楽園チックが止まらない田代山〜大展望の帝釈山(猿倉登山口より)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 884m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 快晴(^^♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道・西那須野ICより、80キロ・所要時間2:00ほど。 猿倉登山口の約10キロ手前からダート道になりますが、一部舗装路もあり全般的に整備されているので走りやすい。 尚、県道350号線の栃木県側は通行止めとなっておりますので、福島県側からのみアクセス可能のようです。 尚、田代山山開きの際には登山口直通バスも運行するそうです。 http://www.kanko-aizu.com/miru/3552/ 《駐車場》 猿倉登山口の約300m手前に駐車場あり(無料)。 場内には綺麗なトイレも併設されております(協力金100円)。 約50台駐車可能のようですが、この日は山開きということで完全にキャパシティを越えておりました。 《コンビニ》 西那須野ICから5分ほど走った辺りにセブンイレブンあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《登山ポスト》 登山口に筆記具や専用用紙と共に設置されております。 《道の状況》 際立った危険箇所はなく、道標もしっかり整備されている上、基本的に一本道なので道迷いの心配もありません。 尚、田代山湿原は半時計回りの一方通行となっております 田代山までは終始なだらかな登りのちやや急登、帝釈山へは一度少し下ったのちなだらかな登りが続きますが、山頂直下はヤセ尾根気味で岩場の通過もありますので慎重に。 田代山〜帝釈山間に少し残雪がありましたが、滑り止めなどは必要ないかと思います。ただしこの時期は泥濘箇所が多いためゲイターはあった方が良さそう。 登山口から少し歩いたところに水場、田代山には綺麗なトイレ(協力金100円)もあります。 |
その他周辺情報 | 《温泉》 湯の花温泉 共同浴場 日帰り入浴 200円 営業時間 6:00〜22:00 アルカリ性単純温泉 源泉掛け流し 入浴券一枚(200円)で、天神の湯(混浴)、石湯(混浴)、弘法の湯、湯端の湯が全ての共同浴場が利用出来ます。 唯一シャワーのある弘法の湯がオススメですが、4ヶ所ともにシャンプーなどの備え付けは一切ないので忘れずに持っていきましょう。 今回は天神の湯の横にある星商店さんで入浴券やシャンプーを購入し、駐車もさせて頂きました。 http://www.kanko-aizu.com/higaeri/3068/ |
写真
感想
月曜のこの時間にレコアップするたあ、
あんた、やれば出来るじゃないかあ(^-^;
当初は今が花盛り、平標山〜仙ノ倉山にお邪魔する予定でした。
ちょうど一年前の同じ時期に訪れておりますが、その時はハクサンイチゲもほとんど終わっていたし何よりも天気も良くなかったので、今回は満を持しての再訪となるところでしたが…
2年連続で同じルートを歩くのも何か勿体ないかなあと迷っていたところ、あった、あった、歩きたいお山が。
そのようなワケで、まるで梅雨明けのような青空の下、栃木県と福島県の県境に位置する田代山〜帝釈山を歩いてきました。
全く狙ってもいなかったのにこの日が山開きにはビックリしましたが、予想以上に素敵な山でとても印象深い山行となりました。
田代湿原の楽園感、帝釈山の大展望とその素晴らしさは写真やキャプチャーに譲りますが、その中でも特に印象的だったのが湿原から浮かび上がるように現れる会津駒ヶ岳の山々。
先月北アルプスの蝶ヶ岳にお邪魔してますが、その時も山頂近くになると突然現れる槍の穂先、そして急峻な穂高の山々。
環境は違えど、その時と同じような、いやそれ以上の驚きと感動がありました。
山頂には避難小屋や綺麗なトイレもあるようで、いつか夕陽を眺めに再訪したいなあと思える場所でしたね。
そんな素晴らしい自然が楽しめるのも、地元の方やボランティアの方々の尽力があるからこそ。
今回田代山の山開きということで、直にその現場を目にして痛感した次第であります。
この度はどうもありがとうございましたm(_ _)m
いや〜今週は忙しいぞ〜(> <)
そう、帰りの車の中でこの山行記録を作っていたので、こんなにアップが早いのです(^-^;
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