十勝岳 望岳台からピストン

2024年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:30

5:54 スタート地点
5:57 6:05 望岳台
6:47 6:48 吹上温泉分岐
7:19 7:19 雲ノ平分岐
7:33 7:40 十勝岳避難小屋
8:35 8:35 昭和火口
10:03 10:14 十勝岳
11:19 11:19 昭和火口
12:08 12:24 十勝岳避難小屋
12:34 12:34 雲ノ平分岐
12:53 12:53 吹上温泉分岐
13:24 13:24 望岳台
13:24 ゴール地点

天候

晴れ・山頂部は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無いが、下山時ザレ場などでのスリップ注意

写真

7/3 5:49

望岳台駐車場　6時前に8〜9割程の駐車率　間もなく満車に成った模様

7/3 6:07

望岳台登山口の案内地図

7/3 6:08

シラタマノキ

7/3 6:09

十勝岳は真ん中の尾根の奥、噴煙に霞む山　今日は近くの山も霞んでいる。昨日からの強風のせいか？

7/3 6:10

ウラジロタデ

7/3 6:10

ウラジロタデ群生

7/3 6:11

イワブクロの大きな群生

7/3 6:13

エゾノマルバシモツケ　この辺りでは花は枯れかけている

7/3 6:14

メアカンキンバイ

7/3 6:15

シラタマノキ

7/3 6:15

イワブクロ群生

7/3 6:16

イソツツジ

7/3 6:16

マルバシモツケ

7/3 6:17

ヤナギラン？

7/3 6:19

石のゴロゴロした道を進む　傾斜は緩いが歩きづらい

7/3 6:20

マルバシモツケ群生

7/3 6:20

エゾノマルバシモツケ大きな群生　マルバシモツケより背が低く花が小さい。昭和火口までの間、この花が1番多い。

7/3 6:23

望岳台を振り返る

7/3 6:25

ミヤマヤマギ　花は終わって既に綿毛になっている

7/3 6:39

マルバシモツケ　葉が紅葉している

7/3 6:48

ビンズイ　岩の上でさえずる

7/3 6:53

少し傾斜が増したが石がゴロゴロしてなくてむしろ歩きやすい

7/3 7:00

ビンズイ　松の木の上でさえずる

7/3 7:21

岩場に白い蛾が多かった　キアシドクガの様だが、森の中のミズキ等に付く蛾なので、違うのかも？足の色を確認すれば良かった。

7/3 7:31

十勝岳避難小屋

7/3 7:33

避難小屋内部　ヘルメットが常備されている

7/3 7:43

イソツツジ群生

7/3 7:55

ミヤマアキノキリンソウ

7/3 7:55

エゾノツガザクラ蕾

7/3 8:01

避難小屋を越えると岩稜地帯が続く

7/3 8:06

コケモモ

7/3 8:18

メアカンキンバイ

7/3 8:31

避難小屋から岩稜地帯が続く

7/3 8:47

昭和火口のケルンに到着

7/3 8:52

ここまで来ても十勝岳は霞んでいるが、ここからは火星の様な緩い道を進む

7/3 9:05

砂漠地帯をゆく

7/3 9:10

ギザギザ稜線

7/3 9:12

針山雪渓　何故こんな模様が出来るのだろう？

7/3 9:17

最後の急登

7/3 9:36

稜線に出て風が強くなった

7/3 9:38

山頂ロックオン　標高差約100m

7/3 9:51

十勝岳山頂到着　強風のため長居は無用

7/3 9:53

山頂から富良野岳方面　縦走したら結構遠い

7/3 10:05

十勝岳山頂風下側はポカポカで、休憩の登頂者で大繁盛

7/3 10:11

山頂から美瑛岳方面　時々噴煙か雲が通り過ぎる

7/3 11:00

昭和火口の縁

7/3 11:00

昭和火口の底は少し水が溜まっている　火口の中はアマツバメが飛び交っていた

7/3 11:09

昭和火口から避難小屋への下降点

7/3 11:24

昭和火口から避難小屋まではメアカンキンバイが多い　朝閉じていた花も多くが開花していた

7/3 12:05

避難小屋まで戻ってきた

7/3 12:44

マルバシモツケ　エゾノマルバシモツケより花が大きくて背が高い

7/3 13:18

イワブクロ

7/3 13:23

望岳台下山完了

7/3 14:00

下山後は観光モード　先ずは白金温泉の白髭の滝

7/3 14:45

白金青い池

撮影機器：

EOS R7 ボディ CANON

AQUOS sense8 SIMフリー シャープ

感想

ナッキー

昨日のトムラウシ山登頂断念から、何とか十勝岳だけはと、強風予報のなか、出発しました。登山口の望岳台では、微風からそよ風程度で、強風予報が信じられません。
しかし、途中、早くも下山してくる方に聞くと、山頂部は爆風かつ非常に寒いとのこと。徐々に強風はおさまる予報なので、余り先を急がずに登りました。
幸い山頂到着時は強風ではありますが、爆風とまではいかず。山頂の風下側はほとんど風もなく、陽が当たればポカポカと暖かく、のんびりと休憩できました。翌日は曇り予報だったので、この日登頂出来て幸いでした。