記録ID: 114230
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
船木山〜峰越峠 天空回廊と峠道の宍粟市境界を歩く 第28回 (兵庫県宍粟市)
2011年06月02日(木) [日帰り]
yamaya
その他6人
- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 777m
- 下り
- 722m
コースタイム
8:30登山口⇒ 9:30船木山⇒ 10:15点名:粟倉⇒ 10:50駒の尾山11:45⇒ 12:40点名:大海里⇒ 13:15ダルガ峰⇒ 15:15長義山⇒ 15:50峰越峠
■市境間 歩行距離 9.1Km ・所要時間 6時間20分 ・総上昇量 518m
◆全行程 歩行距離 10.6Km ・所要時間 7時間20分 ・総上昇量 866m
■市境間 歩行距離 9.1Km ・所要時間 6時間20分 ・総上昇量 518m
◆全行程 歩行距離 10.6Km ・所要時間 7時間20分 ・総上昇量 866m
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・R429で千種町室に入り、県道72を北上して千種高原を目指す。 ★登山口駐車地 ・鍋ケ谷渓谷から荒れた林道を四駆で上がると、船木山登山口の標識があり、その先に数台の駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟市境界の船木山〜峰越峠『天空回廊と交流の峠道』(第28回)を歩く。 【コース状況】 8:30【船木山登山口】 船木山登山口から先日の台風で荒れた山道を登り切る。 9:30【船木山】 市境界踏査開始点の船木山から西へ、笹の生い茂る中国自然歩道を辿る。 10:15【点名:粟倉】 縦走路の高みで、「点名:粟倉(あわくら)」の四等三角点に出合う。 南に展望切り開きがあるが、視界はガスに阻まれる。 10:50【駒の尾山】11:45 雨粒が落ち始めた頃、駒の尾避難小屋に着き、少し早いが昼食にする。 お昼を終えて、駒の尾山(こまのおさん)に立ち寄り、再び縦走路に乗る。 12:15【大海里峠】 植林帯の大海里(だいかいり)峠に出て、急な山腹に取り付く。 12:40【点名:大海里】 険しい岩場を左に巻き、サラサドウダンの群落に出ると、「点名:大海里」の四等三角点が小広場に埋まっている。 13:15【ダルガ峰】 平坦地の自然林に入り、ダルガ峰(だるがなる)の山名標柱に着く。 一息入れて、平原を進むと植林地に出る。 13:40【スキー場】 ちくさ高原スキー場のリフト降車場のデッキで、小休止する。 さらに1081mPKへ籔尾根を進む。 15:15【長義山】 たたら製鉄の砂鉄採取で地形が複雑になった尾根を辿り、直下の急登を頑張って長義山(なぎさん)の頂上に着く。 植林の中にある薄暗いピークで、三等三角点はあるが視界はほとんど無く、先を急ぐ。 15:50【峰越峠】 境界杭を忠実に追って進み、岡山・兵庫県境の法面上部に出る。 西の法面端部の笹原を滑り降りて、踏査終了点の峰越峠(みそぎとうげ)に降り立つ。 【トイレ・水場】 ・ちくさ高原の施設が利用できます。 【歴史遺産】 ・日名倉神社・瑠璃寺 【近隣観光スポット】 ・千種高原 【温泉施設】 ・エーガイヤ「ちくさ温泉」¥400(65歳以上¥200) |
写真
感想
【感想・コメント】
・生憎の曇天でしたが、山深い秘境の県境尾根に踏み込み、今回も1000m級の縦走路からの景観と新緑が美しい自然林を楽しむことができました。
【見所】
・展望尾根からの眺望
・タタラ製鉄遺構
・ブナの原生林
・これからが「サラサドウダン」の見頃です。
【ルートの特徴】
〜ヌ攣嚇仍蓋から踏査開始点の船木山山頂まで、台風で荒れた登山道を1時間ほど頑張る。
⊇珍路は中国自然歩道として、ダルガ峰まで整備されており、快適な山行が楽しめる。
・点名:大海里へは、急な坂を攀じ登り少し籔を漕いで、サラサドウダンに会いに行く。
ダルガ峰から千種高原上部へは、歩きやすい山道を辿る。
つ控岨海悗魯織織薜箙修諒雑な領域を抜け、峰越峠は笹の法面を滑り降りる。
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