【関東100】高麗峠・日和田山・物見山・スカリ山・越上山（飯能から吾野まで、奥武蔵の東の山稜を縦走）

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 18.6km
• 登り: 903m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:54

7:50 飯能駅
8:25 萩の峰
8:30 高麗峠
8:43 ドレミファ橋
8:50 巾着田
9:05 日和田山登山口
9:30 9:32 金刀比羅神社
9:38 9:52 日和田山
10:26 10:27 物見山
10:54 北向地蔵
11:00 愛宕山
11:13 11:33 観音ヶ岳
11:38 11:40 スカリ山
12:42 エビガ坂
13:24 越上山
13:41 諏訪神社
14:44 吾野駅

■所要時間：6時間54分
■歩行時間：394分（小休止を含む、昼食時間を除く。）
■距離：18.57km
■累積標高差：+1000m,-920m
■行程量：37.14+20+9.2=66.34P（33.17EK）（★★★）
■ラップタイム：5.94分/P、+379m/h、マイペース登高能力：ランク��
■エネルギー定数：394*0.03+1.0*10+0.92*0.6+18.57*0.3=27.943
■山のグレーデイング：3B
■消費カロリー：27.943*（77+(10.2+6.9)/2）=2,391kcal

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）飯能まで西武鉄道
（帰り）吾野から西武鉄道

コース状況／危険箇所等

■北向地蔵までは道も広く整備されています（日和田山の男坂を除く）。

写真

5/21 7:50

7:50 飯能駅を出発

5/21 8:11

8:11 高麗峠への登り口に到着。

5/21 8:11

宮沢湖岸の道は通行止めになっています。

5/21 8:13

本日、高麗峠のコースを使って、裸足で走るマラソン大会が開催されるとのこと。

5/21 8:15

8:15 緩やかな坂道を登っていきます。

5/21 8:20

8:20 稜線の広場

5/21 8:20

広場の中を歩きます。

5/21 8:25

8:25 萩の峰

5/21 8:30

8:30 高麗峠に到着。

5/21 8:35

新緑の森の中を歩きます。

5/21 8:43

8:43 高麗川の川べりに下りてきました。ドレミファ橋を渡ります。

5/21 8:43

河原で多くの人が遊んでいます。

5/21 8:44

8:44 橋を渡って巾着田曼珠沙華公園に入ります。

5/21 8:45

園路を歩きます。9月のお彼岸の頃には、曼珠沙華見物の人でごった返します。

5/21 8:48

黄色い花が咲いています。

5/21 8:50

8:50 巾着田

5/21 8:53

8:53 巾着田曼珠沙華公園の管理事務所。トイレが併設されています。

5/21 8:58

8:58 これから登る日和田山（305m）

5/21 9:05

9:05 日和田山の登り口から遊歩道を進みます。

5/21 9:17

9:17 大きな鳥居。この先でコースが分かれます。

5/21 9:17

9:17 男坂を登ります。

5/21 9:22

9:22 大きな岩がゴロゴロしている間を縫って登っていきます。

5/21 9:28

9:28 大きな岩。右隅から登りました。

5/21 9:29

9:29 岩の上からの巾着田の景色。

5/21 9:30

9:30 中腹の鳥居。ここで女坂と合流。

5/21 9:38

9:38 日和田山の山頂に到着。

5/21 9:38

石塔が立っています。

5/21 10:26

10:26 日和田山から稜線を歩いて物見山（375m）に到着。

5/21 10:27

10:27 三角点のある所まで歩きました。一等三角点がありました。

5/21 10:47

10:47 切通し

5/21 10:47

10:47 車道をまたいで、北向地蔵に向かいます。

5/21 10:54

10:54 北向地蔵に到着。

5/21 11:00

11:00 北向地蔵から車道を通らずに、尾根伝いに愛宕山に登りました。

5/21 11:03

11:03 車道に下りてきました。

5/21 11:13

11:13 観音が岳（425m）に到着。

5/21 11:21

ここでお昼にしました。

5/21 11:33

観音が岳からの景色

5/21 11:38

11:38 スカリ山（434m）に到着。

5/21 11:38

三等三角点があります。

5/21 11:39

スカリ山からの眺望その1

5/21 11:39

スカリ山からの眺望その2

5/21 11:55

11:55 昨日から今日まで2日間にわたって、100マイルと100キロのトレラン大会が開催されていました。

5/21 12:16

コースの案内の矢印が取り付けられていました。

5/21 12:27

12:27 越上山が近くに見えてきました。

5/21 12:42

12:42 桂木観音方面との分岐。トレラン大会は、桂木観音、大高取山を経てニューサンピア埼玉おごせがゴールとのこと。終盤になって皆さん大変お疲れでしたが、16:00（100マイルは18:00）の最終リミットに間に合うように、最後の力を振り絞ってください。

