金峰山 金山沢イサゴ沢から八幡尾根
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- GPS
- 07:54
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
このところクライミングパートナーが見つからず、今週は沢へ入ることにしました。沢に入るのはなんと4,5年振りだと思います。金峰から南に延びる八幡尾根に興味があったため、イサゴ沢から八幡尾根の周回としました。
入渓してほどなく核心となるF2。久々の沢でフリクションの感覚もままならず、取り付いてみたもののしっくりせず、いったん退却。左手に高巻きを探るもかなり悪くここも退却。やはり滝を直登せざるを得ないようで、よもやここで"撤退"という文字が頭によぎる(泣)。高巻きで悪いところをうろついたおかげか体が馴染んできて、直登の再トライは案外と楽勝でした。元蕕曚鼻淵蓮璽吋2本の残置あり)ですが、ぬめりがあるため悪く感じると思います。グダグダしたため、ここで30分ほどロスしました。この後は、石塔沢出合付近のザレ場がやや悪いほかは難しいところもありません。
五丈岩に沢足袋で登ったのち、今日一番の目的である八幡尾根を目指します。この尾根には水晶が転がっているとのことなので、それを見つけるのが目的です。尾根は藪がところどころひどく、シャクナゲにはうんざりしました。また樹林で視界があまり良くないことと尾根が広いため、尾根の分岐付近などRFには結構神経を使いました。なおお目当ての水晶は見つけることができ、目的達成。ごろごろ転がっていました。
八幡山からチョキまで目指そうかと思っていましたが、藪にうんざりしてきたので八幡山の少し南側から西へ延びる尾根を下ることにしました。最初の等高線の緩やかな箇所は楽勝と踏んでいたのですが、下っていくと様子がおかしい。勘違いして間違った尾根を下っているのではないかと錯覚を疑ったものの、等高線に現れない大きな岩峰群があったのです。結局尾根筋をあきらめ南側の沢筋に逃げ込み、ようやく枇杷窪沢の林道へ降り立つことができました。
イサゴ沢は予想していたほどには良い感じではありませんでいた。しいて言えば、大日沢出合の小滝あたりがきれいでした。
八幡尾根はシャクナゲの藪が所々ひどく、次に訪れることはないかと。
今回は沢の足慣らし&水晶を見つけられたということで、良しとしましょう。
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