新雪の旭岳 夏山スキー
- GPS
- 06:31
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
リラ冷えで毎日冷たい雨が降っている。
大雪は雪が降っているだろうか
晴れの日を狙って旭岳温泉に宿をとる。
美瑛の山頭火でラーメンをすすって夕食を済ませ、宿に入る。
時間的に余裕がある6時前にでる。
車のウインドに霜が降りている、
この時期、霜かきをするとは思わなかった。
駐車場からシートラ、スキー靴も担ぐ
雪解け水でぐちゃぐちゃの登山道は長靴が一番。
700mほど歩いたら一面雪、長靴はデポ
シーズリで行く。
引いていないのと錯覚するほで軽い。
硬く締まってるおかげ、
アイゼンを履く急斜面もなく、旭岳石室下まで行く。
登山道は雪がない、シートラ、スキー靴で登る。
山頂付近は先日降った新雪が残っている。
岩にはツララがあり氷点下だ。
旭岳山頂は誰もいない、
新雪が積った景色はきれい。
しばらくすると調査中とのゼッケンを着けた人が上がってきた
何の調査か聞いてみると、遭難者を捜してるとのこと
情報があったら連絡しますとメールアドレスを貰う。
山頂から雪がある、北面は新雪がびっしる着いている。
着雪注意報がでるような湿った雪なのでザラメ化が早い。
掘り下げてもコシマリ雪は出てこない。
ワックスも塗らずにスタート
山頂付近はシュカブラぽい所はあったが
すぐに面ツル、真っ白な斜面が待っていた、
富士山を彷彿させる最高の雪の斜面、
標高差500mを5分少々で降りて来た。
後、標高差約150mほど滑って、登山道に登り返す。
石室の雪渓の一番上の噴気孔下(標高1680m)まで上がって
滑り下山することに
一合目の第1天女ヶ原(標高1200m付近)までは
さほど苦労もなく、良いザラメを快適に滑る。
何とか1160mまで滑って降りた。
この時期、標高差1100m以上も滑れ
雪質も良く、大満足な一日でした。
旭岳北面から裾合平まで滑走は
この動画をご覧ください。
姿見池噴気孔から一合目まで滑走は
この動画をご覧ください。
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