池口岳
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※5/16通行止めあり(国道152・県道1) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今年は雪が多いみたい。
南アルプスのさらに南の辺り「池口岳」(200名山)なら静かな山旅ができると思い、仕事を終え少しの仮眠をすませパートナーと夜中のコンビニで待ち合わせです。
深夜の中央道を飯田市に向けて車を走らせてやっと高速を降りて登山口に向かっていたら...なんと通行止めの表示が(*_*)なんと国道(152号)など2ヶ所もあり、かなりのタイムロス。
なんとか登山口にたどり着き装備のチェックをします。
<池口岳登山口〜面切平>
明るいアカマツの森が気持ちいい登りです。面切平はゆったりとした平地なのでゆっくり休憩できます。まだまだ長い山行に備えて補給をします。
<牛首〜クロナギ>
登山道は木々の枯葉でふかふかです。脚にやさしく歩きやすい。
クロナギは眺望がよく、吸い込まれそうな崩壊地が迫力あります。
目指す池口岳が見渡せます。
<ザラナギ〜ジャンクション>
コメツガやシラビソの林が続き、ザラナギも大崩壊地です。高度感があり崩れそうな岩があちこちに。テン泊に適した場所がいくつもありのんびりしたくなります。
雪も少し出てきますがアイゼンはいらないです。
<池口岳(北峰)>
笹と雪の不明瞭な道が続くので、よく帰路を確認しながら登ります。
やっと着いた山頂は展望はありません。時間がないので南峰はあきらめて下山をはじめます。
長大な尾根は時間がかかり、クロナギのあたりで日が暮れてきました。時おり木々の間から見える夕日が明るく燃えるような色の夕暮れがやってきました。恵那山と中央道が望める尾根から夕日を眺めました。見たこともないような太陽と空の色を楽しみました。ヘッドライトを付けて真っ暗の森を慎重に登山口まで下ります。
かぐらの湯はとっくに終わっていて、困ったときの温泉は飯田I.Cにある湯〜眠(ゆ〜みん)へ車を走らせます。夜24時までの営業は本当に助かります。ゆっくり疲れを癒し〆のラーメンをたらふく食べて帰路につきます。
毎年感じる残雪期の山の良さ、暑くないし虫はいないし周りの山は雪をたたえて綺麗で、いいことばかりの春山はサイコーですね。新緑の緑に癒される年頃になりました(^^)
ザックやシングルバーナーやウェアなどを軽くして、身軽にする工夫も楽しいですね。まだまだ改良ができそうなので、軽量化しながらご飯は美味しくしっかり食べれるようにしたいな〜
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