ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1159713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

双門ルートから行く弥山・八経・明星ヶ岳

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:29
距離
18.3km
登り
1,845m
下り
1,833m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:06
休憩
0:16
合計
9:22
距離 18.3km 登り 1,845m 下り 1,846m
4:39
26
5:15
45
6:00
6:01
71
7:12
7:14
73
8:27
8:28
75
9:43
26
10:09
16
10:25
10:28
10
10:38
10:40
26
11:06
11:07
0
11:07
11:08
15
11:23
11:24
35
11:59
12:00
10
12:10
12:11
13
12:24
12:25
19
13:37
13:38
23
14:01
天候
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊渡のスペースに駐車。
10台ほど停められると思いますが、渓流釣りの人も停めるので4時には既に6台ほど停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
双門ルートは長い垂直梯子や鎖場が多いため危険で、ルートがわかりにくい部分が多いため迷いやすく、上級者向けと言われています。今回はピンクのテープが充実していたのと水が少ない時期を選んで入渓したのでルートを迷うようなことは少なかったですが、自分の知っている範囲でも赤テープがあってもルートロスする人はいるので、十分ご注意を。
その他周辺情報 天川村には洞川温泉などなどあります。
4時に到着したとき、既に6台くらい車が停まってました。渓流釣りの人も多そうです。
2017年06月04日 04:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 4:39
4時に到着したとき、既に6台くらい車が停まってました。渓流釣りの人も多そうです。
行動時間を極力長くキープしたいので、薄暗いけど出発です。
2017年06月04日 04:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 4:39
行動時間を極力長くキープしたいので、薄暗いけど出発です。
ここはキリクチというイワナが棲む谷なのです。イワナの南限といわれています。ちなみにもっと南の十津川村でもイワナが釣れますが、そっちのは養殖のが逃げ出したヤツですね。
2017年06月04日 04:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 4:40
ここはキリクチというイワナが棲む谷なのです。イワナの南限といわれています。ちなみにもっと南の十津川村でもイワナが釣れますが、そっちのは養殖のが逃げ出したヤツですね。
橋を渡ったところに登山ポストあり。でも、崖から落ちてたりしたら探せないよねぇ〜
2017年06月04日 04:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 4:40
橋を渡ったところに登山ポストあり。でも、崖から落ちてたりしたら探せないよねぇ〜
フムフム。梯子の多さがよくわかる絵ですね。
2017年06月04日 04:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 4:40
フムフム。梯子の多さがよくわかる絵ですね。
30分ほど歩いたら分岐点。ここから左に向け、川に下りていきます。で、右側から帰ってくるわけやね。
2017年06月04日 05:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:10
30分ほど歩いたら分岐点。ここから左に向け、川に下りていきます。で、右側から帰ってくるわけやね。
すぐに川原に下ります。白川八丁と言うらしいです。水は伏流してしまってありません。
2017年06月04日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:15
すぐに川原に下ります。白川八丁と言うらしいです。水は伏流してしまってありません。
10分ほど歩くと水が出てきました。
2017年06月04日 05:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:25
10分ほど歩くと水が出てきました。
釜滝に到着。すぐ上の堰堤で取水しているので水はチョロチョロです。
2017年06月04日 05:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 5:28
釜滝に到着。すぐ上の堰堤で取水しているので水はチョロチョロです。
釜滝から左に目を向けると梯子あり。左から回り込みます。
2017年06月04日 05:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:28
釜滝から左に目を向けると梯子あり。左から回り込みます。
そして水平廊下。木が腐ってそうでちょっと怖い。できるだけ鉄の部分を歩きます。
2017年06月04日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:31
そして水平廊下。木が腐ってそうでちょっと怖い。できるだけ鉄の部分を歩きます。
取水堰堤。
2017年06月04日 05:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:33
取水堰堤。
砂防ダム。水がめっちゃ青い。
2017年06月04日 05:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 5:36
砂防ダム。水がめっちゃ青い。
危険なルートなので、気をつけましょう。
2017年06月04日 05:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:36
