立山BC:雄山から山崎カールその後東一ノ越からたんぼ平
- GPS
- 06:09
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 766m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:09
( 6:09(6:20) 自宅 )
( 6:54(7:05)-30 扇沢 )
8:55-9:04(7:25-35) 室堂(2,430m) 登山届、シール登行
10:02-25(23")(10:25-40(15")) 一ノ越(2,695m) アイゼン、ピッケル登行
11:34-38(4")(11:40-12:00(20")) 雄山三角点(2,992m) スキー、ザックをデポして
11:42-44(2")雄山神社(3,003m)に
11:47-12:01(14") 雄山三角点(2,992m) とり飯摂取(今日はこれのみ)
12:05-06(1") 社務所裏(2,980m)から山崎カールにドロップイン
12:20-25(5")(12:10-20(10")) 2,590mポイント(付近)から再度シール登行
12:47-49(2")(12:45-13:00(15")) 一ノ越(2,695m) ドロップイン
12:55-13:06(11") 2,645mPから2,675mPまで30m階段登行でハイクアップ
13:06-08(2") スキーを担ぐ(2,675mP)
13:16-25(9") スキーを履く(2,685mP)
13:26-33(7") スキーを担ぐ(2,670mP)
13:58-14:01(3") スキーを履く(2,640mP)
14:08-11(3") 登山道に(2,500mP) スキーを担ぐ
14:27-33(6")(13:40-50(10")) 東一ノ越(2,475m)
15:13-20(14:10-40) 黒部平(1,810m)
BC:6'09"(4'35") 延標高差:2,146(1,991)m 速度:349(434)m/h 準備等時間:1'22"(1"05") 距離:9.6km
登り:雄山までと登り返し(一ノ越まで)3'00"(2'35") 延標高差:683m
速度:228(264)m/h 準備等時間:27"
下り:雄山からの下り、山崎カール、一ノ越から黒部平3'00"(1'45")
延標高差:1,463(1,308)m 速度:488(747)m/h 準備等時間:46"
( 16:21-28(15:21-40) 扇沢 )
( 17:13(16:30) 自宅 )
Door to Door:11'04"(10'10")
天候 | 晴れ一時曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ越から東一ノ越へのトラバース:登山道より標高の高いコースを通ったため苦戦した 登山届は室堂で提出:チェックされるが結局本人の問題 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1 スマートウール
アウター(上)(青) 1 マムート
タイツ 1 4MD
アウター(下)(黒) 1 OR
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(革)(クライミング用) 1対
予備手袋 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン) 1 マムート
ミッドウエア(予備) 1 マムート
ネックウォーマー(予備) 1 スクリーマー
バラクラバ(薄手)(予備) 1 ノースフェイス
ヘルメット(白)(クライミング用) 1 ペツレ
ブーツ 1対 ガーモント
ザック(30L)(黒&橙) 1 ホグロフス
ビーコン 1 マムート
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1 Fox40
計画書 2通 1通:提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ガムテープ 1巻
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 レイバン
ゴーグル 1 ウベックス
ツェルト(橙) 1 ヘリテイジ
ストック(2段伸縮) 1対 G3
カメラ 1 フジフィルム
ビンディング 1対 ディアミール
スキー板 1対 サロモン
シール 1対 ブラックダイヤモンド
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
ピッケル 1 ブラックダイヤモンド
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感想
山崎カールを完走できた。
45年前に立山BCを初め山崎カールの下部で滑っていた。当時雄山山頂から滑るなんて考えもしなかった。
5年半前にカール下から詰め2,875mPの尾根までシールでハイクアップした。しかし、ガスで雪面が見えず新雪に突っ込みよく転んだのを思い出す。
4年前は社務所裏から滑るがホワイトアウトでガスが晴れたら室堂が見える。尾根の左側を滑っていた。
今回も滑る直前ガスに覆われ二の前かと思われたが、幸いすぐに晴れた。
山頂直下は流石に雪面が硬い。慎重に1,2回のターンで止まりそれを繰り返す。
また、今回も滑るところを間違える所だった。殆ど同時に滑った人が右に大きく回り込む。私は真っすぐ行くところだった。左の尾根(一ノ越から)に人が見える。間違えと気付く。
今回分かったことは山崎カールのドロップポイントは社務所裏をぐるっと回って雄山神社下まで行かないといけないようだ。
山崎カールは広く、今回適度のザラメで快適に滑れた。一気に滑るのはもったいなく滑っては写真を撮る。
予定通り回りこんで再度一ノ越までシールで登り返す。
しかし、これからが問題。トラバースルートを右(山側)にとり過ぎ悪戦苦闘。度々スキーを担ぎ、ハエマツ、岩場、ガレ場をスキー靴で急斜面を行く。急な尾根の下り(人が結構通った跡あり)は浮石が蟻地獄のようでハエマツに掴まりながら必死に下る。
滑れる雪面に出たので思い切り下ることにした。
2,500mポイントまで下り正規の登山道に出た時はほっとした。
東一ノ越手前で沢方面登ってるトレースがあり、沢を左気味に下りこの急斜面を登り返す方がいいかも?
9年前も苦戦したのを思い出すがこれ程ではなかった。
雪が繋がっている想定でスケジュールを組んだが大間違え。
タンボ平はストップ雪を覚悟したがそれも殆どなく、快適に滑れた。
今回は色々変化に富んでおり楽しかった。
満足したのでこれでBCも終わりかな
黒部ダムに行っても、すぐに登山者用通路に入ってダム下に下っていたので、そこから丸山が見えてたってのを今まで知りませんでした。
丸山東壁に登った話もしてたのですねぇ、いろんな見るべき所あったのにあの頃は岩に触ることばかり楽しみで風景写真も無く寂しい登山をしてたもんです。それはそれで楽しかったのですが。
ヤマレコには記録アップしてませんでしたが、下記にアップしてあります。おひまだったら見て笑って下さい。
https://yamap.co.jp/activity/433315
丸山は厳しいことは昔から聞いており、hayabusaHanさんが昔登ったという話を聞き、凄いなぁと思っていました。黒部ダムでは何時も思い出します。
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