羽根子山〜高川山（沢コース〜シラノサワコースにて）

2017年05月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 8.3km
• 登り: 778m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:06

7:04 初狩駅
8:22 8:25 羽根子山
8:46 9:10 高川山
10:10 禾生駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央本線　初狩駅発
富士急行　禾生駅着

コース状況／危険箇所等

・登山口〜高川山までは明瞭な道でした。ただし今回利用した沢コース（玉子石コース）は途中まで簡易舗装の道なのでちょっと興ざめするかもしれません。

・羽根子山までは破線のルートでやや荒れていますがおおむね明瞭な道でした。山頂手前でザレた急な坂がありロープに頼って上りました。

・高川山〜禾生駅までは明瞭な道でした。

写真

5/23 7:12

虫をゲットでご満悦なシジュウカラ

5/23 7:13

マーガレットの押し売り状態
霊園の看板が好対照です

5/23 7:14

アヤメです
いまだに花菖蒲・杜若との見分けがしっかりできません

5/23 7:14

なんですかこれ？園芸種ですか？不勉強で分かりません。

5/23 7:22

トイレあり、中見たらペーパーもありました。

5/23 7:25

玉子石コースで登ります。

5/23 7:27

なんだかありましたよ

5/23 7:28

名勝？　玉子石

5/23 7:48

女坂と合流

5/23 7:53

ここでカクっと140度くらい道が折れ曲がります。
まっすぐにも踏み跡らしきものが見られましたけど。

5/23 7:56

ヤマツツジが残っていました。お疲れ気味です。

5/23 7:58

男坂と合流
玉子と女と男の合流で生命の営みを感じつつ進みます。

5/23 8:01

ん〜コガラだろうか？
グリーンシャワーを浴びててよく見えない

5/23 8:03

ん〜イマイチな写りだね

5/23 8:03

尾根の山つつっじはまだ元気です

5/23 8:06

先に羽根子山に立ち寄ります。破線ルートになります。

5/23 8:08

遠目に見たら保護色のヒヨドリ

5/23 8:10

羽根子山に向かう途中ここだけ咲いてた花です

5/23 8:13

消えかかってるけど手製の道標もありました

5/23 8:18

行けば分かりますがザレの急登を映したものです。伝わらなくてもいいですよ別に。

5/23 8:21

つる山友会の皆さんがしっかりした山頂標記を立てたようです。

5/23 8:21

羽根子山からの富士山

5/23 8:30

戻る途中にて。
右の道が高川山へ行く道ですが左の道が何処につながるのか検証することにします。

5/23 8:33

思った通りにカクっとつづら折れる登山道に合流しました。ここから羽根子山に向かった方が効率が良かったと判明しました。

5/23 8:46

見るからに暑い山頂

5/23 8:48

こっちの方が秀麗富嶽十二景らしい写真

5/23 9:04

御正体山

5/23 9:05

右端が二十六夜山、左の方が今倉山らしい

5/23 9:06

奥の列の山が加入道山
最近行った山々が見られて得した気分

5/23 9:10

ではまた、ごきげんよう！

5/23 9:10

下山路最初の部分が少し岩場で足元注意

5/23 9:13

こっちのツツジの方がハイビスカスのごとくイキイキしてました

5/23 9:38

合流点
私はシラノサワコースで下山してきました。

5/23 9:57

白い藤の花？と思いましたがどうも繊細さがなく剛腕な感じ(笑)
調べたらハリエンジュ　という花らしい

5/23 10:02

雲と同化しつつある富士山

5/23 10:07

持参した山と高原地図では工事中となっていた橋も難なく通れます

5/23 10:12

ゴール。
都留市二十一秀峰とはこれまたいろいろ考えるものですね。
いずれ全部登ってやりましょう！

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

装備

個人装備

ザック レインウェア ヘッドランプ 懐中電灯 ファーストエイドキット シップ 解熱鎮痛剤 芍薬甘草湯 下痢止め 小はさみ コンパス 熊よけ鈴 予備靴紐 スマホ予備バッテリー 山と高原地図 手拭い 手袋 帽子 登山靴 カメラ 時計 食料 飲料 予備食

感想

bo-tyu-zai

給料日前で懐寂しい感じなので電車登山で高川山に行きました。
ここは最近妻が登ったことのある山なので近いうちに登ろうと思っていたのと秀麗富嶽なので晴天を狙って行きたいという思いもあり暑さが気になりましたが決行しました。

冬場は駅に着いた途端に後悔するような寒さを感じていた大月市周辺ですがこの日は上着を持ってきたのを後悔するような気温でした。
今回は羽根子山に寄ってから高川山を目指すコースにしたのでしこたま登ったあとに一気に下ってまた登り返すというのがなんとも辛かったです。

そうはいっても大した距離ではないので大汗をかいたもののヘトヘトにならずに羽根子山にたどり着きました。

ピストンで高川山方面に戻る途中で道標のない明瞭な踏みあとがあったのでどこに通じているのか検証しに行きました。
玉子石コースに合流することがほぼ確定したさなかで下の方で大きな落石か崩落の音が聞こえました。自分は熊が物音に驚いて逃げた際に起きた落石かな？と一番縁起でもないことを考えたので熊鈴を手で降りながらその場をやり過ごしました。

高川山は展望は良いのだが肝心の富士山は雲が被りがちでまあまあな眺めでした。そして虫がうるさいのと直射日光であまり落ち着いて休憩は出来ませんでした。

ひととき富士山がスッキリ出るのを待ちましたが叶わず下山。また次に来るときに違ったコースを楽しむために予定外の禾生駅に下りていきました。

10時を少し回った所で駅につきましたが次の電車が1時間後となっていたので駅舎でクールダウンしながら感想を書き上げました。
そろそろ丹沢〜道志〜大月・都留エリアの赤線繋ぎが見えてきたのでその辺も楽しみつつまだ見ぬ山や道を歩きたいと思っています。