くじゅうMK鑑賞 赤川登山口から周回 復路は初めての南登山道
- GPS
- 10:06
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:03
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年の9月,ヤマレコに見知らぬ人から次の内容のメッセージが届きました。
「突然すみません。素敵なお写真と記事を楽しく拝見させていただきました。◯◯と申します。
ただいま、環境省から事業委託を受けて、国のwebサイトを制作しております。
その中で、阿蘇くじゅう地域を取り上げることになりました。
掲載画像の取材を進めていくなかで、yu-riさまのヤマレコを拝見し、ぜひお写真をお借りできないかと思い、ご連絡いたしました。
よろしければ、メールかお電話で詳細をお話しできればと思うのですが、いかがでしょうか…?」
特に不審に思うことなく,「iPhone撮影の私の写真で良ければどうぞ」と返答✉️。
その後,メール・電話・書類のやり取りを経て,環境省のwebサイトがオープンしたと連絡を受けたのが今年の3月でした。
■環境省のwebサイト
・国立公園へ出かけよう!
https://www.env.go.jp/park/guide/index.html
・阿蘇くじゅう国立公園
https://www.env.go.jp/park/guide/kuju/index.html
・扇ヶ鼻コース
私の写真(扇ヶ鼻山頂)が使われているのはココ
https://www.env.go.jp/park/guide/kuju/recommend/07.html
ちなみに写真の謝礼は全く無しでしたーーw
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扇ヶ鼻コースを歩いて,環境省のwebサイトを紹介しつつ,何気に自慢しよう!(´∀`)
ってことで(笑),
赤川登山口から扇ヶ鼻コースで登り,扇ヶ鼻〜星生山〜久住山〜天狗ヶ城〜中岳〜稲星山を周って,南登山道で下山する計画を立てました。
時間と体力に余裕があれば,久住山の後に三俣山ピストンを加える予定で。^ ^
大崩山のササユリ鑑賞と迷ったんですけど^^;
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赤川登山口を予定通り7時にスタート。じっくりと登り上げて行き,汗プルプルで扇ヶ鼻山頂に着くと,目の前に隣組のMさんの姿有り!(O_O)
以前,私が山に登っていることを聞きつけて,山道具のことで質問をしに我が家に来られたことがあったので,山に登られていることは知っていたけど,山でお逢いしたのは初めて。
挨拶を交わすと,Mさんは牧ノ戸峠から登って来られたとの事。
ちょっとした質問をされたので,「案内しましょうか?」と先輩面を吹かせて言うと,「良いですか?」とニコニコ顔のMさん。
ということで,一緒に歩くことになりました。^ ^
岩井川岳方面のドウダンツツジ鑑賞をして,扇ヶ鼻を後にしました。
西千里ヶ浜の中間地点から星生山山頂に向けて登って行くと,離れず付いて来られています。
Mさんは健脚だと判断!^_^
16時に下山すれば良いとのことでしたので,星生山の次は,Mさんが登ったことが無い&MK;がキレイに咲いている三俣山に行くことにしました。
迎えた三俣山 去年同様に素晴らしかったーー♫
本峰で昼食を摂り,予定には無かった南峰にも行き,周回して帰りました。
北千里ヶ浜を離れ,くじゅう分かれに向かって岩場を登り始めた時,坊がつるに向かうゆかちゃん&ひでさんに遭遇!法華院温泉山荘でマルモカご夫婦と落ち合う予定だとのことだったので,ヨロシクね〜と言ってお2人とお別れ。
14時にくじゅう分かれに着きました。
ここでMさんとお別れです。「お気をつけてー」👋
第2ラウンドスタート
先ずは久住山山頂へ。そして,久住山の肩(東側の南斜面)のMKを鑑賞しました。(´∀`)
時間押していたので,天狗ヶ城と中岳パスすることに決めて,久住山と稲星山の鞍部へと下りて行きました。
次は稲星山です。
東千里ヶ浜〜中岳分かれ〜稲星山へと進路をとります。(笑)東千里ヶ浜を歩いてみたかったので(^^;
稲星山のMK鑑賞後,久住山側の鞍部へと下り,南登山道で赤川登山口に下山したのでした。
※時間の都合で天狗ヶ城と中岳をパスしましたが,これだけでもヘロヘロになりましたー(;´д`)
感想
・扇ヶ鼻と星生山は,花芽が少なくて昨年と比べるとかなり見劣りがしました。
・三俣山は,去年同様にキレイでした!去年は本峰の西側は見てませんが…
・久住山の肩(東側の南斜面)は,かなりキレイでしたが,去年の方が少し良かった感じ。
・稲星山は,去年より時間をかけて見た関係かもしれませんが,かなり良かったです。
★初めての南登山道
神明水と呼ばれている水場は,このところ雨が降ってないので枯渇状態でした。(>_<)
ノリウツギの灌木帯は,狭くて小枝と虫に悩まされましたが,森の中の「七曲り」と呼ばれる九十九折の道は,気持ち良く歩くことが出来ました。
終盤は,沢が流れ,巨木が立ち並び,男池に似た感じでかなり良かったです。
-余談 -
今回途中までご一緒した隣組のMさんは現在熊本市宇土市に単身赴任中。シフト制なので土日祝日に休みが重なるのはあまり無いらしい。休日は専ら山に出かけ,あまり家に帰っていないとか。www
山の疲れは心地良く,山から帰った後の洗濯も好きだと仰っていました。単身赴任生活を満喫されているご様子。(o^^o)
隣組に仲間(山バカ)が出来て良かった(笑)
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