愛宕山（今年はクリンソウに会えるかな？）

2017年05月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 909m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:15

9:30 清滝バス停
9:35 0:00 嵯峨清滝公衆トイレ
9:45 0:00 東海自然歩道分岐
10:00 0:00 （水場）
10:05 0:00 月輪寺登山口
10:40 0:00 梨木大神石碑
11:50 0:00 首なし地蔵
12:55 0:00 (展望広場)
13:00 0:00 愛宕山
13:10 13:50 愛宕神社社務所
14:00 0:00 黒門
14:10 0:00 花売り場
14:10 0:00 水尾分かれ
14:15 0:00 ツツジ尾根方面分岐
14:40 0:00 荒神峠
15:40 0:00 愛宕山登山口
15:43 0:00 保津峡橋
15:45 保津峡駅

コースは手動です

天候

晴のちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：阪急銑鉄嵐山線：嵐山駅下車
　　　京都バス：嵐山→清滝（230円）
　　　清滝→梨木谷林道→首無地蔵→（クリンソウ群生地）→愛宕神社
復路：愛宕神社→表参道→ツツジ尾根→JR保津峡駅
　　　JR山陰本線：保津峡駅→京都駅

コース状況／危険箇所等

梨木林道の途中に雪害の影響か、倒木が林道を塞いでいる箇所が数か所あるが、頭上・足元に注意しながら進むことができる。
要所要所に「山の案内図」が設置（ライオンズクラブ寄贈）されており、コースの確認が容易にできる。
クリンソウ群生地の中間地点でキツネ？、またツツジ尾根下山口近くで数匹の猿に出くわしたが、行動中は足元は勿論周囲への注意も必要。

