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記録ID: 1140763
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ハイキング
奥多摩・高尾

【高尾】原点に返り高尾・バリルート 高ドッケ南尾根 矢倉沢ルート ついでに八王子城山

2017年05月17日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
859m
下り
834m

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:00
合計
5:58
9:47
61
10:50
10:50
59
11:49
11:49
10
11:59
11:59
24
12:23
12:23
44
13:55
13:55
110
15:45
霊園前八王子城跡入口バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
▼高ドッケ南尾根はよっぽど慣れているなら別だけど、そうでなければ少なくとも初見はGPSアプリ等持って行った方がいいかな。尾根に乗るまではGPS有った方が色々便利かと。個人的には、登りはまだいいけど、下りでは使いたくないコースです。
▼矢倉沢ルートは、常識的な注意は必要ですがそれほど難易度は高くないと感じました。初見の場合は下りから入ることをお勧めいたします。高巻く所の分岐は下りの方が分かりやすいので。
久しぶりの高尾駅。どんより曇っています。いつもより3時間以上遅いですので定点観測に非ず。
2017年05月17日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 9:48
久しぶりの高尾駅。どんより曇っています。いつもより3時間以上遅いですので定点観測に非ず。
場面はかなり飛んで木下沢林道、ここまで奥に入ったのは初めてです。中々涼しげな林道であります。
2017年05月17日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:45
場面はかなり飛んで木下沢林道、ここまで奥に入ったのは初めてです。中々涼しげな林道であります。
途中枯れ沢があったので様子を見る。本日登り、下りとも沢沿いを通る予定。特に下りの矢倉沢は沢そのものを下る筈。この辺の沢の状況はチェックしておきたい。伏流水はあるだろうが、枯れているみたい。これなら矢倉沢もリスクはないと判断。
2017年05月17日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:45
途中枯れ沢があったので様子を見る。本日登り、下りとも沢沿いを通る予定。特に下りの矢倉沢は沢そのものを下る筈。この辺の沢の状況はチェックしておきたい。伏流水はあるだろうが、枯れているみたい。これなら矢倉沢もリスクはないと判断。
こけざわの森一番口を通過。万事うまくいけば数時間後ここに下りてこられるはずです。
2017年05月17日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:48
こけざわの森一番口を通過。万事うまくいけば数時間後ここに下りてこられるはずです。
二番口に到着。ここが本日の取り付き点です。
2017年05月17日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:50
二番口に到着。ここが本日の取り付き点です。
まずは沢沿いを行きます。
2017年05月17日 10:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:54
まずは沢沿いを行きます。
先程の見立て通り、沢は基本的に枯れている。伏流水が少し滲んでいる程度。
2017年05月17日 10:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:55
先程の見立て通り、沢は基本的に枯れている。伏流水が少し滲んでいる程度。
分岐は左に少しだけ写っている橋を渡らずに右の道を登って行きます。
2017年05月17日 10:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 10:57
分岐は左に少しだけ写っている橋を渡らずに右の道を登って行きます。
あら、思ったより早いタイミングで渡渉。この先切り返す予定のコース取りなんだけど、切り返しのタイミングで渡渉と思っていたので・・・。
2017年05月17日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 10:59
あら、思ったより早いタイミングで渡渉。この先切り返す予定のコース取りなんだけど、切り返しのタイミングで渡渉と思っていたので・・・。
渡渉後、階段を上って行く。途中分岐っぽい作業道があるけど、この階段が尽きるまで登ってしまって良い。階段の終わりと同時に切り返しみたいなイメージかなあ。
2017年05月17日 11:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:05
渡渉後、階段を上って行く。途中分岐っぽい作業道があるけど、この階段が尽きるまで登ってしまって良い。階段の終わりと同時に切り返しみたいなイメージかなあ。
【※】切り返し後、少しだけ下ります。本当はこの後、分岐が沢山出てきて、一応写真を撮ってきたのですが非常に分かり辛いのでカット。この後尾根に乗るまでのことは感想欄にて。
2017年05月17日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:07
