蛭ヶ岳 鬼ヶ岩まで青根からピストン

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:19

5:01 黍殻山登山口駐車場
5:13 5:19 八丁坂ルート入口
5:54 5:55 945m峰
6:46 6:46 八丁坂ノ頭
7:00 7:00 東海自然歩道最高地点
7:07 7:08 姫次
7:21 7:21 原小屋平
7:29 7:29 地蔵平道標
7:37 7:37 地蔵平
7:55 7:55 ポッチノ頭
8:14 8:15 小御岳
8:32 9:05 蛭ヶ岳
9:06 9:07 蛭ヶ岳山荘
9:18 9:18 中ノ沢乗越
9:24 9:31 鬼ヶ岩
9:35 9:36 中ノ沢乗越
9:49 9:49 蛭ヶ岳山荘
9:51 10:20 蛭ヶ岳
10:29 10:29 小御岳
10:41 10:41 ポッチノ頭
10:56 10:56 地蔵平
11:04 11:04 地蔵平道標
11:12 11:12 原小屋平
11:26 11:27 姫次
11:31 11:31 東海自然歩道最高地点
11:42 11:42 八丁坂ノ頭
12:19 12:20 945m峰
12:47 12:49 八丁坂ルート入口
12:59 13:13 黍殻山登山口駐車場
13:20 ゴール地点

05:01 スタート(0.00km) 05:01 - 山頂(7.65km) 08:35 - その他(7.65km) 08:35 - その他(9.36km) 09:54 - ゴール(21.33km) 13:20

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

記録ID: 345835様のルート案内を参考にさせていただき、スムーズに青根地区の駐車場に停められました。ありがとうございます。
朝4時40分到着で既に先着2台、私は3台目でした。計5台停めるのがギリギリといった感じでした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たりませんでした。
コンパスでweb登録しました。
コースは良く踏まれていて、リボンや案内完備で安心です。
ヤマビルに2度絡まれました。すぐに気づいて撃退しましたが、、、

その他周辺情報

いやしの湯に立ち寄りました。
源泉は多少ぬるめですが、登山後の疲れた身体に良く効きました。

写真

6/24 15:48

青根の駐車場。第二ゲートは閉まっていたので、第二ゲート横のスペースに。
4時40分到着で先着2台でした。

6/24 4:58

ヤマビルの季節なので、ヤマビルファイターたっぷりしみこませた青いベルトを装着して出発です。

6/24 4:59

蛭ヶ岳まで8kmと、、、結構あるね〜、、、

6/24 4:59

この第二ゲートからしばらく林道歩きです。

6/24 5:10

杉木立が良い感じ。

6/24 5:16

この分岐から右の登山道に入っていきます。

6/24 6:03

で、気をつけながら歩いていたら、いきなり2匹のヤマビルがシューズに取り付いていました、、、
早速三点セットで撃退。アルコールで弱らせて、ピンセットで取って、バーナーで焼却！です。
しかし、こんなすぐに上がってくるとは、初めての経験だったので驚きました。