写真

5/11 9:31

清滝バス停を出発

5/11 9:36

金鈴橋を渡る

5/11 9:37

下を流れるのは清滝川（上流方面）

5/11 9:39

しばらく行くと左手に「旧愛宕山ケーブルの橋梁」が見える

5/11 9:47

東海自然歩道分岐：ここを左折

5/11 9:50

杉木立の山道

5/11 9:53

マムシソウ

5/11 9:57

大杉谷林道登山口（左折）：舗装路を直進

5/11 9:58

「山の案内図」：ライオンズクラブから寄贈されたもので、各ポイントに設置されている

5/11 10:06

月輪寺登山口：道なりに直進する。参拝者は、ここまでタクシーを利用し、ここから参道を月輪寺へ向う

5/11 10:06

ここを左折して川沿いの道を行くと「空也滝」がある

5/11 10:19

林道の途中で倒木に道を塞がれる。今冬の雪害による影響か、昨年はスムースに通過できたが・・・

5/11 10:20

5/11 10:20

右手斜面から根こそぎ倒れた杉の木が道を塞ぐ。この後同じような個所が数か所あった

5/11 10:27

難所？しばらく行くと突然一輪のクリンソウが迎えてくれた

5/11 10:28

初めてのクリンソウ、思わずアップで

5/11 10:33

大木に寄り添う、ヒカゲノカズラとツタ

5/11 10:34

クリンソウも散見できました

5/11 10:40

梨木大神の石碑：ここで小休止後、右手方向の山道へ

5/11 10:41

ここにも「山の案内図」：梨木大神

5/11 11:07

梨木大神から首無地蔵までの約1時間急登が続き、本日一番の踏ん張りどころ

5/11 11:23

このコースの途中でも、時々クリンソウが出迎えてくれます

5/11 11:27

振返ると京都市街が・・・

5/11 11:41

昨年は左の谷あいを奥に入ると、クリンソウの群生地が何か所かありましたが、今回は棘が茂っていて危ないため断念しました。
首無地蔵へは右手へ進みます

5/11 11:47

梨木谷林道コース下山口に出る

5/11 11:48

すぐに「首無地蔵」

5/11 11:48

クリンソウの群生地へは、右手の林道を下る

5/11 11:50

ここにも「山の案内図」：首なし地蔵

5/11 11:52

クリンソウの群生地：開花ゼロ（時期尚早？）

5/11 11:54

同じく

5/11 11:55

ちらほら咲きかけ：昨年（5/23）は鹿に食べつくされていたため、ここから引き返す

5/11 12:02

今回は、この谷あいを奥まで進んでみることに・・・

5/11 12:08

5/11 12:10

しばらく進むと・・・ありました。

5/11 12:13

細い渓流沿いに、見事に咲き誇っていました。

5/11 12:14

当然、何回もシャッターを切りました。
約？？枚の写真は、残念ながら掲載を割愛します

5/11 12:16

群生地を顧みながら、山頂へと移動

5/11 12:35

首なし地蔵方面下山口

5/11 12:36

ここにも「山の案内図」：首なし地蔵方面下山口

5/11 12:43

竜ヶ岳・首なし地蔵・愛宕山分岐点

5/11 12:44

比叡山を望む：愛宕神社裏山道より

5/11 12:52

ヤブデマリ

5/11 12:53

手前「嵐山・高雄パークウェイ」、中央「桂川」：愛宕神社裏山道より

5/11 12:55

白髭明神参拝

5/11 12:59

愛宕神社参拝：「火迺要慎札」拝受

5/11 13:16

シャクナゲ：境内にて

5/11 13:16

ツバキ：境内にて

5/11 13:18

八重桜：境内にて

5/11 13:19

八重桜：境内にて

5/11 13:20

八重桜：境内にて

5/11 13:50

八重桜：

5/11 13:48

八重桜を眺めながら遅めの昼食

5/11 13:46

休憩所の温度計は19℃。
30分ほど休憩後下山

5/11 13:56

黒門手前の杉の大木

5/11 13:58

黒門案内板

5/11 13:58

黒真音

5/11 14:09

花売り場

5/11 14:10

水尾別れ：左清滝、右水尾

5/11 14:11

水尾別れ休憩所の温度計表示は15℃

5/11 14:13

緑に映えるツツジ

5/11 14:16

復路は、ここから右手に「ツツジ尾根」→「保津峡」へと下る（初めてのコース）

5/11 14:42

荒神峠：ここまでは特に眺望もなく、下りの苦手な小生にとってはかなりきつかった

5/11 14:41

手作りの表示板：落合方面は通行止め。予定通りJR保津峡駅を目指す

5/11 14:45

左落合、直進JR保津峡駅

5/11 15:17

「ツツジ尾根」とはいうものの、さすがこの時期名残りの花がちらほらと・・・

5/11 15:31

ようやく眼下に保津峡駅が見えてきて、ホッと一息

5/11 15:35

その時、ガサガサと猿の家族が走り去るのを発見。しばらく立ち止まったところでシャッターを切りましたが・・・

5/11 15:39

愛宕山登山口に到着

5/11 15:43

保津峡橋

5/11 15:47

JR保津峡駅前で「ラフティング」講習の少年たち

5/11 16:10

保津川下流を望む（JR保津峡駅より）：この時間「保津川下り」をする船はありません

5/11 16:13

JR保津峡駅16：13発に乗車。
天候にも恵まれ、昨年のリベンジができた苦しくも？楽しい一日でした

撮影機器：

IXY 410F CANON

感想

kyobon

昨年初めて梨木谷林道コースで愛宕山へ。あわよくば群生しているクリンソウの花を期待していたが、鹿の食害により群生地のクリンソウは全滅。
今回は食害前にと10日以上早くリベンジへ。
昨年の群生地はやはり花は無くガックリ。前回はここから引き返したが、今回はここから山頂へのルートを取り、谷あいを進むと前方にピンクの塊りが・・・。
清流の周辺に見事なクリンソウの姿が現れ、思わずヤッター！！
この時とばかりシャッターをきりましたが、果たして出来上がりは・・・
昨年のリベンジを果たした後愛宕神社へ参拝、いつもの「火迺要慎札」を買い求め、境内で満開の八重桜を眺めながら遅めの昼食（気温19℃）
復路は初めての「ツツジ尾根コース」を下り、保津峡駅へ。
残念ながらツツジは麓近くで若干見られたが、時期遅れのため楽しみは次の機会に。