また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1167617
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

石転び沢から周回 オウインの尾根の下見まで(汗)

2017年06月11日(日) [日帰り]
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ricefieldspk その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:11
距離
21.9km
登り
2,374m
下り
2,378m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:33
休憩
0:33
合計
12:06
5:44
5:44
96
7:20
7:28
169
10:17
10:31
29
11:00
11:03
158
13:41
13:42
33
14:15
14:15
4
14:19
14:24
18
14:42
14:44
24
15:08
15:08
81
16:29
16:29
62
17:31
ゴール地点
天候 登山口は晴れ、稜線はガスガス
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘まで。
コース状況/
危険箇所等
石転び沢は、中の島あたりで崩壊箇所あり。それ以外は安定した雪でした。
主稜線は雪無し。梶川尾根はまだまだ雪多し。
登山届はしっかり出す。
2017年06月11日 05:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 5:20
登山届はしっかり出す。
いざ出発。
2017年06月11日 05:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 5:24
いざ出発。
温身平。
2017年06月11日 05:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 5:44
温身平。
堰堤。
2017年06月11日 05:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 5:54
堰堤。
へつっている箇所が1箇所だけあり。ロープがかけられており安心。山岳会の方、ありがとうございます。
2017年06月11日 06:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 6:18
へつっている箇所が1箇所だけあり。ロープがかけられており安心。山岳会の方、ありがとうございます。
うまい水。
2017年06月11日 06:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 6:26
うまい水。
何か所か渡渉する。
2017年06月11日 06:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 6:28
何か所か渡渉する。
石転び沢出合いはまだ先だが、ここから入渓する。
2017年06月11日 06:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:40
石転び沢出合いはまだ先だが、ここから入渓する。
久々の雪渓でテンションあげ。
2017年06月11日 06:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 6:41
久々の雪渓でテンションあげ。
雪渓崩壊箇所。
2017年06月11日 06:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:43
雪渓崩壊箇所。
安定した雪渓。
2017年06月11日 06:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:43
安定した雪渓。
梅花皮滝の出合い。
2017年06月11日 06:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:51
梅花皮滝の出合い。
ここの上部が幻の滝。
2017年06月11日 06:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:51
ここの上部が幻の滝。
2017年06月11日 06:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:52
いたるところが滝。
2017年06月11日 07:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:13
いたるところが滝。
石転びの出合!
2017年06月11日 07:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/11 7:17
石転びの出合!
ここから1000mの雪渓登り。更にテンションあがります。
2017年06月11日 07:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/11 7:17
ここから1000mの雪渓登り。更にテンションあがります。
天気はたまに青空が出るが、期待薄です。
2017年06月11日 07:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 7:18
天気はたまに青空が出るが、期待薄です。
2017年06月11日 07:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:21
序盤は勾配が緩く、快適。
2017年06月11日 07:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:40
序盤は勾配が緩く、快適。
2017年06月11日 07:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:52
2017年06月11日 07:55撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:55
2017年06月11日 08:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:06
まさに石転び!
2017年06月11日 08:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:12
まさに石転び!
下界のほうは良い天気のようだ。
2017年06月11日 08:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:12
下界のほうは良い天気のようだ。
次第にアキレス腱に乳酸がたまってくる。
2017年06月11日 08:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 8:13
次第にアキレス腱に乳酸がたまってくる。
2017年06月11日 08:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:21
いよいよガスの中に入る。
2017年06月11日 08:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 8:21
いよいよガスの中に入る。
勾配がきつくなってくる。
2017年06月11日 08:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:23
勾配がきつくなってくる。
2017年06月11日 08:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:29
