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Yamareco

記録ID: 1180943
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ハイキング
栗駒・早池峰

神室山 役内口(西の又→パノラマ)

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
12.3km
登り
1,169m
下り
1,139m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:54
合計
7:11
距離 12.3km 登り 1,177m 下り 1,168m
パノラマコース登山口 0512-0540
西ノ又車道終点 0554
第一渡渉点吊橋 0602
第二渡渉点吊橋 0619
(休憩) 0650-0704
第三渡渉点 0719
胸突八丁坂途中 0752-0805
御田の神 0845
残雪上 0850-0902
西ノ又分岐点 0924
神室山 0938-1005
西ノ又分岐点 1018
有屋口分岐 1030
水晶森分岐 1056
前神室山 1100-13
第3ピーク 1122
第1ピーク 1157-1210
いっぷく平 1236
パノラマコース登山口 1251-1305
天候 晴れ。気温高い。
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝:パノラマコース登山口には4台程駐車。西ノ又登山口には駐車なし。
午後:パノラマコース登山口には15台位と思います。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはパノラマコース登山口にあり。
第一渡渉点の吊橋にはその表示がないが、一人づつ渡ったほうがよい。
パノラマコースの下草は良く刈られて快適。
※ルート記録は5:38〜5:46と08:07〜12:39がスマホGPS。
他の時間はログがとれなかったので手入力で補っています。
オオハナウド?
ヤグルマソウ
表示がないが、一人づつ渡ったほうがよい。
表示がないが、一人づつ渡ったほうがよい。
巻道を行けということ以外はいまいちわからない
巻道を行けということ以外はいまいちわからない
その巻道はちょっと草がうるさい
その巻道はちょっと草がうるさい
このあたりは少し気楽に歩ける
このあたりは少し気楽に歩ける
まただんだん険しくなる
まただんだん険しくなる
ヤマツツジ
後で知った三十三尋の滝
後で知った三十三尋の滝
西の又本流の徒渉点
西の又本流の徒渉点
タニウツギ。この辺まで点々と分布
タニウツギ。この辺まで点々と分布
展望も出て風も通って
展望も出て風も通って
アカモノ
汗まみれの半死半生から少し復活してきた
汗まみれの半死半生から少し復活してきた
イワイチョウ
前方は前神室
この残雪上で休憩して完全復活
この残雪上で休憩して完全復活
大群落のキヌガサソウ。以下しばらく続く
大群落のキヌガサソウ。以下しばらく続く
窓くぐりを抜けたらコバイケイソウ
窓くぐりを抜けたらコバイケイソウ
ウラジロヨウラク?
ウラジロヨウラク?
ウラジロヨウラク?
ウラジロヨウラク?
これは西の又分岐のピーク
1
これは西の又分岐のピーク
あと30分
ニッコウキスゲの初物か?
ニッコウキスゲの初物か?
タカネナナカマド
タカネナナカマド
着きました
さすがは東北のアルプス
さすがは東北のアルプス
天狗森、小又山と来てさらに西に火打岳ですか...
天狗森、小又山と来てさらに西に火打岳ですか...
南南東方向:拳ヶ森、大鏑山、遠くは船形山でしょうか?
南南東方向:拳ヶ森、大鏑山、遠くは船形山でしょうか?
南西台山方向
前神室方面
今度は南側から周回したい
今度は南側から周回したい
山伏岳とか虎毛山でしょうか?
山伏岳とか虎毛山でしょうか?
かすかに見えるのは岩手山?
かすかに見えるのは岩手山?
ハクサンチドリ。山頂周辺では一番見事だった
ハクサンチドリ。山頂周辺では一番見事だった
前神室へ向かう
ミヤマキンバイ
カラマツソウ
イワカガミ
こうやって見るとやはり東北の山
こうやって見るとやはり東北の山
ミヤマキンバイ
前神室山までは近いように見えて遠い
前神室山までは近いように見えて遠い
鳥海山何でくっきり見えるのか
鳥海山何でくっきり見えるのか
ミツバオウレン
ゴゼンタチバナ
シラネアオイ
ノウゴウイチゴ
シラネアオイ
ツバメオモト
ズダヤクシュ
マイヅルソウ
ツクバネソウ
カラスシキミ
シャクナゲ
オオバキスミレ?
オオバキスミレ?
もう一登りで前神室
もう一登りで前神室
前神室から、神室山など見納め
前神室から、神室山など見納め
代わりに里が見えてくる
代わりに里が見えてくる
イワカガミ
なかなか高度が下がらない
なかなか高度が下がらない
鳥海山もそろそろ見納め
鳥海山もそろそろ見納め
残雪があってその近くにカタクリ
残雪があってその近くにカタクリ
ムラサキヤシオ
タムシバ
西の又側にも同じ高度に結構あった
西の又側にも同じ高度に結構あった
下草は良く刈られている
下草は良く刈られている
大分下りてきた
ギンリョウソウ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

