残雪の燧ヶ岳 51 と水芭蕉
- GPS
- 08:19
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 719m
- 下り
- 881m
コースタイム
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●尾瀬沼峠からの会津沼田街道はハイキングかと思いきや(ナメてました(^_^;))、残雪がたくさんあり 踏み抜きやすい状態で悪路でした。軽装備の方が多く、苦労されていました。 ●水芭蕉は見ごろ。沢山咲いていました。 |
その他周辺情報 | 《宿泊地》 尾瀬沼ヒュッテ http://www.ozejin-yamagoya.jp/ozenuma/ ウッドデッキが素敵な宿。お風呂もある。 《日帰り入浴》 御池ロッジ http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge/ 広くて気持ちの良い展望風呂。 |
写真
感想
『夏の思い出』で有名な彼の地に
ミズバショウを求めて。
ですが、夏の〜、とかいうのは大嘘で(笑)
夜は氷点下まで下がりヒョウまで降りました。
まだ早春。ミズバショウは雪解けとともに咲く花なんでした。
群生する湿地帯へは木の階段。残雪が多いし、露出してれば滑るし、で 小屋まで1時間の道のりも 案外神経使うものでした。
それが終わると 出逢えましたよー♪
別天地のような湿原に、白く点々と咲く姿。
思っていたより可憐で美しかった。
(ただ 小屋の周りには巨大なのがあって
それはとても可憐とは言えなかったけど)
その日は 尾瀬沼のほとりの山小屋に泊まりましたが、お風呂もあってなかなか快適でした。
翌日は もう一つの目的である、燧ヶ岳へ。
湿原よりさらに標高の高い山は全くもって雪がとけてませんでした(^_^;)
踏み抜くと太ももまで埋まるほどの残雪に四苦八苦しながら、まぁそれも楽しの山登り♪
梅雨の晴れ間、天候に恵まれ
美しい風情の 会津駒ヶ岳、
歩いてきた尾瀬沼、
その向こうに 日光白根山
山頂からは 男体山、
下山では 平ヶ岳.....
雪を冠した山々は
いつもよりさらに美しく見えました。
登りは緩めのコースでしたが
下りはしょっぱなからどこかで見たよな急斜面。
ですが、ジャーン☆前回の教訓にならい
12本爪アイゼン&ピッケル装備で臨みまして、
無事にクリア致しました!
ただひたすら直登の急坂は滑落のリスクが大きいので下る人は私たち以外にはほとんどいませんでしたけど。
登る人たちも体力を試されてかなりキツそうで、皆さんゼイゼイしてました。
病みあがりにちょうど良いゆるめの登山、のつもりが たっぷりの残雪のおかげで、なかなかの手応えになりました。あー楽しかった!
残雪期の登山は最高です♪
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