2017年06月11日 08:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:30
北股沢。
2017年06月11日 08:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:36
北股沢。
2017年06月11日 08:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:58
石転びの出合が、はるか下になった。
2017年06月11日 09:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:08
石転びの出合が、はるか下になった。
中の島の草付きが見えてきた。
2017年06月11日 09:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 9:08
中の島の草付きが見えてきた。
このあたりから最も急なところに入る。
2017年06月11日 09:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 9:21
このあたりから最も急なところに入る。
勾配はこんな。
2017年06月11日 09:21撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:21
勾配はこんな。
クラックができており、下から水の流れる音がする。
2017年06月11日 09:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:27
クラックができており、下から水の流れる音がする。
2017年06月11日 09:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:27
急登!
2017年06月11日 09:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:28
急登!
最大斜度45度!
2017年06月11日 09:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:33
最大斜度45度!
難所を超えたか!
2017年06月11日 09:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:33
難所を超えたか!
振り返ると怖い。
2017年06月11日 09:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:33
振り返ると怖い。
突然、梅花皮小屋!
2017年06月11日 10:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:08
突然、梅花皮小屋!
隊長、石転び初登頂おめでとうございます!
2017年06月11日 10:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:11
隊長、石転び初登頂おめでとうございます!
梅花皮小屋。ビールを飲んで小休止。
2017年06月11日 10:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:35
梅花皮小屋。ビールを飲んで小休止。
稜線は強風とガス、しかも極寒。意を決しいざ周回へ。
2017年06月11日 10:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 10:36
稜線は強風とガス、しかも極寒。意を決しいざ周回へ。
2017年06月11日 10:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:36
足元にはハクサンイチゲ。
2017年06月11日 10:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 10:41
足元にはハクサンイチゲ。
2017年06月11日 10:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:44
北股岳への登りは雪上歩き。ここで足の松尾根から来たという健脚の方とスライド。
2017年06月11日 10:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 10:47
北股岳への登りは雪上歩き。ここで足の松尾根から来たという健脚の方とスライド。
北股岳!ここで足の松尾根から来たという健脚女子とスライド。後にchee2005さんと判明!
2017年06月11日 11:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/11 11:01
北股岳!ここで足の松尾根から来たという健脚女子とスライド。後にchee2005さんと判明!
寒ーい!
2017年06月11日 11:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 11:02
寒ーい!
ここから我々の登山史に残る大失敗。
2017年06月11日 11:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 11:05
ここから我々の登山史に残る大失敗。
濃いガスで進路を誤る。オーインの尾根へと下る!
このときは全く気付かなかった。
2017年06月11日 11:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 11:04
濃いガスで進路を誤る。オーインの尾根へと下る!
このときは全く気付かなかった。
刈払いもされており、意外と快適なルート。
2017年06月11日 11:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 11:05
刈払いもされており、意外と快適なルート。
ガスが晴れ、山容が姿を現す。飯豊にしては見たことない風景。やや疑問に思いながらも先へ進んでしまう。
2017年06月11日 11:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 11:28
ガスが晴れ、山容が姿を現す。飯豊にしては見たことない風景。やや疑問に思いながらも先へ進んでしまう。
ますますガスが晴れる。んーなんか変だ。
2017年06月11日 11:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 11:28
ますますガスが晴れる。んーなんか変だ。
だがこのときはいずれ門内岳に出ると信じていた。今思えば明らかに変だ!
2017年06月11日 11:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 11:33
だがこのときはいずれ門内岳に出ると信じていた。今思えば明らかに変だ!
ミツバオウレン。
2017年06月11日 11:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:42
ミツバオウレン。
ハクサンチドリ。
2017年06月11日 11:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:43
ハクサンチドリ。
シラネアオイロード。
2017年06月11日 11:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:43
シラネアオイロード。
ミヤマキンポウゲ。
2017年06月11日 11:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:51
ミヤマキンポウゲ。
