オグナほたかスキー場〜武尊山

2017年06月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,138m

コースタイム

5：00オグナほたかスキー場駐車場 7：40前武尊山　8：00剣ヶ峰岩峰群北峰ルート　 8：37家ノ串山 　9：02中ノ岳 　 9：30〜10：00武尊山10：25中ノ岳　11：40前武尊山　13：20スキー場駐車場

山友からアカヤシオとベニサラサドウダンの画像届く。良いね！どこの山？武尊山。ルートは？オグナほたかスキー場から。ポリスさんに電話、明後日からは梅雨になりそう。明日が最後のチャンス。急遽、夜中に出発。3時半に駐車場に到着。1時間半仮眠。自分はいつも通り寝られず。今日は花が目的のハイキングなので徹夜だけど大丈夫でしょう。スキー場のゲレンデを直登。草原はワラビ、ウド、セリの山菜がドッサリ。帰りが楽しみ。早速、斜面にはアカヤシオとベニサラサドウダン。良いね！最後のゲレンデを登り終えたが崖に阻まれ、登山道がない。しかたがないので崖を登ったが、背丈を越える激ヤブで進めず。人の入った痕跡も無し。崖を左にトラバ−スすると下に登山道が見え、合流。良かった！登山道への進入路、気付かなかったね。急登が続き汗びっしょりで前武尊山に到着。今日は夏の日差しでバテそう。前武尊を下ると目の前に迫力ある剣ヶ峰の岩峰。スゲー！右から巻いて通過。剣ヶ峰岩峰群北峰ルートが現れる。巻き道があるが折角なので登る。眺望抜群！30m程の岩峰歩きを楽しみ、登山道に合流。下って登り返すと家ノ串山。小岩稜地帯を通過となかなか面白いルート。しかし、暑さでバテバテ！雪渓の雪を削って首筋、帽子の中に雪を詰めてクールダウン。中ノ岳に到着するが武尊山はまだ先だ！途中の水場は水涸れ。雪渓の斜面をトラバースして武尊山山頂に到着。4時間半も掛かってしまった。山頂からは180度の眺望。登りでペットボトル1本空ける。休憩・昼食後10時出発。剣ヶ峰岩峰群北峰ルートは巻き道で戻る。前武尊山から急な登山道を下るとスキー場のリフトが見えてきた。登山道の途中で斜面からゲレンデに降りる。右端を下って行くと進入路が現れ、何とゲレンデの端に登山道があった。登りは真ん中から右寄りだったので気付かなかったのである。2本目のペットボトルが空いた。山菜を採る気力もなく、ゲレンデを急下降して13時20分駐車場に到着。下り3時間20分。暑さと睡眠不足のせいかバテバテ。しかし、見たかった花もいろいろ見れ、岩場ありの眺望良しの良いルートでした。帰りがけに花咲の湯に入ってサッパリ、川場道の駅で土産を買って帰還。後で調べると川場野営場からだと不動岩の鎖場があり、更に面白かったよう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/20 6:11

ベニサラサドウダン

6/20 12:37

ムラサキヤシオ・雄しべの葯が薄紫色・葉が5枚

6/20 7:39

前武尊山

6/20 7:12

朝日に輝くアカヤシオ

6/20 7:42

迫力ある剣が峰。

6/20 7:46

上部はボロボロ

ナミケダニ・高山性で血は吸わない

6/20 11:36

ミネザクラ

6/20 8:00

剣ヶ峰岩峰群北峰ルートを登る

6/20 8:03

コメツツジ

6/20 8:03

6/20 8:04

祠と左から武尊山、中ノ岳、家ノ串山

6/20 8:05

6/20 8:05

白いヒメイワカガミ

6/20 8:18

アズマシャクナゲ

6/20 8:35

イワナシ

6/20 8:37

家ノ串山

6/20 8:46

ヤセた岩稜帯

6/20 8:46

中ノ岳と奥に武尊山

6/20 8:56

終わりかけのショウジョウバカマ

6/20 9:02

中ノ岳

6/20 9:10

6/20 9:16

雪がドッサリ残ってる

6/20 9:27

ヤマトタケルノミコト昼寝中

6/20 9:34

武尊山山頂

6/20 9:58

至仏山

6/20 10:01

剣ヶ峰山

6/20 9:26

戻る。左から中ノ岳、家ノ串山、剣ヶ峰

6/20 10:43

6/20 10:45

ミツバオウレン

6/20 10:48

6/20 11:14

剣ヶ峰岩峰群北峰を見上げる

撮影機器：

PENTAX MX-1 PENTAX RICOH IMAGING