鍋割山+鍋焼うどん+塔の岳+大倉

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:12

距離 15.4km 登り 1,273m 下り 1,412m

8:20 三廻部の上，林道ゲート手前（タクシー下車）
8:21 上秦野林道ゲート(仮)
8:46 0:00 二俣
9:06 0:00 本沢渡渉点
9:11 0:00 ミズヒ沢渡渉点
9:44 0:00 後沢分岐
9:45 9:55 後沢乗越
10:47 11:50 鍋割山
12:11 0:00 小丸
12:20 12:21 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:46 0:00 金冷シ
13:11 13:31 塔ノ岳
13:47 13:52 金冷シ
14:06 0:00 花立山荘
14:28 0:00 天神尾根分岐
14:46 14:57 堀山の家
15:15 0:00 駒止茶屋
15:51 16:00 見晴茶屋
16:20 16:32 観音茶屋
16:32 ゴール地点

15.8km，25000歩（63.2cm／歩）
累積標高差　+1220m　−1400m
体重1.5kg減

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路：渋沢駅からタクシー → 三廻部先の林道ゲート，2800円／4人
帰路：大倉からタクシー → 渋沢駅，1600円／4人

コース状況／危険箇所等

この「コース状況」及び登録写真の説明の記述は，小丸尾根に関する写真19-21を拡大して張り紙を読み取った結果，本記録アップロード時の記載に誤りがあることに気づいたので，6月4日21時35分に訂正した。

　全実施コース状況に問題なし。
　小丸尾根については，写真20にあるように「通行注意」と書いてある張り紙には「通行止め」の文字はないが，一方で「歩道通行止めのお知らせ」の張り紙（二種類）もある。前者には日付がないが，後者には期間（2/1―3/31と4/1―）の記載がある。どうも，「歩道通行止めのお知らせ」の方が新しいとみられる。
　二俣の小丸尾根入り口は広い林道が作られ，昔日の面影はない。
　堀山の家から二俣への道に対し，注意書きがあるが通行止めではない（写真32）

写真

6/3 9:05

小丸尾根下部入り口。当初の予定では小丸尾根を登るつもりでいた。ずいぶん変わり果てた姿。今日は鍋焼きに直行する。

6/3 10:54

頂上に着いた時は宝永山のところにわずかに雲がかかっていたのに，うどんを注文する間にもう雲が増えた

6/3 10:55

かすかに赤石，聖あたりが見える。写真を外れた右の方に白峰三山も確認できた。

6/3 10:55

6/3 10:58

定番

6/3 11:18

陽射しは強いがそよ風が心地よい。鍋焼きが食べられる体感温度。シャツの袖を伸ばす。

6/3 11:23

箱根，愛鷹

6/3 11:24

丹沢から見る愛鷹は形が良い。涸れた沢を登っていて振り返った時に初めて見たあの感動が忘れられない。

6/3 11:35

右は表尾根の一部

6/3 11:36

下界より遅れて新芽の緑

6/3 11:36

箱根

6/3 11:37

まぶしい

6/3 11:50

蛭を中央に

6/3 11:51

蛭，棚沢の頭

6/3 11:51

蛭，棚沢の頭，不動の峰

6/3 12:11

新芽の緑の木漏れ陽が心地よい

6/3 12:12

新芽のトンネル。至福の時空。

6/3 12:14

強い日差し。緑が元気いっぱいの光合成。

6/3 12:21

小丸分岐。この張り紙は「歩道通行止めのお知らせ」期間4/1〜。写真19〜21の張り紙の内でもっと新しいものらしい。

6/3 12:20

この張り紙は「通行止め」ではなく「通行注意」だった。自己責任で通ってよろしいということ。日付はない。今回の通行止め以前からあったものか。
　予定ではここを登ってくるはずだったが，鍋焼きに直行。週末なので結果的にその選択は正解だった。

6/3 12:20

この張り紙にも「歩道通行止めのお知らせ」とある。期間は2/1-3/31。写真19の張り紙より古いことになる。

6/3 12:22

苦労の跡

6/3 12:26

木漏れ陽。こんな道ならいくらでも歩きたくなる。

6/3 13:06

大室山から蛭

6/3 13:07

檜岳，雨山，鍋割方面。雲の下の青い山並みは箱根。その右に霞むのが愛鷹。

6/3 13:08

檜洞，大室，臼が岳

6/3 13:08

蛭，棚沢の頭

6/3 13:09

蛭から大室山

6/3 13:09

玄倉川源流域

6/3 13:14

丹沢山（右），尊仏小屋裏から

6/3 13:20

大山と表尾根コース

6/3 14:49

堀山の家から二俣へ下りることも考えていたが，大倉でタクろうということになり，二俣へは行かず

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

アプローチシューズ パイルソックス コンプレッションシャツ・タイツ カッターシャツ ジーンズ スパッツ（ヒル除けー不使用） カッパ 傘 作業手袋 25Lザック アンパン カレーパン ビングチェリー ドライフルーツ ナッツ 首掛けタオル カイデン ツエルト ヤマレコMap

感想

ken13

・鍋焼きうどんを週末登山で食すなら，早めに山荘に到着するのがよい
・次回は海老天とお椀持参で行きたい。ピクニックテーブルがいっぱいで草地で食べるときにお椀があると良い。
・4名まとまればタクシーのコスパがすこぶる高い
・水分補給にはスポーツドリンクで塩分も同時に
・ヤマレコMAPは約9時間使用で電池残量が35％。トレッキング中の現在地をアプリ「いまココ」で家族がライブで自宅で見るため，4GをON。
・大倉尾根の下りをゆっくり下ったので，帰路，新宿駅についてシートから立ち上がる際，足が固まるという感じがまったくなかった。有酸素運動を十分に使えば筋肉痛のもととなる乳酸の生成量が少ないという当たり前のことを体感した。いつもは無酸素運動の割合がもっと高いということ。そろそろ歳相応の身体の使い方をすべき。だが，身体を使ったな〜という疲労感は健康の証であり，年甲斐もなく何とも捨てがたい。