雁ヶ腹摺山&大蔵高丸


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
写真
感想
梅雨なのに天気がよさそうなので、近所のM下さん、N坂さんとハイキングを計画した。雁ガ腹摺山だけだと物足りないと思って、黒岳から大蔵高丸を加えた。行きの車中でM下さんから、今日のハイキングはとても大変であることを告げられる。たしかにアップダウンがあるので覚悟はしていたが、それほどきつくないと高をくくっていた。
大峠には6時半過ぎに到着、先着4台で余裕をもって駐車できた。まずは雁ガ腹摺山へ向かった。健脚のM下さんが先頭に立ってペースを作ってくれるが、昨夜から腹を下していたのでついていくのがやっとだった。雁ガ腹摺山にはあっという間に到着。N坂さんは山梨百名山50座に到達、ここで雲に隠れていた富士山頂が姿を見せてくれた。この日は曇りがちでほとんど富士山を見ることができなかったので、とてもついていた。小休止後、姥子山に向かった。結構下る。登り返しが心配になってくる。姥子山も天気が良ければ景色が良いらしいが、今日はあまりよくなかった。
姥子山からの登り返しで相当の汗をかき、本日2回目の雁ガ腹摺山に到着。やはり富士山の展望がなかった。大峠へ戻る途中で多くのハイカーと出くわす。皆が口をそろえて「富士山見えるか?」と聞いてくる。ちょっと残念な日だったかもしれない。
大峠で汗をかいた服を着替え、黒岳へいざ出発!本日の最高点への登りでヘロヘロになったが、何とか黒岳に到着。ここで昼食をとったあと、大蔵高丸へと向かう。途中、とても気持ちの良い森を過ぎ、見晴らしの良い草原に到着。ここが白谷丸。なぜ木が育たないのか?
この日何度目かの登りで最終目的地である大蔵高丸に到着!多くのハイカーたちで賑わっていた。ここでも残念ながら富士は姿を見せてくれなかった。
元気があれば黒岳へ登り返して大峠に戻る選択肢もあったが、湯の沢峠から林道へ下るコースを選んだ。荒れた林道、鹿のふんが至る所に散在している。こういうところは不気味だ。独りぼっちだととても歩けないと思った。仲間のありがたさが身に染みた。この荒れた林道は傾斜が緩いので、歩けど歩けどなかなか県道に到達しなかった。やっと県道が見えたときホッとした。あとは大峠まで舗装路を歩く。道路上の落石を道端に蹴りながら大峠まで歩いた。
家の戻って風呂に入ったあと、反省会をやって楽しい一日が終わった。M下さん、N坂さん、またどこかへ行きましょう!
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