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Yamareco

記録ID: 1169917
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

静けさを楽しめる御在所岳の2つの尾根 -北東尾根・郡界尾根-

2017年05月28日(日) [日帰り]
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kenny その他1人
GPS
--:--
距離
9.0km
登り
742m
下り
745m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:30
合計
6:30
6:40
125
武平トンネル西駐車場
8:45
8:50
185
鈴鹿の上高地
11:55
12:20
50
御在所山頂部
13:10
武平トンネル西駐車場
天候 朝薄曇りから午後快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯の山温泉から国道を武平トンネルを抜けて滋賀県側に駐車。今はレコ当時には無かった新名神高速道路の菰野I.Cから湯の山温泉までわずか5分足らず、隔世の感があります。
コース状況/
危険箇所等
北東尾根、郡界尾根ともに取付や下山口に道標なし。踏み跡はあるが尾根上はどこでも歩けるので、下りにとる時は尾根を外さないよう注意。
武平トンネルの滋賀県側に車を停めて出発。ガマズミの花は今が盛り。
2017年05月28日 06:43撮影
5/28 6:43
武平トンネルの滋賀県側に車を停めて出発。ガマズミの花は今が盛り。
イワカガミもまだ艶やかさを残したまま咲いています。愛知川に下る道はイワカガミ街道。
2017年05月28日 07:40撮影
5/28 7:40
イワカガミもまだ艶やかさを残したまま咲いています。愛知川に下る道はイワカガミ街道。
「お控えなすって !」
愛知川源流でのんびりする予定でしたが、意外に雲が切れず日差しがない。「鈴鹿の上高地」の主を拝んでからコース変更、御在所北西尾根を登って稜線に上がる事に。
2017年05月28日 08:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 8:51
「お控えなすって !」
愛知川源流でのんびりする予定でしたが、意外に雲が切れず日差しがない。「鈴鹿の上高地」の主を拝んでからコース変更、御在所北西尾根を登って稜線に上がる事に。
急登の御在所北西尾根。途中の樹間から釈迦ヶ岳が見えた。
2017年05月28日 10:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 10:30
急登の御在所北西尾根。途中の樹間から釈迦ヶ岳が見えた。
尾根上の開けた場所に到着。ここで雨乞岳を眺めながら小休止。
2017年05月28日 10:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 10:33
尾根上の開けた場所に到着。ここで雨乞岳を眺めながら小休止。
この山が御在所岳だと言っても信じる人は少ないのでは。あまり見ないアングルです。
2017年05月28日 11:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:39
この山が御在所岳だと言っても信じる人は少ないのでは。あまり見ないアングルです。
御在所三角点ピーク。もう一踏ん張り!
2017年05月28日 11:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:42
御在所三角点ピーク。もう一踏ん張り!
アセビ。葉の色が紅葉の様に赤くなるのは、強い紫外線から身を守る為。
2017年05月28日 11:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:52
アセビ。葉の色が紅葉の様に赤くなるのは、強い紫外線から身を守る為。
鈴鹿北部の展望が大きく開ける。
御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳… 名だたる鈴鹿の山々が勢揃い。
2017年05月28日 11:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:52
鈴鹿北部の展望が大きく開ける。
御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳… 名だたる鈴鹿の山々が勢揃い。
振り返ると愛知川の谷と登って来た北西尾根。
2017年05月28日 11:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:53
振り返ると愛知川の谷と登って来た北西尾根。
伸びやかな御在所山頂台地に到着。
2017年05月28日 11:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:56
伸びやかな御在所山頂台地に到着。
たどり着いた場所には県境の碑。
2017年05月28日 11:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:56
たどり着いた場所には県境の碑。
山頂台地にはまだシロヤシオが残っていました。
2017年05月28日 11:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 11:59
山頂台地にはまだシロヤシオが残っていました。
遅咲きのシャクナゲの花も。
2017年05月28日 12:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:01
遅咲きのシャクナゲの花も。
望岳台に到着。
北東尾根の向こうに雨乞岳。緑のうねった山並みが綺麗です。
2017年05月28日 12:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:02
望岳台に到着。
北東尾根の向こうに雨乞岳。緑のうねった山並みが綺麗です。
さらに西に連なるのはイブネ・クラシの稜線。
2017年05月28日 12:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:03
さらに西に連なるのはイブネ・クラシの稜線。
釈迦ヶ岳。鈴鹿の中では何故か、中々足が向かない山。
2017年05月28日 12:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:04
釈迦ヶ岳。鈴鹿の中では何故か、中々足が向かない山。
気分爽快っ。
2017年05月28日 12:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:05
気分爽快っ。
琵琶湖が望める望湖台だが、目が行くのはやはり鈴鹿第2の高峰・雨乞岳の大きな山容。
2017年05月28日 12:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:05
琵琶湖が望める望湖台だが、目が行くのはやはり鈴鹿第2の高峰・雨乞岳の大きな山容。
御嶽神社に向けて歩きます。
2017年05月28日 12:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:12
御嶽神社に向けて歩きます。
ハルリンドウがまだ待っていてくれました。
2017年05月28日 12:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:13
ハルリンドウがまだ待っていてくれました。
そして鎌ヶ岳。御在所岳から見る姿がやはり一番。
2017年05月28日 12:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:17
そして鎌ヶ岳。御在所岳から見る姿がやはり一番。
雲母峰と伊勢平野。涼しい北の高気圧のおかげで、遠方がきく好天。
2017年05月28日 12:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:18
雲母峰と伊勢平野。涼しい北の高気圧のおかげで、遠方がきく好天。
御在所山頂からの下山には郡界尾根を選びます。案内はないが、この御嶽神社の裏から降ります。
2017年05月28日 12:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:18
御在所山頂からの下山には郡界尾根を選びます。案内はないが、この御嶽神社の裏から降ります。
鎌ヶ岳も見納めです。
2017年05月28日 12:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:21
鎌ヶ岳も見納めです。
下りは30分足らず、駆け下りました。
2017年05月28日 12:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 12:58
下りは30分足らず、駆け下りました。
今日の山行の締めくくりは、サワギキョウの小さな花。
2017年05月28日 13:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/28 13:05
今日の山行の締めくくりは、サワギキョウの小さな花。
下山。少し足速の山行でしたが緑の一番綺麗な季節の鈴鹿を堪能しました。
2017年05月28日 13:11撮影
5/28 13:11
下山。少し足速の山行でしたが緑の一番綺麗な季節の鈴鹿を堪能しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
コンロ

感想

(下書きに眠っていたレコを仕上げてアップ )

新緑の時期の愛知川源流散策は鈴鹿に通う山ヤにはもはや年間行事。鈴鹿の醍醐味は、手頃に山懐に入り込めるアクセスの良さと、尾根に沢に縦横にルートを選べる面白さ。日帰りハイクにはおあつらえ向きのスケールの上、花もたくさん期待出来るとあって、あわよくば涼しい沢岸でノンビリとおいしいそうめんを昼食に…と妄想していたのですが…
 寒気が残っていて雲がなかなか取れず、「鈴鹿の上高地」を早々に後にして稜線へルート変更、長い御在所北西尾根を登る事に。急登を終えて展望が得られるようになると天気も回復、雨の後だけに青空がひろがり、素晴らしい新緑の鈴鹿の山並みが展開して気分は爽快。下りは郡界尾根を下りかなり早い時間に戻ってきました。
 ヒルの活動が盛んになるまであとわずか、それまでに色々な宿題がまだ御在所の周りに残っている。黒谷やイブネ・クラシ、雨乞東尾根… ボチボチと片付けていこう。

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