【※】切り返し後、少しだけ下ります。本当はこの後、分岐が沢山出てきて、一応写真を撮ってきたのですが非常に分かり辛いのでカット。この後尾根に乗るまでのことは感想欄にて。
高ドッケ南尾根に乗りました。
2017年05月17日 11:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:24
高ドッケ南尾根に乗りました。
途中、少しだけ尾根から外れたところに動物観察の為のカメラ。高尾山北尾根みたいです。吉備人出版の登山詳細図のコース取りだと、ここで尾根に合流するのかなと思った。以後西から南尾根に合流できそうなポイントが見当たらなかったので。
2017年05月17日 11:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:26
途中、少しだけ尾根から外れたところに動物観察の為のカメラ。高尾山北尾根みたいです。吉備人出版の登山詳細図のコース取りだと、ここで尾根に合流するのかなと思った。以後西から南尾根に合流できそうなポイントが見当たらなかったので。
尾根に乗ってしまえば迷うことはありません。こんな感じの道が北高尾山稜まで続きます。
2017年05月17日 11:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 11:31
尾根に乗ってしまえば迷うことはありません。こんな感じの道が北高尾山稜まで続きます。
途中あった幹に大きな傷がついた木。一瞬熊がつけたのかと思いましたが、人間がつけた傷ですね。この辺から傾斜がとてもきつくなります。
2017年05月17日 11:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 11:33
途中あった幹に大きな傷がついた木。一瞬熊がつけたのかと思いましたが、人間がつけた傷ですね。この辺から傾斜がとてもきつくなります。
北高尾山稜到着。取り付きから一時間弱でした。色々迷ったりしているので、道が分かっていたらもう少し時間短縮できると思います。二度とやらないけど・・・。ここから高ドッケに向かいます。
2017年05月17日 11:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 11:43
北高尾山稜到着。取り付きから一時間弱でした。色々迷ったりしているので、道が分かっていたらもう少し時間短縮できると思います。二度とやらないけど・・・。ここから高ドッケに向かいます。
高ドッケ直下で儚げに咲いていたツツジ。健気に見えて心が動きシャッターを切る。
2017年05月17日 11:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:47
高ドッケ直下で儚げに咲いていたツツジ。健気に見えて心が動きシャッターを切る。
相変わらず何もない高ドッケ。山名プレートもなく代わりに木の幹に山名がマジックで書かれているだけ。なんか不憫なピークです。
2017年05月17日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:49
相変わらず何もない高ドッケ。山名プレートもなく代わりに木の幹に山名がマジックで書かれているだけ。なんか不憫なピークです。
あれ?ここって滝沢ノ頭への分岐?そっか高ドッケピークにあるのではなく、高ドッケから杉沢ノ頭に少し下った所にあったんだ。折角だから行ってみよう。
2017年05月17日 12:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:05
あれ?ここって滝沢ノ頭への分岐?そっか高ドッケピークにあるのではなく、高ドッケから杉沢ノ頭に少し下った所にあったんだ。折角だから行ってみよう。
見えてきた。あれが滝沢ノ頭だろう。
2017年05月17日 11:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:57
見えてきた。あれが滝沢ノ頭だろう。
狭いピークです。大人1人でもう満員って感じです。
2017年05月17日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 11:59
狭いピークです。大人1人でもう満員って感じです。
滝沢ノ頭から再度北高尾山稜に戻り、杉沢ノ頭、富士見台を通過して、やって来ました。矢倉沢ルートへの分岐。相変わらず悪路って書いてあるのね。
2017年05月17日 12:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:25
滝沢ノ頭から再度北高尾山稜に戻り、杉沢ノ頭、富士見台を通過して、やって来ました。矢倉沢ルートへの分岐。相変わらず悪路って書いてあるのね。
下ってみましょう。最初は穏やかな道だけど、勾配が急で気を付けないといけないところがある筈。
2017年05月17日 12:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:26
下ってみましょう。最初は穏やかな道だけど、勾配が急で気を付けないといけないところがある筈。
真新しい虎ロープが張ってありました。ひょっとしてここが難所だったポイントの一つ?ロープのおかげで随分楽に通過できます。
2017年05月17日 12:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:33
真新しい虎ロープが張ってありました。ひょっとしてここが難所だったポイントの一つ?ロープのおかげで随分楽に通過できます。
矢倉沢に合流です。暫くは沢より高い部分を通りますが、
