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Yamareco

記録ID: 1168442
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

リベンジ背振縦走 雷山から十坊山まで

2017年06月10日(土) ~ 2017年06月11日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
24:12
距離
28.3km
登り
2,020m
下り
2,548m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:01
休憩
0:05
合計
1:06
15:56
42
スタート地点
16:38
16:43
19
2日目
山行
10:03
休憩
0:49
合計
10:52
5:16
182
8:18
8:24
172
11:16
11:47
152
14:19
14:19
34
14:53
15:05
63
16:08
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
古場岳登山口までカミさんから送ってもらいました。
帰りはマムシの湯に浸かり、送迎で福吉駅まで送ってもらいました。
コース状況/
危険箇所等
浮嶽から白木峠は人通りが少ないようで、落ち葉が深く積もって歩きづらい
その他周辺情報 終点のまむしの湯は最高!おすすめです!
カミさんに古場からの雷山登山口まで車で送ってもらい、GWに途中断念した背振全山縦走をリスタート
2017年06月10日 15:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/10 15:55
カミさんに古場からの雷山登山口まで車で送ってもらい、GWに途中断念した背振全山縦走をリスタート
しばらく車道を歩いて、この細い一本橋から登山道に入る
2017年06月10日 16:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/10 16:06
しばらく車道を歩いて、この細い一本橋から登山道に入る
いきなり迷いやすいが
2017年06月10日 16:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/10 16:09
いきなり迷いやすいが
すぐにわかりやすい登山道になる
2017年06月10日 16:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/10 16:10
すぐにわかりやすい登山道になる
歩き始めて30分でここ
2017年06月10日 16:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/10 16:32
歩き始めて30分でここ
あっという間に山頂、福岡側より佐賀からの方が断然山頂まで近い
2017年06月10日 16:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/10 16:40
あっという間に山頂、福岡側より佐賀からの方が断然山頂まで近い
避難小屋の方へ下ります。
2017年06月10日 16:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/10 16:44
避難小屋の方へ下ります。
白い小綺麗な建物が避難小屋と思いきや・・・
2017年06月10日 17:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/10 17:00
白い小綺麗な建物が避難小屋と思いきや・・・
あちらの黒い建物・・・
2017年06月10日 17:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/10 17:00
あちらの黒い建物・・・
なんか人を寄せ付けない雰囲気が・・・
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なんか人を寄せ付けない雰囲気が・・・
入り口が分からずぐるっと建物を1周して、トイレがある裏口から避難小屋に到着、扉に描かれたかすれたドクロが不気味
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入り口が分からずぐるっと建物を1周して、トイレがある裏口から避難小屋に到着、扉に描かれたかすれたドクロが不気味
中はまあまあキレイ、おかして下さいという置手紙がある、九大ワンゲルが残したであろう木炭や、その他のゴミが残置されてました。
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中はまあまあキレイ、おかして下さいという置手紙がある、九大ワンゲルが残したであろう木炭や、その他のゴミが残置されてました。
とにかく静かすぎて不気味、明かりをとるために扉を少し開けてましたら、ギギィ〜って音を立ててはビクってなったので、扉はしっかり閉めました。
この日は夜から雨の予報でしたので、後から誰も来ることなく、20時すぎには酒の力を借りて就寝、深夜から降り始めた雨とカエルの大合唱で、静寂の恐怖から解放され安眠出来ました。
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とにかく静かすぎて不気味、明かりをとるために扉を少し開けてましたら、ギギィ〜って音を立ててはビクってなったので、扉はしっかり閉めました。
この日は夜から雨の予報でしたので、後から誰も来ることなく、20時すぎには酒の力を借りて就寝、深夜から降り始めた雨とカエルの大合唱で、静寂の恐怖から解放され安眠出来ました。
4時に起床、朝食を採り5時過ぎに避難小屋を出発、お化け屋敷も住めば都、深夜しっかり振った雨もこの時は小降りになってるれました。
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4時に起床、朝食を採り5時過ぎに避難小屋を出発、お化け屋敷も住めば都、深夜しっかり振った雨もこの時は小降りになってるれました。
最初に避難小屋と思った建物はNTTのものでした。
最初に避難小屋と思った建物はNTTのものでした。
ここから長野峠にへ下ります。
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ここから長野峠にへ下ります。
長野峠からの羽金山登山口
長野峠からの羽金山登山口
標識をよく見ると伊都国の文字が、伊都国の標識は十坊山まで続いていたので、今回歩いたルートはほとんど福岡県だったと思う
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標識をよく見ると伊都国の文字が、伊都国の標識は十坊山まで続いていたので、今回歩いたルートはほとんど福岡県だったと思う
羽金山山頂に近づくと突然の金柵
2017年06月11日 07:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/11 7:46
羽金山山頂に近づくと突然の金柵
登山口で注意されていた土砂崩れ箇所
2017年06月11日 07:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/11 7:48
登山口で注意されていた土砂崩れ箇所
金柵沿いにまわって
