シャクナゲの宮之浦岳(淀川小屋〜宮之浦岳〜永田岳〜鹿の沢小屋〜花山歩道〜大川)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 2,434m
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。花山歩道はピンクテープがいたるところにあり間違わない。唯一鹿の沢小屋から花山歩道に取り付く部分だけ沢よりに入り込まずに、少し入って右よりに登るルートを選ぶこと。 なお、鹿の沢小屋は蛇が二階の梁に住み着いているので、苦手な方は要注意。 ヒルの心配はしたものの、誰1人として影響なかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
登山靴
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
5/27朝昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テントマット
シュラフ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
鍋
テント(コンロと鍋とテントは男性各自持参)
簡易トイレ(zucchi持参)
5/26朝昼は弁当手配
ヒル対策(エアサロ
スプレーなので現地購入)
|
感想
昨年に続き屋久島へ。今回で4回目。前回歩いた時に仲間と今度はシャクナゲ時期に宮之浦岳を歩こうと話していた。
事前に綿密に計画打合せをおこない、万全の準備で初日は鹿児島空港で関西メンバーと合流。芸能人ばりのスケジュールで、美味しいものを片っ端から食べていく♪明日からの消費に備えた訳ではないが…(笑)
2日目(5/26)。快晴☀。淀川登山口から宮之浦岳と永田岳を経由し、鹿の沢小屋を目指す。距離はそこそこあるが標高差もあまりなく、風もあり途中から気持ちよい稜線歩きを楽しむ。宮之浦岳まではシャクナゲがほとんどなかったが、永田岳へと向かう登山道からシャクナゲがポツポツ咲いていた。永田岳山頂からは開聞岳や種子島、トカラ列島、口永良部島がクッキリ見える。地元ガイドの話では年に何度と見れるものではないらしい。鹿の沢小屋では蛇が出てきて色々あったが、屋久島らしいのんびりした時間を過ごす。
3日目(5/27)。快晴☀。今日は念願の花山歩道を歩く。あまり人の手が入っていないありのままの世界。ホントは雨上がりのキラキラ感がいいらしいが、ヒルの心配あるエリアなので晴れた上に歩けただけで満足(^^)そのままみんなで海抜ゼロのsummit to seaまで歩き続け海水にタッチ👍あとはごほうびのジェラートとヤクシカジビエをしっかり食べる♪
4日目。帰りの飛行機までレンタカーで島を一周。今日はいきものたちの時間。西部林道でヤクサルとヤクシカに会い、永田浜ではウミガメの産卵跡(前夜に上陸したウミガメの通り道と産卵場所)を見る。食べて飲んで見て歩いて寝て…短時間にもかかわらず最後まで「行くからには元取らな」の精神でしっかり楽しんだ!
この計画を立てるために相応の時間を費やした。屋久島経験が二桁あるメンバーが時間をかけた完璧な計画だが、改めて計画の重要性を感じた山行だった。
zucchi
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する