6/24 6:03

日当たりの良い尾根に出るまで、ヤマビル付かないように歩幅を狭めて足を着いている時間を短くするように心がけて歩きました。

6/24 6:19

林業用のモノレールが出てきました。

6/24 6:22

このあたりから急登になります。

6/24 6:36

緑が綺麗なんですが、ヤマビルを恐れて落ち着いていられません。

6/24 6:47

やっと日当たりの良い尾根に出てきて一安心かな。

6/24 6:47

視界が開けてきました。

6/24 6:49

左の登山道から出てきました。

6/24 6:50

木の間から目指す蛭ヶ岳。

6/24 6:51

丹沢らしい木道が出てきます。

6/24 7:00

モノレールの終点。
よくこんな所まで作ったものだと感心。

6/24 7:04

東海自然歩道最高地点を通過。

6/24 7:04

迫力ある主のような木。

6/24 7:06

気持ち良い路が続きます。

6/24 7:09

姫次まで来て、うっすら富士山が姿を現してくれました。

6/24 7:09

アップで。

6/24 7:10

蛭ヶ岳も近くなってきました。

6/24 7:10

6/24 7:15

大室山と富士山。

6/24 7:15

6/24 7:17

この花が沢山咲いていました。

6/24 7:22

黄色い花も多かったです。

6/24 7:23

ここには小屋があったのかな？

6/24 7:29

綺麗な森です。

6/24 7:29

6/24 7:39

6/24 7:42

階段が出てきました。

6/24 7:46

檜洞丸の向こうに富士山。

6/24 7:46

檜洞丸と大室山。

6/24 7:48

緑がまぶしいです。

6/24 7:59

6/24 8:00

6/24 8:05

階段も斜度が増してきました。

6/24 8:08

脚に堪えます。

6/24 8:10

崩壊地と階段。

6/24 8:11

大室山、良い形です。

6/24 8:11

檜洞丸と飛行機雲。

6/24 8:11

檜洞丸と富士山。
青ヶ岳山荘が見えます。

6/24 8:19

この400mの階段が辛い、、、

6/24 8:19

檜洞丸は雪の時行ったので、この季節にも行ってみたな。

6/24 8:30

なかなかの高度感。

6/24 8:32

バイケイソウもこんなに大きく育ってしまいました。

6/24 8:33

木々の向こうの富士山。

6/24 8:35

蛭ヶ岳山荘が見えました。

6/24 8:35

神奈川県最高所、丹沢最高峰に到着です。
誰もいません。

6/24 8:36

6/24 8:36

熊木沢方面。

6/24 8:37

丹沢主脈。

6/24 8:37

やっと来れました。

6/24 8:42

宮ヶ瀬湖も見えました。

6/24 8:42

雲が綺麗でした。

6/24 8:43

6/24 8:43

相模湾方面は雲がびっしり。

6/24 8:56

南の方から雲が上がって来そうです。

6/24 9:09

蛭ヶ岳山荘のてるてる坊主。

6/24 9:10

鬼ヶ岩を目指して降りていきます。
空が綺麗。

6/24 9:11

6/24 9:11

6/24 9:12

6/24 9:18

熊木沢と檜洞丸、臼ヶ岳。

6/24 9:18

丹沢山方面への稜線。

6/24 9:20

この白い蝶がよく飛んでいました。

6/24 9:21

鬼ヶ岩がはっきりと。

6/24 9:25

より近づいてきた。

6/24 9:25

振り返って蛭ヶ岳。

6/24 9:28

鬼ヶ岩に到着。
真ん中に蛭ヶ岳。

6/24 9:29

真ん中に富士山。
ちょっと雲がかかってきた。

6/24 9:31

雲取山や大岳山もかろうじて見えたが、写らない(^_^)。

6/24 9:32

蛭ヶ岳から檜洞丸への稜線。
ここも一度歩かねば。

6/24 9:39

雲がどんどん上がって来ました。

6/24 9:51

遠く、尊仏山荘。

6/24 10:03

蛭ヶ岳山荘に戻ってサクッとご飯。
リフィルのシーフードヌードルとコーヒーで簡単に。

6/24 10:24

200円でトイレをお借りしました。
とても綺麗でした。
今度は泊まってみたいな。

6/24 11:18

天気持って、降りてきました。

6/24 12:49

下りもキツくて、やっと林道が見えてほっとしました。

6/24 12:53

綺麗な杉木立。

6/24 13:02

ゲートに到着。
お疲れ様でした！

6/24 13:26

帰りに、いやしの湯でゆっくりと。
ぬるい源泉が最高に気持ち良かった〜。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

Haru_1964

表から塔ノ岳や丹沢山、西丹沢の檜洞丸や大室山、加入道山、畦ヶ丸は行っていたのですが、どうしても蛭ヶ岳まで到達できず、日帰りで最短ルートという青根からのルートで挑戦しました。なにせ駐車スペースが4,5台分しか無いとのことなので、家を3時半に出て4時半到着を目指しました。それでも先着2台いらっしゃって、なかなかの競争率のようです。
無事に停められたので、早々と支度をして5時に出発しました。しばらくは舗装の林道歩きですが、途中から登山道に入るので、この季節は万全のヤマビル対策をしてきました。今まで会ったこと無かったのですが、登山道に入って数十分で2匹のヤマビルがシューズに付いていて、1匹は中に潜り込もうとしています。早速撃退セットを落ち着いて使って、なんとか処理しましたが、こんなにすぐに出会うとは意外で、この後の足取りがおかげで速くなりました(^_^)。
稜線に出て、日当たりよくなればあまり心配もないものと思い、快適な尾根道と景色を楽しみました。でも最後の階段の連続はとにかく脚にきました。こんな場所に階段をつけて下さっていることに感謝です。
念願の蛭ヶ岳山頂に到着し、誰もいない山頂を堪能しました。少し靄気味でしたが、富士山が綺麗な姿を見せてくれて良かったです。
ここまで来たら鬼ヶ岩まで行ってみようと、蛭ヶ岳を後にしました。鎖がありましたが、使わずとも登れる感じ、でも慎重に行きました。
塔ノ岳は凄い人なんでしょうが、このあたりは行き帰りでお目にかかった人が15人くらいと静かな山行と丹沢らしい景色を堪能でき、安全に念願の蛭ヶ岳に立てたことに感謝です。