2017年05月17日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:37
矢倉沢に合流です。暫くは沢より高い部分を通りますが、
コースは矢倉沢の中に突入します。鉄則からすると沢を直接下るのは良くないコース取りですが、ここはそういうコースであることは事前に情報収集済み。
2017年05月17日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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コースは矢倉沢の中に突入します。鉄則からすると沢を直接下るのは良くないコース取りですが、ここはそういうコースであることは事前に情報収集済み。
後は自然に沢を下ればいいのですが、一箇所だけ沢を高巻く場所があります。恐らく矢倉沢の落差が大きいところがあり、通過不可だからと推測します。写真は矢倉沢。この奥の落差が大きい筈。何となく危険と感じ確かめていませんが・・・。
2017年05月17日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:43
後は自然に沢を下ればいいのですが、一箇所だけ沢を高巻く場所があります。恐らく矢倉沢の落差が大きいところがあり、通過不可だからと推測します。写真は矢倉沢。この奥の落差が大きい筈。何となく危険と感じ確かめていませんが・・・。
高巻くルートの分岐は、下りの場合は分かりやすいです。こんな感じです。登りの場合は分岐点は少し分かりにくいですが、きっと気がつかずに進んだ場合、落差に阻まれることになるので引き返しさえすれば最終的には気がつけるのではないかと考えます。
2017年05月17日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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高巻くルートの分岐は、下りの場合は分かりやすいです。こんな感じです。登りの場合は分岐点は少し分かりにくいですが、きっと気がつかずに進んだ場合、落差に阻まれることになるので引き返しさえすれば最終的には気がつけるのではないかと考えます。
高巻く部分は、ロープ・鎖場があります。高尾では数少ない鎖場です。
2017年05月17日 12:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:47
高巻く部分は、ロープ・鎖場があります。高尾では数少ない鎖場です。
長いですが、常識的な注意力があれば安全に上り下り出来ると思います。
2017年05月17日 12:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 12:49
長いですが、常識的な注意力があれば安全に上り下り出来ると思います。
無事こけさわの森一番口に下りてきました。鎖場から一番口までも、沢を下ったり、沢の縁を歩いたりを繰り返しますが、迷うことはないと思います。
2017年05月17日 13:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 13:07
無事こけさわの森一番口に下りてきました。鎖場から一番口までも、沢を下ったり、沢の縁を歩いたりを繰り返しますが、迷うことはないと思います。
折角苦労して下った矢倉沢ルートを再度登って北高尾山稜へ。馬鹿なことをやっていますが、目的あってのことです。八王子城山尾根をまだ歩いていないのでこの機会に歩いてみようと思います。
2017年05月17日 13:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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折角苦労して下った矢倉沢ルートを再度登って北高尾山稜へ。馬鹿なことをやっていますが、目的あってのことです。八王子城山尾根をまだ歩いていないのでこの機会に歩いてみようと思います。
やっぱり山城のある尾根にはつきものなんでしょうね。人工的キレット、掘切です。
2017年05月17日 14:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 14:10
やっぱり山城のある尾根にはつきものなんでしょうね。人工的キレット、掘切です。
掘切の上には詰城跡。詰城とはなんだろうと後で調べてみたら、最後に立て籠もる城の事らしい。本丸のことを指すことが多いみたいですが、八王子城は本丸は別にあるので、文字通り最後の砦だったのでしょうね。
2017年05月17日 14:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 14:14
掘切の上には詰城跡。詰城とはなんだろうと後で調べてみたら、最後に立て籠もる城の事らしい。本丸のことを指すことが多いみたいですが、八王子城は本丸は別にあるので、文字通り最後の砦だったのでしょうね。
八王子城山尾根上には掘切は何箇所かありました。
2017年05月17日 14:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 14:28
八王子城山尾根上には掘切は何箇所かありました。
展望台からの風景。
2017年05月17日 14:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 14:39
展望台からの風景。
折角だから本丸跡も訪問してみる。豊臣の小田原攻めの時に、八王子城は一日で落城してしまったらしい。
2017年05月17日 14:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 14:48
