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Yamareco

記録ID: 113979
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山滑走
十勝連峰

十勝岳

2011年05月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:37
距離
11.1km
登り
1,302m
下り
1,295m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
白銀荘分岐まで滑って来れました。グランド火口縁は5m程スキーを外した。
吹上温泉白銀荘600円石鹸のみです。
出発式をする200人以上の子供たち
2011年05月31日 07:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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出発式をする200人以上の子供たち
しばらくは砂利道を歩く
2011年05月31日 08:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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しばらくは砂利道を歩く
富良野岳方面
2011年05月31日 08:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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富良野岳方面
白銀荘分岐から雪渓が出だす。ここまで滑って来られる。
2011年05月31日 08:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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白銀荘分岐から雪渓が出だす。ここまで滑って来られる。
雪渓を進む
2011年05月31日 08:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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雪渓を進む
美瑛分岐と奥に旭岳が写っているのだが?
2011年05月31日 08:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛分岐と奥に旭岳が写っているのだが?
もうすぐ避難小屋
2011年05月31日 08:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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もうすぐ避難小屋
土石流センサーのワイヤーが横断する
2011年05月31日 08:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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土石流センサーのワイヤーが横断する
稜線上に擂り鉢火口のセンサーが この辺でナキウサギコール 植物は見当たらないのに何処にいるのか
2011年05月31日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/31 9:39
稜線上に擂り鉢火口のセンサーが この辺でナキウサギコール 植物は見当たらないのに何処にいるのか
グランド火口の縁 もう少しだけ残っていれば連続滑走出来たが、それでも去年よりはるかに残っている
2011年05月31日 09:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
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グランド火口の縁 もう少しだけ残っていれば連続滑走出来たが、それでも去年よりはるかに残っている
十勝岳が姿を現す
2011年05月31日 10:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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十勝岳が姿を現す
十勝岳
2011年05月31日 10:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
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十勝岳
グランド火口上は夏道が出ている
2011年05月31日 10:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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グランド火口上は夏道が出ている
美瑛岳と奥に旭岳
2011年05月31日 10:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛岳と奥に旭岳
再び雪渓
2011年05月31日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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再び雪渓
右上で雪がグランド火口に連続している
2011年05月31日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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右上で雪がグランド火口に連続している
美瑛岳
2011年05月31日 10:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛岳
ピーク直下パノラマ
2011年05月31日 10:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ピーク直下パノラマ
最後の急登
2011年05月31日 10:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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最後の急登
直登する
2011年05月31日 10:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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直登する
美瑛岳
2011年05月31日 10:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛岳
美瑛岳の奥にトムラウシ、石狩、そしてニペが
2011年05月31日 11:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛岳の奥にトムラウシ、石狩、そしてニペが
山頂 標識壊れてしまってました
2011年05月31日 11:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/31 11:13
山頂 標識壊れてしまってました
グランド火口を見下ろす
2011年05月31日 11:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
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グランド火口を見下ろす
富良野岳はガス
2011年05月31日 11:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
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富良野岳はガス
下ホロ方面 この雪渓を滑ってみます
2011年05月31日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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下ホロ方面 この雪渓を滑ってみます
美瑛岳方面 トムラウシ、ニペも
2011年05月31日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛岳方面 トムラウシ、ニペも
美瑛から下ホロ パノラマ
2011年05月31日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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美瑛から下ホロ パノラマ
ニペソツ遠望
2011年05月31日 11:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ニペソツ遠望
雪渓下より下ホロ
2011年05月31日 11:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/31 11:35
雪渓下より下ホロ
上から見た目以上に急でした。登りが大変
2011年05月31日 11:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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上から見た目以上に急でした。登りが大変
登り返したら富良野岳が
2011年05月31日 12:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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登り返したら富良野岳が
シュプールが良く見えない
2011年05月31日 12:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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シュプールが良く見えない
山頂からグランド火口まで滑走、スピードで過ぎてコケました。子供に見られず良かった。
2011年05月31日 12:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/31 12:53
山頂からグランド火口まで滑走、スピードで過ぎてコケました。子供に見られず良かった。
大集団です
2011年05月31日 13:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/31 13:11
大集団です
振り返って
2011年05月31日 13:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
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振り返って
吹上温泉より千春沢は雪たっぷり
2011年05月31日 13:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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吹上温泉より千春沢は雪たっぷり
旭山付近から旭岳、まだ裾合平に滑れそう
2011年05月31日 16:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/31 16:08
旭山付近から旭岳、まだ裾合平に滑れそう
関係無いけど翌日の東藻琴芝桜公園 今年は近年で一番綺麗です。
2011年06月01日 13:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
6/1 13:45
関係無いけど翌日の東藻琴芝桜公園 今年は近年で一番綺麗です。