2017年06月11日 07:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 7:54
金柵沿いにまわって
午前8時、羽金山電波搭の入り口に到着
2017年06月11日 07:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 7:57
午前8時、羽金山電波搭の入り口に到着
ゲートが開いていたので、中に入れないかインターフォンで聞いてみたが、一般人は9時30分からしか入れられないそうで、ゲートを開けているのは、職員の出勤時間であるためらしい
2017年06月11日 07:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 7:59
ゲートが開いていたので、中に入れないかインターフォンで聞いてみたが、一般人は9時30分からしか入れられないそうで、ゲートを開けているのは、職員の出勤時間であるためらしい
9時半まで待っていられないのでそのまま進む
2017年06月11日 08:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 8:01
9時半まで待っていられないのでそのまま進む
登山道には花が沢山散り、6月の背振山系はいろんな香りがしてました。
2017年06月11日 08:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 8:04
登山道には花が沢山散り、6月の背振山系はいろんな香りがしてました。
少し寄り道をして河童山、むこうにはさっき過ぎた羽金山が見えます。
2017年06月11日 08:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/11 8:25
少し寄り道をして河童山、むこうにはさっき過ぎた羽金山が見えます。
時折見かけた背振全山縦走コースの看板
2017年06月11日 09:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 9:29
時折見かけた背振全山縦走コースの看板
荒川峠から女岳登山口
2017年06月11日 10:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/11 10:04
荒川峠から女岳登山口
女岳まで60分っていう標識を見て、行けるか挑戦してみる。
2017年06月11日 10:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/11 10:20
女岳まで60分っていう標識を見て、行けるか挑戦してみる。
ぎりぎり60分きって女岳到着、ここで昼飯をとり休憩、雨具も脱いでスッキリ。
後から10人くらいのグループが来て、今日初めて出会った登山者でした。
2017年06月11日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 11:18
ぎりぎり60分きって女岳到着、ここで昼飯をとり休憩、雨具も脱いでスッキリ。
後から10人くらいのグループが来て、今日初めて出会った登山者でした。
女岳から荒谷峠はすぐ、浮嶽へは車道を歩き、登山道に交わるところから山頂を目指す。
2017年06月11日 12:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 12:09
女岳から荒谷峠はすぐ、浮嶽へは車道を歩き、登山道に交わるところから山頂を目指す。
浮嶽に登っている時にこの日二組目の登山者と遭遇
2017年06月11日 12:57撮影 by  PLE-701L, HUAWEI
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6/11 12:57
浮嶽に登っている時にこの日二組目の登山者と遭遇
最後の白木峠
2017年06月11日 14:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/11 14:14
最後の白木峠
十坊山登山口、先にお坊さんが登って行かれました。
2017年06月11日 14:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 14:15
十坊山登山口、先にお坊さんが登って行かれました。
基山から背振縦走最後のピーク十坊山到着
2017年06月11日 14:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 14:57
基山から背振縦走最後のピーク十坊山到着
先に行ったお坊さんは岩に登ってお勤めされてました。
2017年06月11日 14:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 14:57
先に行ったお坊さんは岩に登ってお勤めされてました。
十坊山から下山中に見えたこの日初めての眺望
2017年06月11日 16:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 16:10
十坊山から下山中に見えたこの日初めての眺望
里近くになった果樹園の近くで、少し前に背振での熊騒動の元になったアナグマと遭遇、今回の山行では狸や山キジ、アオダイショウとも会いました。
2017年06月11日 16:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 16:12
里近くになった果樹園の近くで、少し前に背振での熊騒動の元になったアナグマと遭遇、今回の山行では狸や山キジ、アオダイショウとも会いました。
中村登山口から3分ほど歩くとマムシの湯があります。
ヤマレコで評判を聞いていたので汗を流してきました。
評判通り気持ちのよい湯で、新しい服に着替えさっぱりしたあとなんと、福吉駅まで無料送迎して頂きました。
今回は車の利用がなかったので、父の日で生ビール半額だったので、マムシの湯で夕食を食べて行けば良かったと悔やみました。
2017年06月11日 16:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/11 16:29
中村登山口から3分ほど歩くとマムシの湯があります。
ヤマレコで評判を聞いていたので汗を流してきました。
評判通り気持ちのよい湯で、新しい服に着替えさっぱりしたあとなんと、福吉駅まで無料送迎して頂きました。
今回は車の利用がなかったので、父の日で生ビール半額だったので、マムシの湯で夕食を食べて行けば良かったと悔やみました。

感想

GWに基山から挑戦した背振全山縦走、雷山で撤退した続きを歩いてきました。
アクセスの関係から雷山避難小屋に前日入りしましたが、すこし趣がある避難小屋で中はそんなに汚くはないんですけど、季節がら雑草が生い茂り薄暗い室内に静寂という恐怖が、少しの物音にも過敏に反応してしまい落ち着かないので、ワインを1本空け20時過ぎには就寝、深夜にトイレに起きた頃から雨が降りだし、それからカエルの大合唱が子守唄になりグッスリ寝れました。
山行の方は雨のおかげで暑くなく、陽射しもなかったのでバテませんでしたが、雲で真っ白で眺望がなかったのが残念、次回は少し寒くなってから一気に背振全山縦走を歩いてみたいです。
GPSログをスントムービーにしました。

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