記録ID: 1144199
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
常念岳・大天井岳(一ノ沢からピストン)
2017年05月20日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,375m
- 下り
- 2,353m
コースタイム
天候 | 終日雲一つない快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30~40台くらい駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口から烏帽子沢あたりまで所々雪。 倒木多く、雪解けでどろどろの場所も。 ●烏帽子沢の先から常念乗越まで雪道、緩いのでアイゼンは着けず。 ●常念乗越~常念岳は頂上直下に雪 ●常念乗越~大天井岳は夏道と雪道の繰り返し。踏みぬき注意。 ●大天荘の冬季小屋側から登ったら腰まで踏みぬき、下りは逆から。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
ド快晴の天気予報に残雪の槍・穂を眺めに行こうと常念・大天井へ。
4年前の同時期に一ノ沢から常念ピストンしていますが、
今年は残雪の量が多く、かなり手前から雪道となり、
途中、踏み跡に惑わされて道迷い、
笹藪を無理やり漕いで正規ルートに戻りました。
雪は朝のうちは緩みきってなく、
一歩踏み出すとズルッと半歩下がるの繰り返しで体力を消耗。
常念乗越へは登山口から約2時間半(4年前は約2時間)。
10分休憩後、ザックをデポして常念へ。
三股への分岐あたりで雷鳥が登山道近くに飛んできたので撮影タイム。
近づいてもじっとしていたのでしっかり撮影できました。
常念岳山頂は暑くも寒くもなく、風も穏やかで最高でした。
このまま何時間でもボーッとしていたいところですが、
予定時刻をオーバーしていたので常念小屋へ戻ってドン兵衛で昼食。
昼食後、大天井岳へ向かいました。
最初の横通岳への登りは残雪が多く、踏み跡をたどるも、
ときどきひざ上まで踏み抜き。
一旦、樹林帯の外側に出て夏道に戻ります。
それから大天井岳までは何か所も残雪があり時折踏み抜きもありますが
槍~穂を眺めながらの素晴らしい縦走路。
何度もよそ見をしていてつまずいてこけそうになりました。
この縦走路は2014年の秋に往復していますがこの時期もいいですね。
途中、10人くらいとすれ違いました。
大天井岳も風はなく貸切状態で最高の時間。
15分ほど眺めを堪能して名残おしいですが帰路につきました。
この時点で予定時刻を45分オーバーしていたので
帰りは少しスピードを上げ、常念小屋まで1時間20分(標準CT3時間)
下りも少し走ってほぼ予定時刻どおりの到着となりました。
この週末はまたとない快晴で、本当に素晴らしいハイクとなりましたよね!
ワタクシは例年通り、燕岳へ行って来ました。
だいぶ時間が余ったので、大天井まで行こうかと、チラリと思いましたが
実行してたら、まさかの連続遭遇だったかもしれませんね
それにしても、広がる絶景が素晴らしいですね!
お疲れ様でした!
お隣りのお山でしたか!!
燕~大天井往復も少し考えましたが、
大天井の北側が不安だったので常念からとしました。
それにしても、ド快晴、ものすごい絶景で
行って良かったとホント思いました。
この分だとまた偶然遭遇しそうですね
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