危険なルートなので、気をつけましょう。
壊れた梯子。整備されている方に感謝。
2017年06月04日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:43
壊れた梯子。整備されている方に感謝。
この水平梯子は下を潜って通り抜けます。
2017年06月04日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:43
この水平梯子は下を潜って通り抜けます。
この辺りはルート整備されてますね。
2017年06月04日 05:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:45
この辺りはルート整備されてますね。
狼平まで、滝を高巻くところ以外は基本的に川を遡行するルートになります。対岸に道標とピンクテープが見えます。こういうのを見落とさないように遡行していくのがポイントですね。
2017年06月04日 05:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 5:56
狼平まで、滝を高巻くところ以外は基本的に川を遡行するルートになります。対岸に道標とピンクテープが見えます。こういうのを見落とさないように遡行していくのがポイントですね。
右上に水平梯子が見えています。大岩ゴロゴロの渓を登っていきます。
2017年06月04日 06:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 6:07
右上に水平梯子が見えています。大岩ゴロゴロの渓を登っていきます。
近寄るとこんな感じ。ちなみに右側に見えている垂直梯子は使えませんが、岩を登って行けるので大丈夫。
2017年06月04日 06:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 6:09
近寄るとこんな感じ。ちなみに右側に見えている垂直梯子は使えませんが、岩を登って行けるので大丈夫。
おう、サルノコシカケ。雫がしたたっていました。
2017年06月04日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 6:16
おう、サルノコシカケ。雫がしたたっていました。
一ノ滝が見えました。
2017年06月04日 06:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 6:17
一ノ滝が見えました。
一ノ滝のすぐ下、吊り橋を渡ります。
2017年06月04日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 6:19
一ノ滝のすぐ下、吊り橋を渡ります。
滝エリアを高巻くため、こーんなガレ場を登ったり梯子を登ったりします。
2017年06月04日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 6:22
滝エリアを高巻くため、こーんなガレ場を登ったり梯子を登ったりします。
これが岩小屋なのかな?通過してすぐ右上がルート。
2017年06月04日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 6:31
これが岩小屋なのかな?通過してすぐ右上がルート。
こーんな垂直梯子が・・・
2017年06月04日 06:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 6:34
こーんな垂直梯子が・・・
これでもか!と現れます。
2017年06月04日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 6:52
これでもか!と現れます。
水平ばしごも。できるだけ山側を歩くのであります。
2017年06月04日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 6:53
水平ばしごも。できるだけ山側を歩くのであります。
垂直梯子や険しいところに限ってイワカガミが咲いてます。
2017年06月04日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 6:57
垂直梯子や険しいところに限ってイワカガミが咲いてます。
梯子を登りながら撮ってみました。この角度です。ほぼ垂直ですね。落ちたら死にます。左に写ってるのは古い梯子です。
2017年06月04日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 6:59
梯子を登りながら撮ってみました。この角度です。ほぼ垂直ですね。落ちたら死にます。左に写ってるのは古い梯子です。
稲村ヶ岳と、手前のがトサカ尾山かなぁ?
2017年06月04日 07:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 7:01
稲村ヶ岳と、手前のがトサカ尾山かなぁ?
今日もシャクナゲが咲いていました。
2017年06月04日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 7:05
今日もシャクナゲが咲いていました。
仙人前のテラスに着きました。ようやく双門の滝をこの目で見ることができました。双門の滝は日本の滝百選で一番の難関とも言われているそうです。
2017年06月04日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/4 7:16
仙人前のテラスに着きました。ようやく双門の滝をこの目で見ることができました。双門の滝は日本の滝百選で一番の難関とも言われているそうです。
向かいが仙人瑤な。
2017年06月04日 07:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 7:18
向かいが仙人瑤な。
おうっ、ここにも。ご冥福をお祈りします。
2017年06月04日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 7:28
おうっ、ここにも。ご冥福をお祈りします。
八経ヶ岳が見えてきたかな???

