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Yamareco

記録ID: 1177814
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

残雪の燧ヶ岳 51 と水芭蕉

2017年06月09日(金) ~ 2017年06月10日(土)
 - 拍手
shibashi その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
9.7km
登り
719m
下り
881m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:46
休憩
0:28
合計
8:14
距離 9.7km 登り 729m 下り 886m
4:30
8
4:38
170
7:28
7:43
27
8:10
8:11
114
10:05
11
10:16
10:27
32
10:59
11:00
63
12:03
11
12:14
30
04:20 スタート(0.00km) 04:20 - ゴール(8.89km) 12:44

※1日目はログととっていませんでした
天候 1日目:曇り
2日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
●尾瀬沼峠からの会津沼田街道はハイキングかと思いきや(ナメてました(^_^;))、残雪がたくさんあり 踏み抜きやすい状態で悪路でした。軽装備の方が多く、苦労されていました。
●水芭蕉は見ごろ。沢山咲いていました。
その他周辺情報 《宿泊地》
尾瀬沼ヒュッテ
http://www.ozejin-yamagoya.jp/ozenuma/
ウッドデッキが素敵な宿。お風呂もある。

《日帰り入浴》
御池ロッジ
http://www.ozejin-yamagoya.jp/lodge/
広くて気持ちの良い展望風呂。
尾瀬沼山峠からスタート。
沼山峠は思ったより起伏あり、
残雪あり、で 軽いハイキング
というより真剣登山。
尾瀬沼山峠からスタート。
沼山峠は思ったより起伏あり、
残雪あり、で 軽いハイキング
というより真剣登山。
で、湿地帯に出たら
ミズバショウに逢えました♪
で、湿地帯に出たら
ミズバショウに逢えました♪
私はほとんど初めてなので、
すごく嬉しい♪
私はほとんど初めてなので、
すごく嬉しい♪
雪がとけた後に
咲くんですね
雪がとけた後に
咲くんですね
いっぱい咲いてるー
いっぱい咲いてるー
尾瀬沼に向かう木道。
先には至仏山
尾瀬沼に向かう木道。
先には至仏山
明日登る燧ヶ岳も。
しかし かなり雪あるよー
明日登る燧ヶ岳も。
しかし かなり雪あるよー
木道の間にキバナノコマツメ
木道の間にキバナノコマツメ
尾瀬沼到着。
なんか村っぱい。
尾瀬沼到着。
なんか村っぱい。
とりあえず受付を済ませる。
部屋は和室。
畳のヘリが『尾瀬』仕様♪
とりあえず受付を済ませる。
部屋は和室。
畳のヘリが『尾瀬』仕様♪
小屋前のウッドデッキ。
ここからの燧ヶ岳の眺望が素敵♪
小屋前のウッドデッキ。
ここからの燧ヶ岳の眺望が素敵♪
小屋の近辺を散策
小屋の近辺を散策
山と高原地図にも
この辺りに『ミズバショウ』
と載ってるけど
山と高原地図にも
この辺りに『ミズバショウ』
と載ってるけど
本当に沢山咲いてました
本当に沢山咲いてました
ミズバショウなめの
燧ヶ岳、とか
ミズバショウなめの
燧ヶ岳、とか
色々 撮ってみる(笑)
色々 撮ってみる(笑)
綺麗ですね
小屋に戻りつつ
見えるのは燧ヶ岳
小屋に戻りつつ
見えるのは燧ヶ岳
残雪多そう
翌朝 水に
朝焼けが写って綺麗
翌朝 水に
朝焼けが写って綺麗
靄ってます
ほんのりピンク
キレイな色
幸先の良い朝だなー
幸先の良い朝だなー
この写真は
一番のお気に入り♪
この写真は
一番のお気に入り♪
一番美しい、この時間を
堪能してます
一番美しい、この時間を
堪能してます
湿地帯から樹林帯に入り
隙間から燧ヶ岳
湿地帯から樹林帯に入り
隙間から燧ヶ岳
かぐや姫でもいるみたい
かぐや姫でもいるみたい
結構登ってきて眺望が開ける!
尾瀬沼と奥白根山♪わー
皇海はどれだかわからないや
結構登ってきて眺望が開ける!
尾瀬沼と奥白根山♪わー
皇海はどれだかわからないや
登山道はこんな感じ
登山道はこんな感じ
斜度が増してきた
斜度が増してきた
眺望を楽しみつつ
眺望を楽しみつつ
近づいてきました♪
燧の双耳峰
近づいてきました♪
燧の双耳峰
雲行きはあやしい.....
雲行きはあやしい.....
山頂!
御池からの登山者で賑わってました
曇ってるけど 眺望は抜群!
山頂!
御池からの登山者で賑わってました
曇ってるけど 眺望は抜群!
至仏山、綺麗です
その右に谷川連峰.....
至仏山、綺麗です
その右に谷川連峰.....
左 男体山、中央 白根山、
右より奥 皇海山
左 男体山、中央 白根山、
右より奥 皇海山
会津駒ヶ岳.....
なんて美しい!
今回一番登りたくなったのは
会津駒ヶ岳でした。
なんて美しい!
今回一番登りたくなったのは
会津駒ヶ岳でした。
山頂から下りてすぐにも展望台。平ヶ岳、中岳、越後駒ヶ岳
山頂から下りてすぐにも展望台。平ヶ岳、中岳、越後駒ヶ岳
振り返って。
この湿地帯に出るまで
残雪のトラバースが結構大変でした。下りはアイゼン必須。
振り返って。
この湿地帯に出るまで
残雪のトラバースが結構大変でした。下りはアイゼン必須。
しかし下ってるのは
私たちだけだったかも
しかし下ってるのは
私たちだけだったかも
池塘がたくさん
この辺りは 唯一
神経使わずに歩ける
パラダイスでした
池塘がたくさん
この辺りは 唯一
神経使わずに歩ける
パラダイスでした
そしてまた
踏み抜き地獄の急坂始まり〜
登ってくる人は
皆汗だくで息切らしてました
そしてまた
踏み抜き地獄の急坂始まり〜
登ってくる人は
皆汗だくで息切らしてました
お花に癒されつつ
下山
お花に癒されつつ
下山

