飛龍山→雲取山!ドラゴン怒りの強制接続(丹波山村から鴨沢まで)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,149m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
天候 | 午前中は綺麗な晴天、徐々に雲が増え、午後あたりからは曇りがち。 でも晴れ間は途切れず、梅雨の最中としては申し分ないお天気。 気温もちょうど良く歩き易い(雲取山頂で約15℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■はじめに まず記録タイトルですが、別に怒っちゃいないのですけど、飛龍山と「ドラゴン」を引っ掛けた関係で止む無く・・・。 次に今回のコースは実は先週日曜(台風到来の日)に予定してて流局。昨日の日曜に再起をかけたものの、ガン寝してしまい行けずっ! で、翌日の今日が天気良そうなものだから急遽「休み」を取ってしまった次第です。。。 え、どうやって休みとったかって? hon「マネージャー、ワタクシ、山に強制接続に行きますので休みます!」 上司「お、しっかりやってき給え!」 んなわけないっす・・・(想像にお任せシマス。。。) ■駐車場から登山口 なかなか分かりづらいですので、他の方の記録などもご参考にされたし。 車道から右に入る地点はENEOS(駐車場の脇にあるスタンドとは別)が目印です。 ■登山口からサオラ峠 最初こそ緩いものの徐々にかなりの急傾斜をジグザグに進む道になります。 ゆっくり行くしかないですねえ。 道はよく踏まれ明瞭です。 ■サオラ峠から熊倉山 明るい疎林帯です。晴れている場合は気持ちよい尾根歩きルートと思います。 ■熊倉山から前飛龍 熊倉山から一旦下降すると目指す前飛龍が臨めます。要チェック。 前飛龍に近づくと岩角を掴みながら登る箇所も多数あり。 ■前飛龍から飛龍権現 シャクナゲの量がすごいです。丁度見頃だったのでとても良かったです。 道は引き続き岩の多い急登りですが、最後は笹原の傾斜となりポッと縦走路に出ます。 ■飛龍権現から禿岩 ほんのちょっと将監峠寄りに歩くとすぐ分かります。是非お立ち寄りを! ■飛龍権現から山頂 雰囲気は一杯水から三ッドッケへの登りに似た痩せた尾根(樹林なので高度感はない)っぽいと個人的には思いました。 その後開けた樹林に出たらすぐに山頂です。眺めはないが僕は好感度大でした。 東側に赤テープを拾えばすぐに縦走路と合流です。 ■奥秩父主脈縦走路 飛龍から雲取方面は下り基調で体力はあまりいらない感じ? 崖部分も木道が据えられ歩き易いと思います。 東側の眺めがそれなりに得られあまり飽きないと思いますが。。。 ■三条ダルミから雲取山頂 一本調子の急登りですが短いのでゆっくり行けば程なく終わります(と思う)。 ■雲取から石尾根、鴨沢 よーく踏まれた道ですので説明は割愛します。 前に比べ妙に「マルバダケブキ」が増えているのが気になりました。。。 |
写真
感想
あー、眠いっ!
ということで、また明日。。。
でも、このコース、チョー楽しかった
ということで募る想いはちゃんと書きますので。。。
で、一夜明けました。
このコースは、最初ヨモギ尾根から雲取、を検討している途中で「ふと思いついた」ものです。
「山行計画」機能でルート図を描いてみたら随分と長いことが判明。
初めは六つ石山行って水根あたりに下ろうか・・・なんて思ってましたがとても無理なので、
おとなしく鴨沢に下山する計画に。それでもなかなかのロングコースだったと思います。
距離や標高差などから、
・飛龍山まで5時間
・飛龍から雲取まで3時間
・雲取から鴨沢まで2時間半
というザクッとした想定でしたが概ねその通りに歩けましたので極めて満足。
しかも、何故か今回は非常に調子がよく、実は歩き終わっても全然バテてなかったのが自分でも驚き。
原因を自分なりに考えると、歩き出し〜飛龍山山頂までは非常にゆっくり歩き、
「休みながら歩く」という歩き方を再点検するように意識したのが奏功したようです。
その後の「疲れ」がこれまでと全然違ってましたし、何か更なる「歩きの真理」に近づいた??なんちゃって。
また、前日にしくじった後の即決断で好天のもと歩け非常に良かったですね。
このコースはガスの中とかだと面白みが全然違うでしょうね。
これから歩くコースと目標となる山を見ながら、というのがテンションアップにつながりますので。
それと、帰りのクルマは山梨県の丹波山村から小菅村を通過したのですが、そこで「熊」を目撃!
車道に黒い毛むくじゃらのずんぐりしたケダモノがガードレールを潜って逃げる一刹那でしたが、ありゃあ間違いなく熊でした。。。
他にもこの日は鹿、猿、タヌキを車中から見かけ、なんという山深いトコや・・!と驚きました。
最後に…自ら省みるに完全に色モノな記録ですね…(汗)
そろそろ路線変更しないと危険ですね。。。
コメント失礼します
平日山行なんて珍しいですね〜!
遂にドラゴンシリーズとなりましたか!?
これは・・・本当にキツそうなロングルートですねっ
今回の強制接続の達成感は一際と思います。
おめでとうございました!