自己レス:八経なわけないですね。
2017年06月04日 07:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 7:29
八経ヶ岳が見えてきたかな???

自己レス:八経なわけないですね。
登るためか降りるためかわかりませんが、崩れた梯子。
2017年06月04日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 7:35
登るためか降りるためかわかりませんが、崩れた梯子。
双門の滝を巻く道のてっぺんに到着。登山口で見た絵でザンギ平って書いてあったのがここなのかなぁ?
2017年06月04日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 7:39
双門の滝を巻く道のてっぺんに到着。登山口で見た絵でザンギ平って書いてあったのがここなのかなぁ?
金剛山、葛城山がよく見えていました。
2017年06月04日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 7:39
金剛山、葛城山がよく見えていました。
滝を巻くために登ったということは、降りなければいけないんですね(>_<)
2017年06月04日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 7:43
滝を巻くために登ったということは、降りなければいけないんですね(>_<)
そしてまた川原に到着。
2017年06月04日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 8:02
そしてまた川原に到着。
イワナを見つけたので撮ったのですが、写ってないなぁ・・・
水が綺麗ですね。
2017年06月04日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 8:03
イワナを見つけたので撮ったのですが、写ってないなぁ・・・
水が綺麗ですね。
今日も青空と新緑のコラボが最高です。
2017年06月04日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 8:06
今日も青空と新緑のコラボが最高です。
渓も最高。釣り人の血が騒ぐのか、ついついゆっくり見ながら歩いてしまいます。
2017年06月04日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 8:06
渓も最高。釣り人の血が騒ぐのか、ついついゆっくり見ながら歩いてしまいます。
ええ渓やわぁ〜
2017年06月04日 08:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 8:19
ええ渓やわぁ〜
でも禁漁区なんですよ。
結局、15cmくらいのと20cmくらいの2尾を見ました。所謂、潜水艦とか言うでかいヤツを見てみたかったですな。
2017年06月04日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 8:20
でも禁漁区なんですよ。
結局、15cmくらいのと20cmくらいの2尾を見ました。所謂、潜水艦とか言うでかいヤツを見てみたかったですな。
しばらく行くと、崩壊した河原小屋跡に出ます。好きなルートを通ればいいと思いますが、ケルンがある付近が通りやすそう。
2017年06月04日 08:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 8:30
しばらく行くと、崩壊した河原小屋跡に出ます。好きなルートを通ればいいと思いますが、ケルンがある付近が通りやすそう。
木の小屋なぞ、ひとたまりもなかったでしょうなぁ。
2017年06月04日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 8:33
木の小屋なぞ、ひとたまりもなかったでしょうなぁ。
このピンクテープのおかげですんなり遡行できたようなもんです。感謝。
2017年06月04日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 8:44
このピンクテープのおかげですんなり遡行できたようなもんです。感謝。
2017年06月04日 08:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 8:57
空中梯子。多少、筋力が要るかな。
2017年06月04日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:25
空中梯子。多少、筋力が要るかな。
空中回廊。鉄杭を岩に打ち付けたところを歩きます。
2017年06月04日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:28
空中回廊。鉄杭を岩に打ち付けたところを歩きます。
鎖を持って渡れるので、それほど怖くないです。
2017年06月04日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 9:28
鎖を持って渡れるので、それほど怖くないです。
狼平の分岐に到着。
2017年06月04日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 9:42
狼平の分岐に到着。
吊り橋を渡ると・・・
2017年06月04日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 9:42
吊り橋を渡ると・・・
狼平避難小屋!
2017年06月04日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:43
狼平避難小屋!
2階もある立派な小屋ですね。
2017年06月04日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 9:44
2階もある立派な小屋ですね。
そしてここからは実線ルート。広葉樹の森が広がっていて綺麗です。
2017年06月04日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:48
そしてここからは実線ルート。広葉樹の森が広がっていて綺麗です。
頂仙岳かな。
2017年06月04日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:54
頂仙岳かな。
しかし、最初は木の階段が続いて結構しんどい。
2017年06月04日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 9:56
しかし、最初は木の階段が続いて結構しんどい。
大峰山系や奥駆道はバイケイソウだらけですね。
2017年06月04日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 10:06
大峰山系や奥駆道はバイケイソウだらけですね。
お、八経ヶ岳が見えてきたかな?
2017年06月04日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 10:16
お、八経ヶ岳が見えてきたかな?
トウヒの立ち枯れが増えてきたらもうすぐ山頂。
2017年06月04日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:25
トウヒの立ち枯れが増えてきたらもうすぐ山頂。
弥山山頂に向かう道と合流。ここで赤線接続です。
2017年06月04日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:28
弥山山頂に向かう道と合流。ここで赤線接続です。
弥山山頂に到着!
弥山弁財天で登山の無事を感謝しました。そして、まだ10時半と早いけどお腹が減ったのでおにぎりランチ。
2017年06月04日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 10:31
弥山山頂に到着!
弥山弁財天で登山の無事を感謝しました。そして、まだ10時半と早いけどお腹が減ったのでおにぎりランチ。
2017年06月04日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 10:46
