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記録ID: 1178560
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳 (尾高観音から東尾根を経由して周回)

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
10.0km
登り
1,008m
下り
1,011m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:25
合計
4:59
5:33
5:33
26
5:59
6:00
12
6:12
6:15
2
6:17
6:17
63
7:20
7:20
38
7:58
8:04
6
8:10
8:24
6
釈迦ヶ岳最高点
8:30
8:30
6
8:36
8:36
31
9:07
9:08
78
10:26
尾高観音駐車場
天候 曇り 山頂・稜線まで登っても,遠くはほとんど見えませんでした。
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾高観音の(というか「尾高高原の」ですかね)駐車場。
30台ぐらいは駐められると思います。
温水洗浄便座のついた,きれいなトイレもありました。
(156K)
コース状況/
危険箇所等
■尾高観音から尾高山までは整備された登山道。
その先の釈迦ヶ岳東尾根はバリエーションルートです。
踏みあと・マーキングテープもあり,顕著な尾根道なので,迷うことはないと思います。
ただこの時期,春先に落葉したカシやシイの葉っぱが斜面に積もって,
急登では滑って登りづらいです。
■釈迦ヶ岳山頂〜釈迦白毫〜松尾尾根分岐〜水無尾根分岐は一般ルートですが,
その先,尾高高原・三重県民の森へのルートは荒れていて,不明瞭でした。
尾高高原の,尾高観音手前の駐車場。広い駐車場です。
2017年06月24日 05:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 5:27
尾高高原の,尾高観音手前の駐車場。広い駐車場です。
駐車場から,まずは尾高観音めざして出発です。
2017年06月24日 05:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 5:27
駐車場から,まずは尾高観音めざして出発です。
尾高観音の参道に入る。
2017年06月24日 05:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 5:30
尾高観音の参道に入る。
お堂の裏手,左のほうに登山口。
2017年06月24日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 5:33
お堂の裏手,左のほうに登山口。
今日は「お天気は今イチ」と覚悟してやってきましたが,曇りのお天気です。
2017年06月24日 05:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 5:39
今日は「お天気は今イチ」と覚悟してやってきましたが,曇りのお天気です。
尾高山への登山道。とてもしっかりしています。
2017年06月24日 05:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 5:50
尾高山への登山道。とてもしっかりしています。
見晴らしコースと合流。
2017年06月24日 06:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 6:02
見晴らしコースと合流。
尾高山山頂の展望台。登ってみます。
2017年06月24日 06:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
6/24 6:12
尾高山山頂の展望台。登ってみます。
展望台からの釈迦ヶ岳。とりあえず見えてはいますね。
2017年06月24日 06:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 6:12
展望台からの釈迦ヶ岳。とりあえず見えてはいますね。
尾高山山頂からの四日市方面。こちらはガスっていてよく見えないです。
2017年06月24日 06:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 6:14
尾高山山頂からの四日市方面。こちらはガスっていてよく見えないです。
尾高山から先はバリエーションルートですが,マーキングテープもありますし,こんな標識もありました。
2017年06月24日 06:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 6:27
尾高山から先はバリエーションルートですが,マーキングテープもありますし,こんな標識もありました。
はっきりした尾根道なので,ルートに迷うことはありません。でも,ずっと眺望のきかないコースです。
2017年06月24日 06:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 6:43
はっきりした尾根道なので,ルートに迷うことはありません。でも,ずっと眺望のきかないコースです。
釈迦ヶ岳東尾根はけっこう長い。いくつもの小ピークを越えていく。前方に標高約900mのピーク。