まだ写真にコメント入る前ですが・・・一本の映画を見てるようですよ!昔、好きだった「TEKKEN」を思い出しました
自分のキャラがどんどん壊れていくのを感じます
また続きがありますので、追ってまた・・・。
ちなみに、、、本物のクマ、見ました
こんばんわ、honsamaさま
なが〜いルート、予定通りの時間で、疲れも感じず・・
でも・・ お疲れさま
やはり・・深山ですね〜
そんなにいろんな ・・動物に遭遇ですか!
カモシカにも、よくガン見されるし。。
好かれてますね
jimusonさんのクマ 騒動とは・・
違うみたいですね。。
(へへへ・・jimsonさんゴメンなさ〜い)
私はこのルート誰か一緒に行く人がいるときに、そのうち行ってみたいと思ってま〜す
pikachanさん
>私はこのルート誰か一緒に行く人がいるときに、そのうち行ってみたいと思ってま〜す
→ならば、その際のお供は是非!このコース、思ってた通り良かったです
登山口と下山場所がなかなか合わせにくいコースなので、2台で計画すれば尚良し、かと思いますし
しかし、この近辺は山深いところでちょっとした発見でした。
熊までいるとはマジでビックリ
ただしクルマからだったのでサファリパークって感じでした。
思わず「おーい、クマ〜」と呼び戻しそうになりました
まさかの平日山行ですね
しかし1500mほどの高低差を超ロングコースですねぇ。
展望ありの、私の好きな原っぱ系の景色ありの
楽しそうなコースですね!
最近突きや蹴りがさらにパワーアップした気がするのは気のせい・・?
このコース、予想以上に良かったっす。
まあ、晴天予想確実の前日に急遽決めた「平日山行」でしたし
「考えるんじゃない、感じるんだ」(Don't think! Feel!)
とは心の師(?)ブルース・リーが『燃えよドラゴン」で語った名台詞ですが、まさに感じるままに「後先を考えず」行っちゃったのが吉でした
狼平は縦走路の途中にポッと現れる草原風の場所で、意外性もありいい感じでしたし、岩あり、シャクナゲの群落あり、禿岩の絶景(これはこのコース一番の展望!)あり、綺麗な楓の林ありと実に多彩な道を楽しめます。tamaoさんにはオススメですね。
>最近突きや蹴りがさらにパワーアップした気がするのは気のせい・・?
→気のせいではありませんよ。というのも、、、各ポイントで独占状態だったのもあり、馬っ鹿みたいにセルフ撮影しまくりでベストショット(笑)を撮ることが出来ているからでーす
ちょっと調子に乗り過ぎ感もありますが。。。
僕はこのまま「孤高の馬鹿」として生きるんでしょうか・・・
ぜ〜ったい禿岩でやってくれると思っておりました
さすがです
路線変更!?
いえいえこのまま突き進んでください
ロング お疲れ様でした
飛龍山と言えば、やはり一も二もなくブルース・リーですよねなんちゃって。
いやぁ、禿岩情報にはそういう狙いがっ平日ということもあり、雲取山まではほとんど人に会いませんでしたのでまたもやハッスルしてしまいました…。
ご期待に添えたようで何よりです
しかし、禿岩は本当にいい眺めでした〜あの辺りは本当に山深く、鉄塔とか人工物は一切見えませんねえ。
また、micさんはすでに縦走されているのでお分りかと思いますが、眺めも良いし変化もあって楽しい縦走路でした☆彡
この夏は密かに北アも狙いますので、夏道ロング仕様にうまく切り替えできそうですヽ(´▽`)/
honsamaさん
このコースを日帰りとは素晴らしいですね。
自分なら、鴨沢〜雲取山のピストンでへとへとです・・・
毎度、毎度のロングコースお疲れ様です。
ちなみに、honsamaさんのこの技の数々はどこから生まれてくるのですか?
今更ながら、教えていただけると助かります☆
star
starさん
こんにちは★
天狗岳のんびりテント泊、お疲れ様でした
僕の場合、子供らを嫁さんに任せっぱなしで一泊行程を組むのも悪いなぁということで「日帰り」メインになってしまうのです。
で、どんどんエスカレートするとこんな風になってしまいます。。。
でも自分の場合、モチベーション的には「達成感」が最大なので、これはこれで良いかなーと思います。
今回は結構のんびり歩けました。
夏のアルプスに向けたロングコース(ってゆーか夏道歩き)の予行演習でもありますが、奥多摩三山の記録でも書いたように「ロング」は苦手なのです。
最近、あれこれ繰り返してようやくコツを掴めたような…。
あ、それと「技」ですか?
高校の部活で沖縄空手の流れを汲むナゾの武道をやっており、大学のサークルは「カンフー」でした(汗)。
ということで、あとは山頂標識の形状を見てテキトーに繰り出しています。
戦闘力はだいぶ落ちました…(哀)
ちなみに、格闘技経験は登山には全く貢献しませんね。
これは本音です。
最近「岳」ポーズが決まってますね!Tシャツも!
僕は似たようなポーズである「ラオウ(by北斗の拳)」のラストショット(わが人生に一遍の悔いなし!とか言って拳で天を突き上げます)に今度挑戦してみます!
しょーもないハナシですみません。。。
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