赤岳、2017

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:13

6:37 赤岳山荘
6:41 6:42 美濃戸山荘
8:14 8:30 行者小屋
9:20 文三郎尾根分岐
9:38 9:42 赤岳
9:43 9:53 赤岳頂上山荘
10:05 赤岳天望荘
10:09 地蔵の頭
10:50 11:00 横岳（奥ノ院）
11:19 硫黄岳山荘
11:36 11:45 硫黄岳
12:34 12:45 赤岳鉱泉
13:16 堰堤広場
13:46 13:47 美濃戸山荘
13:50 赤岳山荘

天候

快晴微風、絶好の登山日和。暖かく、登山道稜線上とも半袖でOK。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場1日1000円、往き6時30分10台程度、帰り13時50分20台程度。今の時期は空いています。美濃戸口から赤岳山荘までの悪路で車が悲鳴を上げます。ボデーを擦らない様、慎重な運転が必要。

コース状況／危険箇所等

行者小屋手前20分位から樹林帯を抜けるまでは、ほぼ全面雪道。赤岳から横岳、硫黄岳も稜線上はほとんど雪無し。赤岩の頭から赤岳鉱泉まではほぼ全面雪道。赤岳鉱泉から先は、ほとんど雪無し。

写真

5/20 6:37

赤岳山荘スタート、駐車場は10台程度、空いていました。

5/20 6:42

今日は南沢から行者小屋、赤岳、横岳、硫黄岳、北沢を周回します。

5/20 7:20

八ヶ岳らしい岩の多い登山道が続きます。

5/20 7:52

行者小屋手前20分位から雪道となります。

5/20 8:14

行者小屋から横岳方面を望む

5/20 8:27

稜線上は雪が少ないとのことなので、岩稜帯でも歩きやすいチェーンアイゼンを使用。

5/20 8:34

行者小屋から先は、かなり積雪があります。

5/20 8:52

この辺りから傾斜がきつくなります。

5/20 8:58

横岳方面

5/20 8:58

梯子が出てきました。

5/20 9:02

阿弥陀岳、中岳

5/20 9:07

北アルプス方面

5/20 9:07

アップで

5/20 9:19

階段にはマムートマーク

5/20 9:20

阿弥陀岳分岐、工法は南と中央アルプス

5/20 9:20

赤岳直下の急登

5/20 9:23

権現岳、南アルプス方面を望む。

5/20 9:30

山頂直下、あと少しで赤岳山頂

5/20 9:36

この梯子を上れば赤岳。

5/20 9:38

赤岳到着

5/20 9:38

赤岳山頂にて、今日はヘルメット装着。

5/20 9:39

南アルプス方面

5/20 9:39

中央アルプス方面

5/20 9:39

北アルプス方面

5/20 9:39

南アルプスアップで

5/20 9:39

富士山アップで、ややピンボケ

5/20 9:43

赤岳頂上山荘前ベンチにてしばし休憩

5/20 9:45

赤岳山頂方面、登山者が見えます。

5/20 9:51

これから目指す横岳、硫黄岳方面。

5/20 9:55

稜線上も所々柔らかい雪が残っています。

5/20 9:56

赤岳展望荘まで、急な下りが続きます。

5/20 10:05

赤岳展望荘到着。

5/20 10:09

地蔵の頭到着

5/20 10:09

阿弥陀岳、中岳

5/20 10:09

赤岳

5/20 10:17

梯子が数か所あります

5/20 10:18

5/20 10:23

横岳唯一の危険個所、残雪の急登。鎖は使えません。

5/20 10:26

無事クリアしたので、ここでチェーンアイゼンを外します。

5/20 10:32

横岳らしい岩稜帯が続きます。

5/20 10:34

登山道より北アルプスを望む。

5/20 10:39

長めの梯子

5/20 10:42

横岳が見えてきました。

5/20 10:47

横岳直下。

5/20 10:50

赤岳、南アルプス、阿弥陀岳。

5/20 10:51

横岳到着、ここでヘルメットを外す。

5/20 10:58

富士山、霞んでいます。

5/20 11:01

ここを超えれば、後は平坦な登山道となります。

5/20 11:06

硫黄岳への縦走路。

5/20 11:07

北アルプス方面、アップで。

5/20 11:19

硫黄岳山荘。

5/20 11:19

硫黄岳への上り返し。

5/20 11:24

硫黄岳直下、もう少しで頂上。

5/20 11:29

これまで歩いてきた赤岳、横岳方面を振り返って。

5/20 11:35

硫黄岳爆裂火口、迫力があります。

5/20 11:37

硫黄岳山頂にて。

5/20 11:37

北アルプス方面

5/20 11:37

中央アルプス方面

5/20 11:38

八が岳主峰三座、素晴らしい眺めです。

5/20 11:45

赤岳鉱泉方面へ下山します。

5/20 11:47

登山道から主峰三座を望む。

5/20 11:48

同じく天狗岳方面を望む。

5/20 11:52

赤岩の頭付近は雪の吹き溜まり。

5/20 11:55

雪のため通常ルートのかなり上から、迂回して下ります。

5/20 12:00

赤岩の頭から赤岳鉱泉までは、ほぼ全面雪道。

5/20 12:31

大同心方面を望む。

5/20 12:34

赤岳鉱泉到着。一張のテントも無く、びっくり。

5/20 12:46

解体中のアイスキャンデーと横岳方面。

5/20 13:02

赤岳鉱泉からは、沢沿いの心地よい登山道が続きます。

5/20 13:04

沢沿いの木道歩きは、登山道というよりハイキングコース。

5/20 13:18

堰堤広場到着、ここから先は林道歩きとなります。

5/20 13:19

赤岳山荘まで林道が続きます。

5/20 13:46

美濃戸山荘到着、ここで水分補給。

5/20 16:48

本日使用したガルモントダコタライト、ソフソールエアープラス、チェーンアイゼン。

撮影機器：

EX-ZS25 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット チーェンアイゼン アイゼン ピッケル

感想

yamayamaya

本日は、今シーズン初となる南八ヶ岳にアタック。北八ヶ岳は冬場も何度か歩いていたが、南八ヶ岳は昨年の10月以来約7か月ぶり。天気は快晴微風、絶好の登山日和となりました。

美濃戸から南沢、行者小屋経由で赤岳、横岳、硫黄岳を周回してきました。北アルプスと比べると雪は少なめ、一部を除けばアイゼン無しで歩けます。アイゼンは、軽アイゼン、チェーンアイゼンがお勧めです。

今の時期は歩いている人も少なく、私の好きな静かな山行と主峰三座からの360度の大パノラマを楽しむことができました。来週は天気次第ですが、蓼科山から天狗岳まで北八ヶ岳テン泊を予定しています。