2017年06月24日 07:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:21
釈迦ヶ岳東尾根はけっこう長い。いくつもの小ピークを越えていく。前方に標高約900mのピーク。
その約900mピークに到着。ケルンが積んでありました。
2017年06月24日 07:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:31
その約900mピークに到着。ケルンが積んでありました。
やっと県境稜線が見えてきた。
2017年06月24日 07:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:36
やっと県境稜線が見えてきた。
標高900mあたりから上は,背の低いササが生えています。
2017年06月24日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:40
標高900mあたりから上は,背の低いササが生えています。
最後の急登を登り切って,県境稜線に合流です。「至ル 尾高山」のテープ標識。
2017年06月24日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:56
最後の急登を登り切って,県境稜線に合流です。「至ル 尾高山」のテープ標識。
釈迦ヶ岳山頂はすぐそこでした。2ヶ月ぶりの山頂です。
2017年06月24日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:58
釈迦ヶ岳山頂はすぐそこでした。2ヶ月ぶりの山頂です。
三池岳方面はまったく見えません。
2017年06月24日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 7:58
三池岳方面はまったく見えません。
最高点で休憩することにして,山頂をあとにします。
2017年06月24日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:04
最高点で休憩することにして,山頂をあとにします。
ガスが下からどんどんわき上がって,登ってきた東尾根も見えませんでした。
2017年06月24日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:07
ガスが下からどんどんわき上がって,登ってきた東尾根も見えませんでした。
釈迦ヶ岳最高点で休憩します。
2017年06月24日 08:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:11
釈迦ヶ岳最高点で休憩します。
お天気がぱっとしない日なのにわざわざ山に来たのは,最近購入したこの靴の試し履きのためでした。
2017年06月24日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:19
お天気がぱっとしない日なのにわざわざ山に来たのは,最近購入したこの靴の試し履きのためでした。
ところどころにベニドウダンが咲いていました。
2017年06月24日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:24
ところどころにベニドウダンが咲いていました。
キレットを通過。
2017年06月24日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:27
キレットを通過。
中尾根との分岐を通過。
2017年06月24日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:30
中尾根との分岐を通過。
松尾尾根との分岐を通過。
2017年06月24日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 8:36
松尾尾根との分岐を通過。
標高750m付近からふり返る。
2017年06月24日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 9:02
標高750m付近からふり返る。
水無尾根との分岐。導標には「→県民の森 尾高高原」とあるけれど,ここから先は荒れていて,ルートも不明瞭でした。
2017年06月24日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 9:07
水無尾根との分岐。導標には「→県民の森 尾高高原」とあるけれど,ここから先は荒れていて,ルートも不明瞭でした。
途中で大転倒しましたが,幸い軽傷。なんとか東海自然歩道に合流しました。でも,東海自然歩道もかなり荒れています。
2017年06月24日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 10:13
途中で大転倒しましたが,幸い軽傷。なんとか東海自然歩道に合流しました。でも,東海自然歩道もかなり荒れています。
尾高高原の駐車場に戻ってきました。あわよくば,ダブルヘッダーと考えていたけど,お天気もお天気だし,転倒して気持ちも萎えたので,もう今日は帰ることにしま〜す。
2017年06月24日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6/24 10:26
尾高高原の駐車場に戻ってきました。あわよくば,ダブルヘッダーと考えていたけど,お天気もお天気だし,転倒して気持ちも萎えたので,もう今日は帰ることにしま〜す。