5/21 13:15

13:15 越上山への登り口に到着。

5/21 13:24

13:24 越上山（566m）に到着。

5/21 13:30

13:30 山頂の下の祠

5/21 13:34

13:34 登り口に戻りました。

5/21 13:41

13:41 諏訪神社

5/21 13:43

諏訪神社の社殿

5/21 13:46

13:46 歩きやすい道が続いています。

5/21 13:46

シャガ

5/21 13:51

13:51 顔振峠に向かう車道に出ました。

5/21 13:55

13:55 顔振峠に寄らずにショートカットして、吾野駅への下山路に入ります。

5/21 13:55

武甲山

5/21 14:16

14:16 下の車道に出ました。

5/21 14:30

14:30 国道のバイパスの向こうには渡れません。

5/21 14:30

関東ふれあいの道に沿って吾野駅に向かいます。

5/21 14:33

余分に登ることになった、最後の上り坂。

5/21 14:36

14:36 丘の上にあった、西川小学校。

5/21 14:37

14:37 橋が6月一杯まで工事中のため、通行止め。

5/21 14:39

14:39 橋はかなり出来上がっています。

5/21 14:41

14:41 国道を歩きます。

5/21 14:42

14:42 駅への階段を登ります。

5/21 14:44

14:44 吾野駅に到着。

5/21 14:48

暑いので、ビールを飲みながら15:10の電車を待ちます。

撮影機器：

SHV32 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

shokunpapa

　新緑の鮮やかな時期になり、奥武蔵の良く歩かれているコースを歩いてきました。

　飯能駅から歩き始め、高麗峠を通って巾着田に出て、日和田山に登るルートを取りました。高麗峠付近は、裸足で走るマラソン大会が9時過ぎから開かれて、コースになるとのことでした。朝の散歩をしている人もいらっしゃいました。宮沢湖岸の道が工事中で通行止めになっていて、宮沢湖に寄り道をすることはできませんでした。

　巾着田は、曼珠沙華の時期以外でも結構賑わっていました。高麗川の河原に朝早くから遊びに来ている人が多く、駐車場も満車に近い状態でした。肉を焼いてビールを飲みたい気持ちになりました。

　日和田山は、田部井淳子さんが川越から通われていた山です。お年寄りから小さい子供まで、多世代の人が登っていました。私も10年以上前に家族で子供を連れて登りました。

　日和田山からの稜線伝いの道は、物見山を経て北向地蔵までは、歩きやすく整備された道でした。北向地蔵のすぐ先で、眺望が良いとの標識につられて愛宕山に登りましたが、眺望はなく、結局、標識のあった所に立って後ろを振り向けば良かったことが後でわかりました。愛宕山に登った後は稜線を奥に進み、車道が見えた所で左にトラバースしてすぐに車道に出ました。

　お昼は、通り道から少し入った観音ヶ岳のピークで取りました。次のスカリ岳のピークの方がベンチもあって眺望も良かったので、ちょっと早まったかなあと思います。

　北向地蔵から一本杉峠付近にかけて、埼玉のNPOが主催するトレラン大会が開かれていました。100マイルと100キロのコースに分かれていて、それぞれ、昨日（5/20）の7:00、9:00にスタートして、今日（5/21）の18:00、16:00までにゴールするとのことです。競技者のゼッケンの番号の前にM又はKの記号が書かれていました。大会も終盤にさしかかり、競技者の皆さんもかなりお疲れの様子でご苦労なことでした。

　今日の最高地点の越上山（566m）には、ようやく13時半前に到着しました。眺望のない静かな山頂ですが、相前後して登りに来ている人がおられました。この後は、諏訪神社に詣で、吾野駅に下山しました。