パノラマコース登山口には4台程駐車。西ノ又登山口には駐車なし。
歩き始めて10分ほどで、またGPSがヘソを曲げて測位をサボるようになり、
面白くない。
第一第二渡渉点の吊橋は共に、規模の割に揺れが大きい。見ると
揺れ止めへ渡しているワイヤーが緩めで、あまり効いていないようだ。
第一渡渉点には表示がないが、一人づつ渡ったほうがよい。
第一渡渉点の後は巻道が多く、アップダウンが多い割に高度があがらない。
気温は朝早いからまだそんなに高くないが、湿気が多く、
発汗量が多い。そういえば、古川ICからしばらくの間、霧が濃かった。
第二渡渉点からはしばらくは平坦だが、次第にまた地形が険しくなり、
御神楽岳蝉コースの出だしに近い感じになる。第三渡渉点は支流が
4段の見事な滝で合流する。(後で知ったが三十三尋の滝)
ずっと風が通らず、胸突八丁坂では滝のように汗をかく。
しかし、休憩直後にGPS測位が復活、相前後して携帯の電波も通じる。
標高1000mを超えたあたりから尾根がはっきりして展望も開け、
風も通るようになる。傾斜が緩んだこともあり、大分楽になった。
御田の神を過ぎてからは残雪上にルートができている。冷たい風の吹く残雪上で休むと、
体調はみるみる回復した。そこから数分行くと、キヌガサソウの群生地。
実はこの山行はこれを目当てに急きょ計画したのであるが、これほど見事なものは、
他にないのではないだろうか?
「窓くぐり」を抜けると、山頂が見える。すっきりとシャープな稜線で、
東北の山らしくない。そして間もなく右手には鳥海山が見える。
花はイワカガミとハクサンチドリ、ミヤマキンバイが多い。
残雪での元気回復、花と展望がそろって、何かハイになってしまいそうだ。
そのままの勢いで西の又分岐を越えて山頂へ。
山頂から南方を見ると、さすがは東北のアルプスだと思う。
これはできればもう一度、今度は南側から周回したいものだ。
30分ほど居て、下りはパノラマコースへ向かう。
シラネアオイ、ミツバオウレンが目につく。前神室山までは近いように見えて遠いが、
展望は良い。こちらから登ってくる人も案外いる。
前神室山からはほどなく樹林帯になる。下草は良く刈られている。
標高は下がるから気温は高くなるが、風が意外に通るので、あまり苦にならない。
第1ピークからも同様で、傾斜はきついが下りやすい道で、どんどん下れて、
思ったより早く車に着いた。
おしまい

蛇足:AndroidGPS設定についての覚え書き
前回のGPS不調により、色々調べた結果、グーグル開発者ツールを入れなおし、
山旅ロガーも設定を元に戻してみた。
更に、携帯電波の入る国道から分岐するあたりで、A-GPSの設定を更新。
しかし、電波の入っていたパノラマコース登山口から10分くらいで、
早くもGPSが不調となった。
結論としては、A-GPSは使わない。
不調になった場合は、位置情報の設定に山旅ロガーや地図ロイドが出てこなくなる
まで、アプリの強制終了と携帯の再起動を繰り返し、
設定が高精度になっていればGPSのみに変更。
新しい方式で...がONになっていればOFFに。
山旅ロガーは位置情報の設定が終わってから起動する。

最終的に上記に沿った設定としたのだが、今回GPSのログがとれた場所は
携帯の電波の入る場所と大体一致しているように思える。
Androidの設定は「GPSのみ」にしていたはずなのに、(この日に限ってか?)
裏で携帯の電波を使っているのでないだろうか?

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