常念岳〜大天井岳 日帰り登山

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:28
• 合計: 10:18

距離 23.4km 登り 2,332m 下り 2,337m

5:01 常念岳登山者用駐車場
5:18 5:19 一ノ沢登山口
5:24 5:25 山ノ神
5:55 5:56 王滝ベンチ
6:12 6:13 烏帽子沢
6:30 笠原沢
7:46 7:47 常念小屋
8:36 8:42 常念岳
9:21 9:22 常念小屋
10:40 東天井岳
11:28 大天荘
11:42 11:57 大天井岳
12:02 大天荘
12:33 東天井岳
13:38 常念小屋
14:06 14:07 笠原沢
14:35 王滝ベンチ
15:00 山ノ神
15:05 一ノ沢登山口
15:19 常念岳登山者用駐車場
15:19 ゴール地点

そろそろ登山シーズンが始まろうとしているものの、今年は残雪が多いらしい、事前の調べではまだまだ残雪が残っていそうだ、どこに登ろうか迷ったが昨年の今日も常念岳に登っているから、まあ行けるだろうと安易に選択。昨年は三俣から登り蝶が岳周回コースだったが、今年は一の沢から常念に登り大天井に足を延ばす計画を立てた。登りはじめは余裕だったのだが、雪渓の直登には正直参った、永遠に続くのかと思われる直登、かなり堪えました。
本日は快晴ということもあり、常念乗越に着いたときの迫ってくる景色は圧倒されるものがありました。
休む間もなく常念岳登頂を目指しますか、常念小屋前にザックをデポし、身軽になって望みます、目の前に山頂が見えるのに中々進みません。雪渓の登りでかなり体力を消耗しています。
何とか頂上に着き、これまた雄大な景色に見とれます。
さあ次の目標は大天井、見た目的には去年登った蝶が岳と同じくらいの距離、これなら行けそうだと下山を開始、途中高齢者グループに遭遇、最高齢は80歳近くだと、それにしても健脚、見習わないと。
常念小屋前で少し休憩し先ずは横通岳に向かいます、雪渓の登り返しはとてもきつかった。雪渓をこえ夏道に入ったが先はとてつもなく長い、途中2組とすれ違ったがあとは人の姿は全くない、あそこが山頂かと思えば更に先、そんな事を繰り返しそろそろ時間制限がかかりそうな時刻に、あと30分先に行こうと決めたが、山頂は更に先、今回は本当に辛い道のりで正直途中で何度も引き返す誘惑に、最後の大天井山荘まで来たのにそこでもリタイヤの誘惑が、でもここまできたのにあと目標時刻を30分延長し最後の力を振り絞って山頂を踏むことが出来ました。
途中ほぼ人に遭わなかったのだが、我々の登頂と時を同じくしてつ燕方面から来た登山者2名と遭遇、誰もいなくて寂しかったのでとても励みになりお互いに登頂の喜びに浸りました。
時間も大分予定より遅くなったので長居は無用、帰りのことを思うと気持ちがはやります。しかし思ったより帰りは早く、遅れを取り戻し予定時刻に下山することが出来ました。それにしても今回の山行きはきつかったが満足した1日でした。

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の沢登山口駐車場はまだ余裕あり

コース状況／危険箇所等

沢登りはほぼ雪渓、腐れ雪で踏み抜きに注意しました。
登りはアイゼン無しでも大丈夫だったが、下りは滑落の危険からアイゼン装着しました。

その他周辺情報

今冬は雪が多かったのか数か所、倒木が登山道を塞いでいました。

写真

5/21 5:13

登山口は駐車禁止なので下の駐車場からかなりの距離を歩きます。

5/21 5:17

さあ登山開始です。

5/21 5:22

初めは緩やかな傾斜が続きます。

5/21 5:27

笹藪もあり

5/21 5:52

常念岳が見えてきました

5/21 6:20

残雪が多くあります

5/21 6:26

アイゼン無しでもOK

5/21 6:27

段々近ずいてきました、先が見えるので目標がわかってよろしい

5/21 6:27

ここから沢登が始まります、連休中の雪崩でしょうか？
すごいことになっています

5/21 6:28

5/21 6:30

雪崩の後を恐る恐る登って行く

5/21 6:48

まだまだ続きます

5/21 6:55

ここを直登

5/21 7:00

上までかなり急斜面を登ります

5/21 7:36

近ずいて来ました

5/21 7:39

やっと稜線に出ました、いきなり雄大な景色が飛び込んできます

5/21 7:40

やはり槍ヶ岳

5/21 7:40

常念乗越から常念岳と反対方向

5/21 7:40

常念乗越から見た常念岳方面

5/21 8:15

それにしても綺麗

5/21 8:15

5/21 8:15

常念岳からみた横通岳

5/21 8:38

常念岳山頂から槍方面

5/21 8:38

常念岳山頂から大天井岳方面

5/21 8:38

よくわかりません

5/21 8:38

蝶カ岳方面

5/21 8:46

山頂にて

5/21 9:17

常念小屋

5/21 9:28

さて大天井に向け横通岳に向かって登り始めましょう

5/21 9:51

槍方面

5/21 9:51

常念岳

5/21 9:51

穂高連峰

5/21 9:51

大天井方面

5/21 9:51

まだまだ先は長いぞ

5/21 10:01

一番奥が大天井？

5/21 10:01

更に槍

5/21 10:06

涸沢カール

5/21 10:13

大天井岳に向かう途中にもカール

5/21 10:13

まだまだ先は長いぞ

5/21 10:13

穂高連峰

5/21 10:38

また雪渓をトラバース

5/21 10:42

この先が大天井？

5/21 10:42

槍が大分近くに見えてkました

5/21 11:43

やっとの思いで山頂に

5/21 11:44

更に近くに

5/21 11:44

裏銀座

5/21 11:44

5/21 11:54

槍をバックに

5/21 11:57

さて帰りますか

5/21 12:04

穂高連峰

5/21 12:04

槍

5/21 12:07

遥か彼方に常念岳

5/21 12:08

5/21 13:05

近ずいてきました

5/21 13:17

常念岳と常念小屋

5/21 13:55

登って来た雪渓を下ります

5/21 14:00

すごい雪崩の傷跡

撮影機器：

RICOH WG-30W RICOH IMAGING COMPANY, LTD.