気持ちが良い。最高です。
明日も登山があるのでビールは止めました。
テントに戻り晩御飯準備をする。
お湯を沸かしてカップ麺とフリーズドライで済ませました。
疲れてPM8:00頃には寝てしまった。
夜は寒くて何度も目が覚めチョット寝不足になる。
*************************************
5/2
テントに霜が張っている。
寒い。シュラフの中でゴロゴロしていると太陽が上がり暖かくなって来る。
今日は三俣山を登るので、朝食と登山の準備を始める。
回りのテントは余り活動していない。
登山せずにゆっくりコーヒーでも飲んでも良いかなと思う。
三俣山に向けて出発。
法華院温泉山荘裏の坂が急で朝から息が切れる。
北千里浜は朝で気持ちが良い。
諏蛾守越下着。
三俣山を見上げる。高いなー。
ゆっくり登り高度を上げる。
途中の景色を見て休みながら三俣山西峰登頂。
地図に西峰は無いがピークなんでしょう。
本峰に向かう。
更に登り三俣山本峰登頂。
お!由布岳が見える。
その後、チョット間違え別の峰に行ってしまったが三俣山南峰登頂。
曇と風が出て来たのでパンを食べて下山開始。
急な下りですね。
足場が無く危険な箇所も有る。
鎖とかロープとか欲しいです。
何とか事故無く坊がつるまで下山が出来た。
テントは無事であった。当たり前なのかな?
此処で昼食を取り、長者原登山口に向かう。
長者原登山口からはコミュニティバスで牧ノ戸峠駐車場まで戻る予定なのでバスの時間が心配になる。
ザックがテントとシュラフでズッシリと重いが、長者原登山口に無事到着する。
バスの時間も間に合いました。
食事に課題が残った。栄養のバランスが悪いと思う。
2日間天気も崩れず良かった。
遠いが又登りに来そうだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する