装備

MYアイテム
ひさやま
重量:-kg

感想

ボクが鈴鹿山脈に向かうのは,ほぼ10月〜5月です。
6〜9月の鈴鹿は暑いし,場所によってはヤマビルにも警戒しないといけません。
それでも今回,新調した山靴の試し履きのために,
お天気もちょっと期待できなかったけど,雨は降りそうにないということで,
釈迦ヶ岳の東尾根を登りに行きました。

尾高観音から尾高山までは整備された登山道でしたが,
その先の東尾根はバリエーションルートです。
とくにこの時期,春先に生え替わったカシやシイの葉っぱが斜面に積もっていて,
踏ん張りがきかずにちょっと苦労する箇所もありましたし,
小ピークがいくつもあって,けっこう長い尾根でした。

この時期はほとんど花も咲いてませんでしたが,
それでも唯一,ベニドウダンの赤い花がところどころに咲いていてきれいでした。

ところで,今回の山行では下り道で,
下手したら命にも関わるような大転倒をしてしまいました。
場所は,水無尾根の頭から三重県民の森への下りルート。
地理院地図に点線で示してあるルートどおりに下って来ようとしましたが,
ほとんど登山道はなくなって荒れており,
標高550m付近から南東方向へ急斜面を下っているときのことでした。
たぶん足もとの落ち葉ですべってバランスを崩したときに,
木の根にでも足をひっかけたのでしょう,
もんどり打って前方に2回転して,岩にぶつかって止まりました。
そのときに側頭部を岩で強打して,自分でもその瞬間やばいと思いました。
でも幸いに,側頭部だったからよかったのか,岩が平らだったからよかったのか,
強い衝撃はあったけど,頭の打ったところを押すとちょっと痛いくらい,
傷は血がにじむ程度ですみました。
あとは,手やヒジ,ヒザに擦過傷と打撲。
少し休んで,無事に下って来られました。

よかった〜。頭は打ち所が悪ければ,命にも関わります。
運がよかったとしかいいようがありません。
これからは,普段からヘルメットをかぶって歩くことを考えたほうがいいかな。

そういえば,家に帰ってきてくつろいでいると,太もものあたりでモゾモゾ。
確かめてみると,なんとマダニが這っていました。
うわ〜,totokさんの6/13の日記を読んでビックリしたばかりですけど,
この時期,道のない藪なんかを歩いたあとは気をつけないといけないですね。

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コメント

無事下山、良かったです
こんにちは。
レコを拝見して、ビックリしました。
かなりのダメージのある転倒だったようですね。
側頭部強打とありますが、その後お加減はいかがですか?
私もクライミングで頭部強打して、緊急病院に行ったことがあります。
打ってから24時間は、特に気を付けるよう言われました。
hushiyamaさんも24時間は経過したようなので、一安心ではないでしょうか!?
と言っても、しばらくはご注意くださいね。

おまけにダニですか!?
やっぱり、予想外のルートこそチェックが必要ですね。
激しいヤブコギの時は、それなりに注意しますが、整備されたバリルートの時が、一番危ないように感じました。
整備されていても人が少なく獣の多い地域は、気を付けなければなりませんね。

何にせよ、お大事にしてくださいね。

このルートは私も狙っていますが、秋が良さそうです
2017/6/25 18:11
Re: 無事下山、良かったです
totokさん,ありがとうございます。ご心配かけてすみません。

ボクも「大したことなくてホントによかった」と思って下山したあと,
「でも,もしかして脳内出血とかしていたら,これからだんだんおかしくなっちゃうかも…」
と思って,ドキドキしていました。

おかげさまで,その後も「側頭部にかさぶたができていて,押さえるとちょっと痛い」
程度で済んでいるので,大丈夫だと思いますが,
あんなひどい転び方をしたのは,今後の反省材料にしないといけないですね。
山登りは常にそれなりのリスクをともなうもの,
「ケガなく,無事に下山してなんぼ」ですものね。
2017/6/25 20:21
Re[2]: 無事下山、良かったです
hushiyamaさん、お早うございます。
gakukohと申します。
私も昨年頭を打ったことがあり、昔、転んで、場所柄滑落は無かったものの岩に足をぶつけたり、怪我の経験があり、危なかったですね。
元気で長く楽しみたいですね。注意・慎重一番ですね。(g)
2017/6/28 7:49
Re[3]: 無事下山、良かったです
gakukohさん,ご心配いただいて恐縮です。
そうですね,本当に「注意・慎重が一番」ですね。
せっかくのたのしい山登りが,一瞬にして大事故になりかねないですもんね。
ちょっと今回の事故を肝に銘じて,これからも山登りを楽しみたいと思います。
ありがとうございました。
2017/6/28 22:16
プロフィール画像
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