滑り納めに槍ヶ岳飛騨沢
- GPS
- 16:53
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,568m
- 下り
- 2,562m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:22
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:31
天候 | 1日目:下部は晴れ、上部はガスの中&強風 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑走は飛騨乗越から滝谷避難小屋の手前付近まで |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
コンパス
地図
ヘッドランプ
ダウンジャケット
フリースシャツ
グローブ
帽子
バラクラバ
水筒
常備薬
行動食
Victorinox
ガムテープ
カメラ
アイゼン
ウィペット
ヘルメット
スコップ
プローブ
ビーコン
ブラシ
スマートフォン
予備のスマートフォン
予備のグローブ
予備の靴下
ツェルト
|
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感想
今シーズンの最後に槍ヶ岳飛騨沢を滑ってみることにしました。実の所槍ヶ岳にも行ったことがありません。
新穂高5時出発のつもりでしたが少し遅れ。出発前にシールを忘れたことに気付きショック。6月なので周囲はすっかり明るくなっています。
白出沢までは普通に林道歩きです。兼用靴だとつらいのでアプローチシューズで行きました。
白出沢を過ぎると登山道の所々に大きな雪渓が現れます。アプローチシューズだとアイゼンが付きません。雪は固くてステップを切れずトレースも不明瞭気味。3つ目の雪渓で落ちてしまいました。ウィペットですぐ止めたのでセーフでしたが、ここで兼用靴にチェンジしました。
槍平小屋に着くとトイレが使えるようになっていました。4m(雪を)堀ったと書いてありました。小屋はまだ無人のようでしたが。
槍平小屋から少し行ったところで沢の雪が切れなくなりました。飛騨乗越までは晴れたりガスったりの繰り返し。稜線に近付くと急に風が強くなり、飛騨乗越では飛ばされそうなくらいの強風でしたが、何とか槍ヶ岳山荘に着きました。宿泊者は20数人くらい、テントが2張ありましたがこの強風の中では厳しいだろうなーと思いました。小屋で同室だった人はテント泊を諦めて小屋に泊っているとのことでした。
翌朝になると風も収まり、晴れ渡りました。ただ気温が低いので雪は固くなっていそうです。時間潰しも兼ねて穂先へ。槍ヶ岳の登頂は初めてでした。
戻ってきたらいよいよ滑走。ただし飛騨乗越は予想どおりまだカリカリで、少し下がったところから滑走開始しました。上部は氷化していましたが、ある程度降りればまだ新雪もあり、6月とは思えないコンディションで滑ることができました。
そしてあっという間に槍平小屋。その先は雪が腐りまくっていましたが、滝谷避難小屋の手前付近まで何とか滑れました。ここから先は3時間のアルバイトで来た道を戻って新穂高。もうすっかり夏の景色です。雪がない所が多く疲れましたが満足できる2日間でした。
小屋で充電器おかりした者です!!
助かりました!!本当にありがとうございましたm(*_ _)m
飛騨沢の上り大変でしたね〜💦
ガスガスの強風でどーなることかと思いましたが…晴れて登頂できてよかったですね😊👍日の出も最高でした✨
あと、スキー私も始めようかと思うくらい気持ちよさそうに滑られていて羨ましかったです👍(笑)
またどこかのお山で♬お疲れ様でした〜😆
satomikoさん
この時期はバッテリーは使わないのですが、たまたま持っていました。
飛騨沢も槍沢もそうだと思いますけど、登りはホントきついですね。
シールを忘れて板を担いで登ったので余計に大変でした。でもsatomikoさんもテント装備を担いで登られたんですよね。お疲れ様でした。
滑るのは楽しいですねー。
またどこかでお会いできるといいですね。
シールはショックですね〜(笑)
私もボードはするのでBC気になっていてBC用のザック見たりしていたんです!!スプリットボードは買えないので…( .. )
来年はやってそーです(笑)
あとプロフィールの画像かわいいですね😊
山で滑るのは楽しいですよー。
楽しいのは一瞬で、それ以外のところが色々大変ですし、それなりのリスクもありますが
アイコンは、以前、知り合いのデザイナーさんが描いてくれたのです。気に入っています。
小屋でちょこちょこお話させていただいた方かと。
当日はお疲れさまでした!
滑られたレコを見ると、
「自分も板持ってけば良かった〜」と
うらやましく思ってしまいます。
自分はボードを車に積んでいましたが、
「重いし今日は空身で登ろう」と置いてきてしまいました。
バックカントリーは、ホント頑張って背負って登った人だけのご褒美ですね。
guroguroさん
はい、お話ししましたね。穂先に行くときも私が少し先行していたと思います。
それにしても、せっかくこの時期に新雪が積もったのに、ボード持って来られなかったのは残念というか運が悪かったというか…
ただスプリットではないボードを担いで登る人は頑張るなーと、いつも見ていて思います。
今回シールを忘れて最初から最後まで担いだので、改めてそう思いました。
でもボードで山を滑るのも楽しそうですね。またどこかでお会いしましょう。
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