予定より早く着いてので、予定通り八経ヶ岳に向かいます。オオヤマレンゲをシカから守るための柵をくぐります。
2017年06月04日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:55
予定より早く着いてので、予定通り八経ヶ岳に向かいます。オオヤマレンゲをシカから守るための柵をくぐります。
こんな崖をへつります。嘘です。
2017年06月04日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:04
こんな崖をへつります。嘘です。
八経ヶ岳に到着!
2017年06月04日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/4 11:09
八経ヶ岳に到着!
行場です。
2017年06月04日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 11:09
行場です。
今回も大普賢兄弟が見えましたが、やっぱり遠いですね。
2017年06月04日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 11:09
今回も大普賢兄弟が見えましたが、やっぱり遠いですね。
こっちは台高方面。
2017年06月04日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:10
こっちは台高方面。
さらに明星ヶ岳に向かいます。右は柵の中、左は柵の外。柵の外はバイケイソウだらけですが中はオオヤマレンゲやいろんな植生が見られます。バイケイソウは毒があるので、シカも食べないんでしょう。
2017年06月04日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:21
さらに明星ヶ岳に向かいます。右は柵の中、左は柵の外。柵の外はバイケイソウだらけですが中はオオヤマレンゲやいろんな植生が見られます。バイケイソウは毒があるので、シカも食べないんでしょう。
弥山辻に到着。帰路はここを右ですが、その前に明星ヶ岳に寄るため左に進みます。
2017年06月04日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:21
弥山辻に到着。帰路はここを右ですが、その前に明星ヶ岳に寄るため左に進みます。
登山道からちょっと登るだけなのですが、きっちりした道がありません。自分はこの目印を参考に登りました。もう一つ、天理大学の看板からも登れるようです。
2017年06月04日 11:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:23
登山道からちょっと登るだけなのですが、きっちりした道がありません。自分はこの目印を参考に登りました。もう一つ、天理大学の看板からも登れるようです。
明星ヶ岳に到着!
2017年06月04日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 11:27
明星ヶ岳に到着!
釈迦ヶ岳。こうやって見るとすぐそこのように見えますね。赤線繋ぎたい。
2017年06月04日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 11:27
釈迦ヶ岳。こうやって見るとすぐそこのように見えますね。赤線繋ぎたい。
弥山辻に戻って、降ります。
2017年06月04日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:32
弥山辻に戻って、降ります。
トウヒ、シラビソの森もいい感じです。
2017年06月04日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:35
トウヒ、シラビソの森もいい感じです。
広葉樹の森もいい感じです。しばらくは緩い傾斜のこんな森の木漏れ日の中を歩きます。最高です。
2017年06月04日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:41
広葉樹の森もいい感じです。しばらくは緩い傾斜のこんな森の木漏れ日の中を歩きます。最高です。
日裏山に到着!
2017年06月04日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:56
日裏山に到着!
振り返って、八経ヶ岳かな?
2017年06月04日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 11:58
振り返って、八経ヶ岳かな?
2017年06月04日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:08
高崎横手の出合に到着。右に行くと狼平。
2017年06月04日 12:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:16
高崎横手の出合に到着。右に行くと狼平。
ここも気持ちいい道です。
2017年06月04日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:23
ここも気持ちいい道です。
広葉樹の森が続くのかと思いきや、
2017年06月04日 12:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:36
広葉樹の森が続くのかと思いきや、
所々、杉檜の植林もあり。
2017年06月04日 12:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:44
所々、杉檜の植林もあり。
ここから右へ、また破線ルートになります。所々、踏み跡が薄くてわかりにくい部分あり。
2017年06月04日 12:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:49
ここから右へ、また破線ルートになります。所々、踏み跡が薄くてわかりにくい部分あり。
雰囲気はいいんですが、降りは膝に来るのでしんどいね。
2017年06月04日 12:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 12:49
雰囲気はいいんですが、降りは膝に来るのでしんどいね。
なんかすごいことになってます。
2017年06月04日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 13:00
なんかすごいことになってます。
ようやく林道に出ました。
2017年06月04日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 13:41
ようやく林道に出ました。
そして少し歩くと、朝、分岐した地点に合流。しかし、ここから駐車スペースまでの林道歩きが辛い。
2017年06月04日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 13:44
そして少し歩くと、朝、分岐した地点に合流。しかし、ここから駐車スペースまでの林道歩きが辛い。
20分ほど歩いて駐車スペースに到着。
お疲れ様でした!
2017年06月04日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 14:04
20分ほど歩いて駐車スペースに到着。
お疲れ様でした!
おまけ
橋の上にこんな看板が!郡上八幡の吉田川の飛び込みみたいなのがここでもはやってるんでしょうか。
2017年06月04日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 14:05
おまけ
橋の上にこんな看板が!郡上八幡の吉田川の飛び込みみたいなのがここでもはやってるんでしょうか。
水は綺麗だけど、飛び込むには深さが足りないような気が・・・
2017年06月04日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 14:05
水は綺麗だけど、飛び込むには深さが足りないような気が・・・
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