感想

『夏の思い出』で有名な彼の地に
ミズバショウを求めて。

ですが、夏の〜、とかいうのは大嘘で(笑)
夜は氷点下まで下がりヒョウまで降りました。
まだ早春。ミズバショウは雪解けとともに咲く花なんでした。

群生する湿地帯へは木の階段。残雪が多いし、露出してれば滑るし、で 小屋まで1時間の道のりも 案外神経使うものでした。

それが終わると 出逢えましたよー♪
別天地のような湿原に、白く点々と咲く姿。
思っていたより可憐で美しかった。
(ただ 小屋の周りには巨大なのがあって
それはとても可憐とは言えなかったけど)

その日は 尾瀬沼のほとりの山小屋に泊まりましたが、お風呂もあってなかなか快適でした。

翌日は もう一つの目的である、燧ヶ岳へ。
湿原よりさらに標高の高い山は全くもって雪がとけてませんでした(^_^;)
踏み抜くと太ももまで埋まるほどの残雪に四苦八苦しながら、まぁそれも楽しの山登り♪

梅雨の晴れ間、天候に恵まれ
美しい風情の 会津駒ヶ岳、
歩いてきた尾瀬沼、
その向こうに 日光白根山 
山頂からは 男体山、
下山では 平ヶ岳.....
雪を冠した山々は
いつもよりさらに美しく見えました。

登りは緩めのコースでしたが
下りはしょっぱなからどこかで見たよな急斜面。
ですが、ジャーン☆前回の教訓にならい
12本爪アイゼン&ピッケル装備で臨みまして、
無事にクリア致しました!

ただひたすら直登の急坂は滑落のリスクが大きいので下る人は私たち以外にはほとんどいませんでしたけど。
登る人たちも体力を試されてかなりキツそうで、皆さんゼイゼイしてました。

病みあがりにちょうど良いゆるめの登山、のつもりが たっぷりの残雪のおかげで、なかなかの手応えになりました。あー楽しかった!
残雪期の登山は最高です♪

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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