いったいここはどこなんだ!さすがに心配になってGPSで現在地確認。なんとオーインの尾根を勾配にして450mも下ったところと判明。愕然とする。
2017年06月11日 11:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/11 11:50
いったいここはどこなんだ!さすがに心配になってGPSで現在地確認。なんとオーインの尾根を勾配にして450mも下ったところと判明。愕然とする。
湯の平温泉までは下っていられない。北股岳へと引き返す。
2017年06月11日 12:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/11 12:24
湯の平温泉までは下っていられない。北股岳へと引き返す。
御西岳から大日岳への稜線。この角度ではなかなか見れない。
2017年06月11日 12:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/11 12:25
御西岳から大日岳への稜線。この角度ではなかなか見れない。
北股岳はまだ遥か先。
2017年06月11日 12:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 12:25
北股岳はまだ遥か先。
心折れそうになるが、進むしかない。
2017年06月11日 13:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 13:31
心折れそうになるが、進むしかない。
そして再び北股岳。石転びピストンするか周回するか悩んだが、滑落リスクを避け、周回を選択。
2017年06月11日 13:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 13:40
そして再び北股岳。石転びピストンするか周回するか悩んだが、滑落リスクを避け、周回を選択。
2時間以上のロスをして主稜線周回へ。
2017年06月11日 14:07撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:07
2時間以上のロスをして主稜線周回へ。
かっ飛ばして門内岳。
2017年06月11日 14:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:15
かっ飛ばして門内岳。
門内小屋。
2017年06月11日 14:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:25
門内小屋。
途中、ハクサンイチゲ。
2017年06月11日 14:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:32
途中、ハクサンイチゲ。
ガスの主稜線。
2017年06月11日 14:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:32
ガスの主稜線。
扇の地神。
2017年06月11日 14:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:43
扇の地神。
ここから梶川尾根へ。
2017年06月11日 14:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:43
ここから梶川尾根へ。
まだまだたっぷりの雪。
2017年06月11日 14:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:44
まだまだたっぷりの雪。
ガスがとれゼブラの稜線が見えてきた。
2017年06月11日 14:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:51
ガスがとれゼブラの稜線が見えてきた。
2017年06月11日 14:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:52
このあたりはあと2週間もすればお花畑。
2017年06月11日 14:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/11 14:53
このあたりはあと2週間もすればお花畑。
ガスが晴れた。
2017年06月11日 14:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 14:59
ガスが晴れた。
2017年06月11日 14:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:59
雪面を一気に下る。
2017年06月11日 15:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:01
雪面を一気に下る。
2017年06月11日 15:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:05
梶川峰。
2017年06月11日 15:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:05
梶川峰。
ますます良い天気に。
2017年06月11日 15:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:05
ますます良い天気に。
雪面下りで時間を短縮。
2017年06月11日 15:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 15:11
雪面下りで時間を短縮。
石転び沢が見える。急勾配だ。
2017年06月11日 15:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 15:16
石転び沢が見える。急勾配だ。
遠くに福島方面の街が見える。
2017年06月11日 15:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 15:17
遠くに福島方面の街が見える。
ダケカンバのところ。
2017年06月11日 15:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:18
ダケカンバのところ。
残雪の尾根。
2017年06月11日 15:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:51
残雪の尾根。
ツツジが鮮やか。
2017年06月11日 15:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 15:59
ツツジが鮮やか。
コース上、唯一の梯子。
2017年06月11日 16:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 16:01
コース上、唯一の梯子。
湯沢峰。この先、忍耐の激下り。
2017年06月11日 16:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 16:24
湯沢峰。この先、忍耐の激下り。
山荘が見えた!あと少し。
2017年06月11日 17:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 17:03
山荘が見えた!あと少し。
ロープ場。
2017年06月11日 17:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 17:23
ロープ場。
生還しました。お疲れ様でした!
2017年06月11日 17:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 17:31
生還しました。お疲れ様でした!