感想

 天気予報は晴れ、最低気温が3度ということで前日乗りいれ車中泊は止め、またしても日帰りに。朝寒いどんよりとしたオホーツクを抜け、北見峠のトンネルを越えるといきなり青空、しかし風が強い。心配しながら望岳台に着くと晴れ、ほぼ無風。昨年はあまりに早く降り過ぎて裾合平へはしごすることになったので、今回はのんびり登ろう。と準備していたら、なんとバス数台で200人以上の子供たちが来るとのこと。早く出た方がいいと言われたが、慌てて出発を急ぐうちにバスがやってきて、ドヤドヤと子供たちが降りて出発式らしきものが始まる。その脇をコソコソとテレマークブーツでスキーを背負って出発する。砂利道をブーツでチンタラ進み、白銀荘分岐で雪渓が始まり、雪渓ツボ足登行が始まる。適度にキックが刺さり快適、筋肉が進歩したか今日は連続キックで登れる。先行する2人の人影が見え、後ろから1人早い人が登ってくる。競争しているわけではないのだが、追われるとついついスピードを上げてしまう。非難小屋で休憩する2人をパスし、追いつかれると思った人は小屋から上がってこない。あとで知ったが子供たちのガイドさんで、過去の山行記録の車の写真を見て、ヤマレコの人間だと思って話しかけようと追ってきたらしい。子供たちはすり鉢火口までで夏道のほうへ下見に行ったらしい。そうとも知らず、美瑛にでも行ったのかな?と思いながら、アマツバメが飛び交う急登を登り、ナキウサギの連続音を聴きながらグランド火口縁へ。惜しい!数メートル雪が切れている。目の前に十勝岳の雄姿が聳え立つ。すり鉢火口のほうからナキウサギコールがするが、こんな植物が無い所何処に居るのだろうか?グランド火口を登り、雪の無い夏道を少々歩き、ピーク直下の雪渓直登へ。美瑛岳が大きく見える。登り続けるとニペが見え出す。そして誰も居ない山頂へ。富良野岳は雲に隠れているが、トムラウシ、下ホロ方面、東大雪は綺麗に見える。下から2人登って来た。すり鉢火口で子供たちが騒いでいる声がここまで聞こえる。早く降りてもかち合うと思い、東側沢(十勝川源流でした)へ最初の滑走。下のほう思ったより急でコケそうになった。上り返し、辛い。空身で手持ちの登りがとても辛い。スキー牽引ロープを持って来ればよかった。登り返すと富良野岳が見え、別の2人が待っていた。テレマーカーとツボ足の人。テレマーカーは先週オプタテシケに行き、26日には芦別本谷に行ったとのこと。どちらも以後は微妙とのこと。子供のあとから滑ろうと思ったが、すり鉢火口にまだ居るので待ちきれなくて山頂から滑走開始。快適なザラメ。グランド火口に乗り換え、スピードが出すぎ暴走してコケた。子供に見られなくて良かった。グランド火口縁から数メートル歩いて斜面に出ると、子供たちの長蛇の列と足跡、尻滑り跡の嵐。200人以上の跡は凄いものだった。子供を避けながら下まで滑走。小グループに分かれていたのでそれ程邪魔にはならなかったが、計画失敗。先に滑り降りればよかった。まあ、子供たちが楽しそうにしていたので良しとしよう。下山後ガイドさんに話しかけられた。少し前に悪天の中礼文のロングコースを歩いた人だった。追いかけた話を聞いて、むきになってスピードを上げたのを反省。帰りは白銀荘ですっきりしてから石北経由で帰る。

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コメント

結構雪残ってますね
今時期でこれだけ残っているのなら、まだしばらく楽しめそうですね。
2011/6/1 14:11
もう少しがんばります。
原始が原と北鎮と銀泉台、お天気と根性次第ですが、もう少しがんばってみようと思っています。大分体がシートラに慣れてきました。何処かでミニモノを見れることを期待しています。
2011/6/2 23:25
h2013mさん、速かったです
子供達を上げる前に下見に避難小屋まで・・・、と思って出発しようとしたらヤマレコで見覚えのある車がの方が出発

雰囲気だけで「間違いない!」と確信、追いかけたのですが(こちらは軽い登山靴)ダメでしたね。

h2013mさんの記録は大好きなのでこれからも参考にさせてもらいます
2011/8/10 21:54
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