折角だから本丸跡も訪問してみる。豊臣の小田原攻めの時に、八王子城は一日で落城してしまったらしい。
城山から下山します。八王子城山確信部から下山途中の尾根から。こっちの方が展望台より見晴らしが良い様な気がします。
2017年05月17日 14:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 14:54
城山から下山します。八王子城山確信部から下山途中の尾根から。こっちの方が展望台より見晴らしが良い様な気がします。
はい、無事下山しました。お疲れさまでした。
2017年05月17日 15:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/17 15:16
はい、無事下山しました。お疲れさまでした。
八王子城山周辺の立体モデルがありました。非常に参考になるので是非、皆さんも御覧になって下さい。
2017年05月17日 15:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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5/17 15:24
八王子城山周辺の立体モデルがありました。非常に参考になるので是非、皆さんも御覧になって下さい。
撮影機器:

感想

▼お休みも残り少なくなってきました。山行に3回行くはずでしたが、まだ1回しか行っていない。ここのところ天気もあまりよくないし、今一つモチベーションに欠けています。
▼候補は、飯能アルプスか両神山(日向大谷口から)の2つだったのですが、昨日ふと、高尾のバリルート高ドッケ南尾根と矢倉沢ルートのレコを見て行ってみようかと思った。
▼登山のきっかけは旧街道めぐりだったけど、登山を始めてからの原点は高尾周辺のバリエーションルート巡りだったし、この2つは目標として設定しているけどやり残していた筈だし。
▼天気がはっきりしないので、さっと登ってさっと帰ってこれること、高尾は交通費が安いことも高尾バリエーションルートを後押ししました。家内がこの頃妙に財布の紐が固くて中々お小遣い交渉がうまくいきません。限られた予算の中でやりくりしなければならないのです。あー世知辛い。
▼まあ、そんな話は置いておいて、やってきました高尾駅、久しぶりです。昨年の7月以来です。今回は敢えて遅めのスタートとなっています。登山の日は、できたら始発を捕まえたいという強迫観念が私にはあり、それを打破してみたかったから。
▼高尾から木下沢林道までは徒歩。まずは高ドッケ南尾根に挑戦です。このルート吉備人出版の登山詳細図によると崩落しているから通行禁止との表示が出ています。厳しいルートなんだろうなと漠然と思っていたのですが、レコ調べると何気に挑戦している人が結構いる。それなら私も挑戦してみようかと思った次第。バリルートですので、道標などなく道迷い注意と北高尾山稜直前の傾斜は相当きついことは間違いなさそうですので油断は禁物。
▼高ドッケ南尾根、私なりのポイントをまとめてみる。2番口から基本的には暫く沢沿いに進む。渡渉後、階段を上り、階段が尽きる部分で切り返えす。切り返し後(写真【※】以後)、作業道を含む分岐が沢山あるが今回のルート取りは、何となく山側に近いほうを選んで行った感じ。吉備人出版の登山詳細図のコース取りより早めに尾根に取り付くイメージ。そちらの方が効率的ではないかと思う。ヤマレコの足跡もそんな感じとなっている。スマホアプリのヤマレコMAPも事前にダウンロード、先行者の足跡を現地で参考に出来るようにしておいた。い海離魁璽梗茲蠅鬚靴疹豺腓蓮尾根に出るまでは九十九折れがある。ト根に出てしまったら迷うことはない。踏み跡も薄くはない。急傾斜に注意する必要があるが、木の幹に抱きつきながら登らなければいけないほどではなかった。
▼高ドッケ南尾根の写真が、山レコ上でもあまりない理由が何となくわかった。“根に取り付くまで分岐が多く、仮に写真を撮ったとしても特徴が無く、他の人が参考にしづらいと挑戦した人が考えるから。風景が面白くない。K鵡眸山稜直前の傾斜が厳しく、写真を撮っている精神的・肉体的余裕がない。こんなところかな。私も2回目の挑戦はしないと思う。あんまりおもしろいルートではないので。
▼北高尾山稜に登った後、思わぬ副産物。滝沢ノ頭への分岐を偶然発見する。そうか、高ドッケから少し杉沢ノ頭よりにあったのね。滝沢ノ頭まですぐだから足を延ばしてみた。かわいいかわいいマイナーピークでした。
▼矢倉沢ルートに挑戦。相変わらず分岐の標識には悪路と書いてある。いざ挑戦してみたのだけど、難所と思われるところに真新しいロープが張ってあったりしてかつてより難易度は低くなっているのでは?と感じた。
▼矢倉沢ルートのポイントは、一点だけ。矢倉沢を高巻く時の分岐を見つけられるか否か。下る場合はほぼ間違いなく見つけられる。登りの場合は、ちょっと分かりにくいかも。でもね、写真コメント欄にも書いたけど、今回確かめなかったけどおそらくあの部分の矢倉沢は落差が高いはず。だからこの分岐に気がつかなくてもその落差に阻まれる形になるので、引き返すことが出来れば最終的には分岐に気がつくのではと予測している。ロープ・鎖場に関しては、写真コメント欄の通り。ちなみに、過去のレコによくコメントされていた鹿の頭蓋骨は見当たらなかった。
▼八王子城山尾根は静かな尾根歩きが楽しめ、歴史に思いを馳せることが出来ます。日常の喧騒から離れたい時には是非お試しあれ。
▼まだまだ沢山残っているんだけど、高尾周辺のバリルート巡りも今回で私の中では一段落かなと感じた。しばらく高尾周辺に行くことはないかもしれない。

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