阿弥陀岳→赤岳→横岳→硫黄岳(美濃戸口↑↓)
- GPS
- 09:36
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,972m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ、風もそよ風程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋山~中岳:浮石があるので、落石に注意して歩きました。 赤岩の頭~赤岳鉱泉までも浮石があるので、疲れている時に注意散漫になって足を置いて転倒しないように。 他は特に危険箇所は無し |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘に車を停めて、帰りに風呂に入って食事をして帰りました。 駐車代800円を払うと帰りにコーヒーが無料で飲めます。水出しアイスコーヒーをいただきました。 ホットもあります。 お風呂はモンベルの会員証を見せると300円で入れます。広くはないので土日祝日は大変かも。 食事は18時まで食べられるとの事でした。 |
写真
感想
天気が良さそうなので、以前から計画していた八ヶ岳へ。先ずは御柱の森を通って御小屋山へ。御小屋山を過ぎるとだんだん斜度がキツくなり、汗が吹き出し、どんどんしんどくなってくる。この辺りは落石を起こさないように注意して歩いた。右手が開けた所に出ると北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳などがとても綺麗見え、ワクワクしてきた。樹林帯を抜け振り返ると中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスのかなり北の方までが丸見えでテンションが爆上がり!
阿弥陀岳の山頂からは、それらに加えて富士山や八ヶ岳の眺望が素晴らしかった!今日来て正解だった。
あまりに眺望が素晴らしかったので、もう帰っても良いかなぁと思ったが、折角なので、予定通りツクモグサを見に行く。
中岳を越えて赤岳に登る前に富士山を眺めながら早めの昼食を取る。
赤岳山頂への最後の登りはめちゃキツくて、10歩登っては休みを蹴り返した。人が少ない平日で良かった。
赤岳の山頂からの眺望も素晴らしく、奥秩父山塊も見渡せた。
赤岳から横岳への、道のりはとてつもなく長かった。
だんだん足も動かなくなり、何度もやってくるニセ山頂のピークには参ったが、ツクモグサを始め、多くの花に癒された。
赤岳~横岳までは、尾根の西側は風があり涼しくかったが、東側は風が無くてめちゃ暑かった。
横岳を過ぎるととても歩きやすくなる。
硫黄岳山荘でしばしおやつタイム。
硫黄岳への登りは簡単そうに見えたが、平べったい石が動いて歩きにくかった。
10年ほど前に本沢温泉から見た硫黄岳の山頂にやっと立てた。当時はあまり登山に興味がなく、硫黄岳の火口を見て、こんな山によく登るなぁと思っていた。
硫黄岳の山頂から今日歩いてきたルートを見て、良く頑張ったと自分を褒めた笑
硫黄岳から赤岳鉱泉への下りは、最初こそ急でガレているが、すぐに歩きやすくなる。所々に浮石があるので、足を置いてこけないように注意。
美濃戸登山口から八ヶ岳山荘までの道のりはとてつもなく長かった。
八ヶ岳山荘が見えた時はホッとした。
八ヶ岳山荘でお風呂に入り夕食を食べている時に、後から来た登山者が八ヶ岳山荘手前の橋の所でクマを見たとの事。山荘関係者もクマは見たことがなく、クマではなくてカモシカではないかとその方に特徴などを確認していたが、どうやらクマのようだった。その辺りに住んでいるクマはいないそうだが、用心に越したことはない。
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