入笠山〜青柳駅からすずらんの里駅へ
- GPS
- 08:01
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:07
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りのハイキングコースに不明瞭なところあり。林道との交錯が多く、道の選択に何回か迷った。道標が木の高いところに取り付けられていて見過ごしてしまい、しばらく行ってからおかしいと気づき戻ったりもした。 |
その他周辺情報 | ゆ〜とろん水神の湯で日帰り入浴(800円)。アルカリ性の単純硫黄泉で、ぬるめの露天風呂が気持ちよくて最高!硫黄の香りが残り、温泉感もたっぷり。 足を伸ばしてJR小海線清里駅近くのROCK(萌木の村)に地ビール「Touch Down」を飲みに行った。ビールはもちろん名物のビーフカレーも最高にうまい。 |
写真
感想
初めての入笠山。スズランとホテイアツモリソウ、そして打ち上げのTouchDownビールを目当てに電車でゴー!
ハイキングコースの鐘打平に出るまでは今では整備されていないようで、判断に迷う場所が多々あった。展望台に出るまでに一度道標を見逃して通り過ぎてしまい、10分くらいロスしてしまった。意外とハードな登りに苦戦し2人に抜かれたが、他に歩いている人がいると思うと少しホッとした。
鐘打平からは観光地のように整備されており、入笠湿原から先は人がいっぱい。まずは入笠山山頂を目指す。ここからでも標高差200mほどあり、子供連れやお年寄り、団体さんまでいてちょっとした渋滞になっていた。山頂は聞いていたとおりの展望絶佳で、富士山から南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳をぐるっと見渡せた。しかしここもまた大勢の人で賑わい、人を入れずに山頂の写真を撮るのは不可能だった。広いので昼食の場所はいくらでもあり、のんびり景色を見ながらいつものおにぎり&味噌汁ランチ。風が強く寒いくらいだったので、早々に退散して、入笠湿原に戻る。湿原の花はまだ先のようで、クリンソウが少し咲いているくらいだった。
日本すずらんの群生地はまだ蕾がやっと見られるくらいだったので、ドイツすずらんと釜無ホテイアツモリソウを見に、ゴンドラ駅近くの自然園まで足を伸ばす。お目当てのホテイアツモリソウは何株も咲いていてとっても見応えがあった。他にもキバナアツモリソウやクマガイソウが見られて大満足。これらの貴重なランは保護されていたけれど、いつか自然のままに咲いている場所に出逢いたいと思う。他にも様々な山野草や、恋人の聖地という展望台から八ヶ岳の雄姿を眺めて、ドイツすずらんの畑へ。こちらは見頃でとっても可愛くて、入笠山の代名詞を見られてよかった〜
さてそろそろ下山しないと、温泉に入ってからビールを飲みに行くには、電車に間に合わなくなっちゃう。がんがん下りて行くと、すぐそばにMTBのコースが作ってあって、たくさんのMTBがびゅんびゅん下って行った。我々にも車輪があればなぁ〜ゴンドラの山麓駅近くでササバギンランがたくさん咲いている場所を見つけた。私にとってはレアアイテムだったので大興奮!
予定どおりにゆ〜とろん水神の湯に到着し、アルカリ硫黄泉のぬる湯をまったりと楽しんだ。温泉といえばビール!...だけれど、水神の湯はスーパードライだったのでぐっとこらえて、一路清里のROCKへ。土曜なのに清里駅前は閑散としていて心配したけれど、ROCKに着いたらなんと入口に並んでる!びっくりした〜予約しておくんだった。それでも15分と待たずに着席。いつものビーフカレーとTouchDownビールは最高だった。昨年の火災からピクニックバスでの臨時営業を経て、新店舗オープンおめでとうございます!これからもお世話になります。
コメント
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こんな山行もあるのねぇ。入笠山といえばゴンドラ利用 初級コースしか思いうかがばなかったぁ。同じ山でもいろんなルートがあって難易度があって。何度でもいろいろな楽しみ方があるのねぇ〜。参考になりました!
山って少し苦労した方が楽しいときありますよね!下山後の温泉&ビールのありがたみが何倍にもなるし。面白そうな山行計画立てて、どんどんチャレンジしていきましょー♪
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