以前からどうしても行きたかった憧れの双門ルートに単独行してきました。
双門ルートは危険箇所が多く上級者向けで、道も迷いやすいので初めての人は経験者と行くべし、と言われているので躊躇っていたのですが、経験者の知り合いなんていないし、何よりも刺激的な山行がしたいなぁ・・・と。

以前から双門ルートについてはいろんな人のレコを見て勉強していたのですが、果たして自分がどれくらいの時間で歩けるかわからなかったので、明るい時間が長い時期で、でも雨が降ったら渡渉が厳しくなるので、梅雨に入る直前の今週がベストかなと思い、実行しました。明るくなったらすぐに出発して、あらかじめ設定した時間に遅れそうだったら、潔く撤退するとか(本当は降りは禁止です)、狼平までにする等、対応策を考えました。

それと、ある方のレコで、ピンクのテープが充実していると書かれていたので、ルートファインディングの心配が減ったことが自分を後押ししたと思います。結果的に、ピンクテープには大変お世話になりありがたかったのですが、渓流釣りの経験が豊富な人ならなくても結構行けてしまうかもしれないと思いました。ただ、ルートを探す時間は掛かるでしょうね。あと、大きく滝を高巻く地点の取り付きはしっかりと確認する必要があります。そういうところは2箇所しかないので、GPSで確認するのがいいですね。

ルートファインディングも渓流歩きも高巻きも梯子も鎖も、全部楽しかったです。最近は綺麗な景色が楽しい山歩きをしていたのですが、こんなにわくわくしたのは久しぶりですね。また行きたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1157人

コメント

ヤッバそうな道ですねー
YMO‐kazuさまが大好物の梯子・鎖連続の危険地帯ですね
皆様がどんどん●態度を増していかれる中
cyberdocだけはノーマル登山道をまい進しております
クマさんに梯子に鎖・・
そのうちハーネスとか付けないといけませんね
2017/6/5 11:16
Re: ヤッバそうな道ですねー
cyberdocさん、まいど!

いやいやいやいや、普通に山登っててもありますやん、梯子も鎖も道迷いも。
たまたまそういうところが多かったり危険度が高かったりするだけのルートですやん。
20km超の破線コースが大好物のcyberdocさんには、変○度では勝てませんわ
2017/6/6 13:17
さすがは釣り人!
amenouwoさま。おこんばんは〜🎵
渓流釣りに慣れてらっしゃるから、沢の遡行なんてお手の物ですね!
そのうち、沢登りにもチャレンジしたりして (;^_^A

空中回廊は雨の日は歩きたくないですねぇ。
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2017/6/5 18:12
Re: さすがは釣り人!
kazu5000さん、まいど!

水のないところだったらいいんですけど、
釣り人の感覚だったら水の中も平気で歩いてしまうんですよ
登山靴の中まで濡れたら後々面倒ですから、気をつけないといけませんね
自分には沢登りは無理ですね、ポイント見つけて竿を出したくなっちゃうので
2017/6/6 13:22
こんにちは。
双門ルート行かれたんですね〜〜
いつかはチャレンジしたいと思いながらずっとビビってます。拍手👏
2017/6/7 19:45
Re: 無題
spanolahnさん、まいど!

拍手ありがとうございます。
やっぱりビビってしまいますよね
かーなりいろんな人のレコ読んだり、山行記録をネットで検索しまくって、
何とかなりそうやなぁ〜って思えたので挑戦しました。
いろいろと楽しめるルートだと思うので、是非いつか、チャレンジしてみてください!
私は、1回行ったルートは興味がなくなってしまうことが多いんですが、
今回は余裕のある山行ではなかったので、また行ってみたいと思います
2017/6/7 20:49
Re[2]: 無題
ありがとうございます😊
いつかのために‥このレポ、お気に入りしときます^_^
2017/6/7 21:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら