神室山 役内口(西の又→パノラマ)
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:11
西ノ又車道終点 0554
第一渡渉点吊橋 0602
第二渡渉点吊橋 0619
(休憩) 0650-0704
第三渡渉点 0719
胸突八丁坂途中 0752-0805
御田の神 0845
残雪上 0850-0902
西ノ又分岐点 0924
神室山 0938-1005
西ノ又分岐点 1018
有屋口分岐 1030
水晶森分岐 1056
前神室山 1100-13
第3ピーク 1122
第1ピーク 1157-1210
いっぷく平 1236
パノラマコース登山口 1251-1305
天候 | 晴れ。気温高い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午後:パノラマコース登山口には15台位と思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはパノラマコース登山口にあり。 第一渡渉点の吊橋にはその表示がないが、一人づつ渡ったほうがよい。 パノラマコースの下草は良く刈られて快適。 ※ルート記録は5:38〜5:46と08:07〜12:39がスマホGPS。 他の時間はログがとれなかったので手入力で補っています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地形図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
パノラマコース登山口には4台程駐車。西ノ又登山口には駐車なし。
歩き始めて10分ほどで、またGPSがヘソを曲げて測位をサボるようになり、
面白くない。
第一第二渡渉点の吊橋は共に、規模の割に揺れが大きい。見ると
揺れ止めへ渡しているワイヤーが緩めで、あまり効いていないようだ。
第一渡渉点には表示がないが、一人づつ渡ったほうがよい。
第一渡渉点の後は巻道が多く、アップダウンが多い割に高度があがらない。
気温は朝早いからまだそんなに高くないが、湿気が多く、
発汗量が多い。そういえば、古川ICからしばらくの間、霧が濃かった。
第二渡渉点からはしばらくは平坦だが、次第にまた地形が険しくなり、
御神楽岳蝉コースの出だしに近い感じになる。第三渡渉点は支流が
4段の見事な滝で合流する。(後で知ったが三十三尋の滝)
ずっと風が通らず、胸突八丁坂では滝のように汗をかく。
しかし、休憩直後にGPS測位が復活、相前後して携帯の電波も通じる。
標高1000mを超えたあたりから尾根がはっきりして展望も開け、
風も通るようになる。傾斜が緩んだこともあり、大分楽になった。
御田の神を過ぎてからは残雪上にルートができている。冷たい風の吹く残雪上で休むと、
体調はみるみる回復した。そこから数分行くと、キヌガサソウの群生地。
実はこの山行はこれを目当てに急きょ計画したのであるが、これほど見事なものは、
他にないのではないだろうか?
「窓くぐり」を抜けると、山頂が見える。すっきりとシャープな稜線で、
東北の山らしくない。そして間もなく右手には鳥海山が見える。
花はイワカガミとハクサンチドリ、ミヤマキンバイが多い。
残雪での元気回復、花と展望がそろって、何かハイになってしまいそうだ。
そのままの勢いで西の又分岐を越えて山頂へ。
山頂から南方を見ると、さすがは東北のアルプスだと思う。
これはできればもう一度、今度は南側から周回したいものだ。
30分ほど居て、下りはパノラマコースへ向かう。
シラネアオイ、ミツバオウレンが目につく。前神室山までは近いように見えて遠いが、
展望は良い。こちらから登ってくる人も案外いる。
前神室山からはほどなく樹林帯になる。下草は良く刈られている。
標高は下がるから気温は高くなるが、風が意外に通るので、あまり苦にならない。
第1ピークからも同様で、傾斜はきついが下りやすい道で、どんどん下れて、
思ったより早く車に着いた。
おしまい
蛇足:AndroidGPS設定についての覚え書き
前回のGPS不調により、色々調べた結果、グーグル開発者ツールを入れなおし、
山旅ロガーも設定を元に戻してみた。
更に、携帯電波の入る国道から分岐するあたりで、A-GPSの設定を更新。
しかし、電波の入っていたパノラマコース登山口から10分くらいで、
早くもGPSが不調となった。
結論としては、A-GPSは使わない。
不調になった場合は、位置情報の設定に山旅ロガーや地図ロイドが出てこなくなる
まで、アプリの強制終了と携帯の再起動を繰り返し、
設定が高精度になっていればGPSのみに変更。
新しい方式で...がONになっていればOFFに。
山旅ロガーは位置情報の設定が終わってから起動する。
最終的に上記に沿った設定としたのだが、今回GPSのログがとれた場所は
携帯の電波の入る場所と大体一致しているように思える。
Androidの設定は「GPSのみ」にしていたはずなのに、(この日に限ってか?)
裏で携帯の電波を使っているのでないだろうか?
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