鬼面山(鬼の虻川コース往復)
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- GPS
- 05:04
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 897m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ある程度奥まで舗装されているが、狭いうえに落石等もある。 ※2017年現在、林道(大島虻川線)は工事のため原則通行止め。 詳細は豊丘村役場土木係(0265-35-9056)へ問い合わせてください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第二駐車場〜登山口間を除き、危険箇所がかなり多い。 詳細は感想にて。 |
写真
しかし、トチノキとホオノキって似てるね。
(なんてことを考えながら歩いていたためか、この先でおもいっきり道を間違え、引き返すハメに。どうやら地形図の道は古い道だったらしい。)
装備
個人装備 |
登山靴
防寒着
行動食
非常食
飲料
タオル
帽子
地形図or登山地図
シルバコンパス
ナイフ
山行記録メモ
時計
携帯電話
カメラ
ヘッドランプ
救急医療セット
ザックカバー
バーナー・ガス缶
コッヘル
箸
調理用水
雨傘
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感想
夏に向けて、そろそろ普通の登山で体力をつけたいと思い、最初に選んだのが鬼面山。
情報収集をしていると、なんと虻川コースへの林道がリニア関連の工事で通行止めになっているという。しかし豊丘村のHPには通行可能と書いてある。どっちなんだ?
電話してみると「27日は休工日なので通れますよ〜」という返事。ならば本格的に通行止めになる前に行ってしまおうじゃないか!
全体の感想。
この山(少なくとも虻川コース)はとにかく、初心者にはオススメできない。
ほぼ全体を通して、道が狭い、崩れやすい、坂がきつい、踏み跡がわかりにくい。
一応赤テープが随所にあるが、場所によっては赤テープを見つけ出さないとルートがわからない。
沢から別れたあとの急登は道が狭い上に崩れやすく、どんなに気をつけても小さな落石を起こしてしまう。さらに下りでは滑りやすさがプラスされ、周囲の立ち木で体を支えながら下っていかないと危険極まりない。
三角点探訪で荒れた山歩きに慣れていたのが幸いだった。
あくまでも個人的な感想だが、山名のとおり鬼のようなコースである。
そんなわけで虻川コースはもう今後歩くことはない気がするが、伊那山脈自体はなかなか歩きがいのありそうなエリアだったので、ゆくゆくは尾根を縦走したりしてみたい。
そして山頂の古びた櫓。
ちょっと調べてみると、2000(平成12)年頃に建てられ、その後改修もされているようだが、それにしても今の状態は危険すぎる。はしごも軋んでいたし、折れている丸太もあった。
豊丘村さん、「村が設置した」とハッキリ公言してるんですから、現状を把握して、責任もって管理(改修あるいは撤去)すべきなんじゃないですかね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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さすがですね。 歩いた軌跡を見た瞬間、三角点はもとより旧道探索もしようとしたのかなと思ってしまいました。
登り2時間ですか、なかなかの足運びです。
地図を見るとルートは合ってるっぽい、だけど踏み跡はどんどん薄くなるし、渡渉ポイントのロープも無いし、どう考えても一般ルートじゃないぞと戻ってみたら、案の定でした。
それにしても赤テープひとつ見落としただけでこの有様、油断は禁物ですね。
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