大峰山(弥山・八経ヶ岳)〜 行者還トンネル西からピストン【百名山84座目】
- GPS
- 04:53
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
天候 | 晴れ 風強し(黄砂でモヤモヤ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百名山のメインルートと思って甘く見ていたら、木の根,石ころ,滑りやすい土で、けっこう歩きにくかった。しかし核心部は林道かも。 |
その他周辺情報 | 登山口の有料駐車場は\1,000。綺麗なトイレ(夜間は簡易)が100円。(駐車場利用者以外は200円) 下山後は大台ヶ原山へ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1135078.html |
写真
感想
百名山も80を越えてきたが、百名山に限らず近畿エリアの山に登ったことがない。
アプローチに時間とコストが掛かるので、出来れば(奥駈道や大杉谷などの)縦走をしたいが、公共交通で行くのも大変そうだ。
今回は取りあえずピークを回ることを優先して、近畿遠征を行うことにした。
土曜日、夜勤明けで帰宅。気持ちの高ぶりもあってか、仮眠する気になれず10:15頃に出発。どこかで眠気を感じたときに休むことにする。
新東名に入り、静岡SAでちょうど昼時になったので湘南に行く機会も無いのでしらす丼を食す。次は岡崎SAで20分弱の仮眠、あとは針ICまで行って給油。
Googleナビ任せで進むと裏道を行くのでスーパーはおろかコンビニにもあまり出会わない。ちょっと不安になりナビから外れて道の駅大宇陀に寄った。そこで最低限の食糧(夕食と朝食)を確保して次は杉の湯。到着が遅かったのでそのまま目的地に向かったが、まさかの夜間通行止めに遭い、上北山温泉へ移動してPキャン。
bun-iopapaさんからの質問箱の回答にあったのに、事前に確認しておかなかった痛恨のミス。でもまだ何とかリカバリは出来るので、温泉に入れただけ良しとしよう。
日曜日はゲートが開く6時を目処に5時起きのつもりが4時半には起きてしまった。20分前にはゲートに着き(4台目)和歌山ナンバーの方々と立ち話。皆さんは写真撮影のようで、途中までだった。
登山口ではすぐに準備を済ませてスタート。沢を渡ってしばらくすると傾斜がきつくなり、縦走路に向けて木の根が露出したルートを高度を稼いで行く。スタートから強風の雰囲気だが稜線に出るとさらに強くなる。身体を冷やさぬように休憩は取らずに行く。弁天の森を越えて緩やかに下ると弥山への急登に出る。階段が目立つようになり、僅かな残雪を過ぎると弥山小屋が建つ頂上付近に到達する。天河奥宮にお参りして、次のピーク八経ヶ岳を眺める。昼食用のアルファ米にお湯を加えて、最高峰を目指す。相変わらず風が強く、「黄砂」のせいで視界が靄っていたんだと後で気付いた。
八経ヶ岳山頂で写真と昼食休憩を取り、すぐに往路を戻る。今日はもう1峰歩いておきたい。下りでの疲労が気になったが、まずまずのペースで下山した。そこからの林道の運転が一番の難所だ。大台ヶ原まで1時間ほど、緊張感のある運転が強いられる。
大台ヶ原山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1135078.html
へ続く。
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