白沢→餓鬼岳 途中断念 燕岳→大天井岳縦走

2011年06月04日(土) ~ 2011年06月05日(日)

• GPS: 31:00
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,999m
• 下り: 2,010m

コースタイム

4日　5:30餓鬼岳登山口-6:00紅葉の滝-6:10橋崩落の為折り返し-7:00餓鬼岳登山口-8:30中房温泉登山口-10:00富士見ベンチ-10:20合戦小屋-11:30燕山荘-12:50燕岳-13:10北燕岳

5日　4:30燕山荘-5:00大下りの頭-6:40大天井岳-8:40大下りの頭-10:00燕山荘-11:00合戦小屋-12:10第2ベンチ-12:50中房温泉登山口

天候

4日　晴れ
5日　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

餓鬼岳は餓鬼岳登山口近くの駐車場(無料)
燕岳は中房温泉駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

餓鬼岳登山口(白沢)までの林道は車1台分の道幅で退避路が少ない。駐車場は20台分くらい駐車可能でトイレが設置されている。

紅葉の滝の先、橋が崩落して登ることが出来ない。砂礫の急斜面で危険。6月15日以降通行可能とのこと。

中房温泉登山口から燕山荘までは、合戦小屋から残雪多くなる。照り返しが眩しい為、サングラス必須。足跡明確だし、目印ポールが設置されているし、急斜面では無いのでアイゼン装着しなくても登れる。下りはピッケルだけで十分だった。

燕山荘から大天井岳までは、大下りの頭を少し下った箇所から雪庇地帯歩きがある。残雪はこの辺りだけで、あとはなだらか稜線歩き。大天井岳直下の岩塊地帯は直登になる。トラバース道ではない。

有明荘の露天風呂は、「湯の花」という糸くずのようなものがたくさん沈殿、浮遊している。知らないと垢やゴミと見間違う。

写真

6/4 5:18

白沢から日帰り餓鬼岳登山してみよう

6/4 5:28

餓鬼岳山頂まで6時間30分　もう少し早く来ればよかった

6/4 5:31

足元が濡れているので怖い

6/4 6:00

急斜面だし、老朽化している

6/4 6:03

鎖が無かったら、たぶん滑り落ちる

6/4 6:14

橋が崩落して向こう側へ行けない　この砂礫斜面横断は無理　断念し折り返す

6/4 6:21

せっかく来たのに登れないなんて・・　今からどうしようか

6/4 7:00

6月15日以降再度来てみよう

6/4 8:23

中房温泉駐車場　燕岳登ることにする　奇跡的に1台だけ駐車スペースあった

6/4 8:29

登山客はほとんどいない　皆、合戦小屋付近までは登っているだろう

6/4 9:55

何人か追い抜かしてきた　遅れを取り戻した感じがあった

6/4 10:21

合戦小屋でアイゼン装着している人多い　面倒なのでそのまま登る

6/4 10:39

眩しい　皆サングラス掛けている　私はゴーグルしか持っていないし、今日は持ってきていないし

6/4 10:49

燕山荘でサングラス売っていることに期待する

6/4 11:17

もうすぐ燕山荘　ここから餓鬼岳縦走往復出来るかな

6/4 11:17

大天井岳と槍ヶ岳を望む　

6/4 11:32

宿泊予約し、寝場所端っこ確保して燕岳へ向かう　

6/4 11:32

東沢乗越通行不能とのこと　餓鬼岳縦走は無理か　明日は大天井岳往復しよう

6/4 11:33

ザック(アイゼン、ピッケル付属)を部屋に置いておくのが不安だった　貴重品だけ所持する

6/4 12:21

コマクサやイワウメなど何も咲いていなかった

6/4 12:27

ライチョウつがい

6/4 12:47

燕岳山頂　

6/4 12:48

槍ヶ岳と燕岳石碑を一緒に写真に収めるのは難しい　後ろ足場が無い

6/4 12:50

トイレ(大)行きたくなってきたが、我慢する

6/4 12:50

おそらく立山、剱岳と思われる　手前が北燕岳

6/4 12:50

おそらく鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳と思われる

6/4 13:00

北燕岳に登る

6/4 13:04

燕岳よりも北燕岳からの眺めの方が良いと思う　ここまで来る人少ない

6/4 14:13

ベンチ空いていたので、休憩する

6/4 14:16

テント設営を見学　スコップで掘り、ブロック状にして風避け?していた

6/4 14:16

ずっと見学していたら、イワヒバリ?が飛来してきた

6/4 18:05

夕食　ハンバーグ固くて割り箸折れる

6/4 18:30

燕山荘名物ホルン演奏を生で見れた

6/4 18:39

もうすぐ日が沈む

6/4 18:50

寒さを我慢し眺め続ける

6/4 19:16

一人布団一枚なので快適

6/5 4:26

翌日、大天井岳へ向け出発する　雨降りそう

6/5 4:40

ライチョウが出没すると写真を撮ってしまう

6/5 4:59

大下りの頭　大天井岳からここまでの戻りがキツい

6/5 5:06

ここの雪面歩きが少し怖かった　

6/5 5:51

夏に常念岳まで縦走したいと思った

6/5 6:02

山頂まで直登　一人すれ違う　常念岳から縦走してきたのだろうか?

6/5 6:40

昨年の6月も登ったが、今日と同じような見晴しだった

6/5 6:41

雲の動きが速い　寒かったが、天気回復を期待し待ち続ける

6/5 7:20

燕岳-大天井岳はここの鎖、梯子が難所

6/5 7:44

だんだん天気回復してきた　

6/5 8:44

大下りの頭を登り切って休憩する

6/5 9:38

距離50センチ　向こうは燕岳と燕山荘　触ってみようと思ったがやめておく

6/5 9:41

写真撮る為に追い掛け回して申し訳ない気持ち

6/5 9:45

常念岳に向かうのだろうか?出発時間が遅い感じ

6/5 9:55

振り返り、辿ってきた稜線を眺める

6/5 10:04

燕山荘に到着　小屋スタッフは掃除で忙しそうだった

6/5 10:18

燕山荘売店で購入したサングラス　会社で毎日保護メガネ掛けているが、サングラスは初めて

6/5 10:24

下りはアイゼン装着しないとツルツル滑る

6/5 10:44

登ってくる人は数人　

6/5 11:44

第3ベンチで老夫婦が休憩していた

6/5 11:49

蛇が行く手を阻んできた　いなくなるまで待つ

6/5 12:46

日帰り温泉入浴は有明荘にしよう

6/5 13:55

有明荘でソースかつ丼注文する　北アルプス空撮ビデオ観ながら

6/5 14:15

有明山もいつか登ってみようと思う

撮影機器：

IXY DIGITAL 1000 CANON

感想

strand

　ライチョウに接近

当初は餓鬼岳に登ろうと思っていたが、橋崩落で進むことが出来なかった。燕岳登山に変更した。

合戦小屋から残雪多く照り返し強い為、眩しい。サングラス持っていないので、ハイマツや空を見ながら登る。

ライチョウのつがいがたくさんいた。子作りをする時期なのだろう。