装備

個人装備
北股岳は冬の様相。防寒対策必要。

感想

 天気もなんとか良さそうだし、昨年のように7月で入渓禁止になると今年も行けなくなるかもしれないという思いで、土曜日に急遽石転び沢登りを決定。私自身は2年ぶり、隊長は初入渓となる。駐車場は多くの車が停まっていた。
 
 石転び沢出合いのかなり手前で入渓。序盤は天気も良く快適。中盤からガス模様となる。草付きのあたりから濃いガスで先が見えない。小屋の手前30mぐらいで突如視界に現れ、このときはじめて目標を捉えホっとする。小屋到着でようやく緊張から解放され、達成感に浸った。時間も想定より早くここまでは順調だった。

 北股岳へ登り、このまま一気に門内小屋まで行って休憩と考えていた。登頂後更に状況は悪化する。強風極寒かつガスで視界も悪く、さっさとオーインの尾根へと下るルートに入っていってしまった。藪道とかだったら早く引き返せたのだが、意外と整備された道で、普通に歩けるのでなんの疑問もなく快調に下ってしまった。しかしガスが晴れ、遠くの山が見えるとなんかおかしい。見たことがない風景なのだ。だが勝手に都合の良い解釈をし、更に進んでしまう。50分下っても門内につかないのでさすがにおかしいと思い、ここで初めてGPSを取り出す。そこで、今下っているのはオーインの尾根と知り愕然とした。飯を食べながら冷静になって考え、北股岳へと戻ることにした。戻るしかないのだ。ここから標高500m近く登り返す。

 北股岳へと戻り、石転び沢ピストンで戻るか、梶川尾根周回へ進むか、残り時間のこともありしばし考える。隊長は安全を優先して梶川尾根周回を選択。それに従った。道誤りしたのは私の責任で、ここでツベコベ言う資格は無かった。

 あとはかっ飛ばして下った。体力がいっぱいいっぱいだったが、湯沢峰からの激下りをクリアし、なんとか無事生還した。

 何度も来ている飯豊連峰とは言え、侮ることなかれ。要所では常に冷静な判断は必要です。反省の登山となりました。

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コメント

ゲスト
はじめまして
オウイン
途中で気づいてよかったですね!
ガスってる時はホント気をつけないとですね。
ご無事でなによりです。
申し遅れました北俣の登りで足の松から…スライドしたものです。
2017/6/12 8:27
Re: はじめまして
taka69さん、コメントありがとうございます。
見覚えあるハンドルネームと思い調べたら、今年4月に矢筈岳でスライドした方のようですね。あの時間にあそこで足ノ松尾根から来たと聞き驚きました!
またどこかの山でお会いしたらヨロシクです。
2017/6/12 22:49
あれから
まもなく、私も門内へ向かったのですが、おふたりの姿が見えなかったので、随分速く歩いていかれたんだなぁと思っていました(^_^;)

気づいて引き返されて良かったです。ほんと。お疲れ様でした(^_^)

またどこかのお山でお会いできそうですね♪
2017/6/12 12:48
ゲスト
登山史に残る大失敗
初めまして。
いやぁ、いるんですね〜。安心しました。(笑)
もう十七、八年前になりますか、潜在的抑圧力によるものか、すっかり忘れて?おりましたが、まざまざとあの時の記憶が蘇りました。
北股の山頂でホワイトアウト状態、あろうことかオーインの尾根をルンルン、こんなに下るんだったっけかなあと疑問に思いながら、1時間以上も下ってしまい、一息入れていると、一瞬ガスが切れ、右手にあるはずのない稜線が走っているではありませんか。ガ〜ン!
ただでさえ石転ビで時間を食い過ぎていたので、これでは日のあるうちに戻れないと必死で登り返しました。2時間半ほどのロスだったと記憶しております。
本当に申し訳ないですけど、仲間がいて嬉しかったです。
2017/6/15 18:32
Re: 登山史に残る大失敗
kamoshiquaさん、コメントありがとうございます。
ほぼ同じ境遇ですね。ガスが晴れ、予想していない景色が眼前に現れた時の衝撃は忘れられません。まだ時間の余裕があったのでなんとかなりました(^^;)
いつも慎重さは大事ですね。これからもよろしくお願いします。
2017/6/16 21:17
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