美濃戸から阿弥陀岳・赤岳
- GPS
- 27:30
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
9/22 6:20赤岳天望荘-(地蔵尾根経由)-7:15行者小屋-7:25中山展望台7:40-8:00赤岳鉱泉8:10-8:50堰堤広場-9:30赤岳山荘駐車場
天候 | 9/21晴れ、9/22くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌朝6:00頃にも若干空きあり トイレは赤岳山荘前もしくは美濃戸山荘にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは美濃戸山荘玄関にあり 登山道は危険箇所特になし (中岳から赤岳への登り返しが思いのほかキツイ) 下山後の温泉:もみの湯 |
写真
感想
前回(8月末)赤岳に登ってすごく良かったので、紅葉の色づき始めるこの時期に再度ルートを変えて登ってみることにしました。
今年はシルバーウィーク。最も混みそうな時期を少しずらしましたが、駐車場や小屋は激混みなのではないかと少し不安。出発時刻をいつもより早めにして、赤岳山荘の駐車場に21:00頃到着。駐車場にはまだ空きがあり一安心。星がきれいだったので少し撮影してから仮眠をとります。
朝6:00頃出発。駐車場はまだ入れそうですがだいぶ埋まっています。阿弥陀岳が大きく見えて、今日の登山は期待が持てそう。
今回は、行者小屋から阿弥陀岳を目指します。阿弥陀岳周辺では人渋滞も発生。やっぱり秋の連休、たくさんの方が登っているようです。
山頂では、ぐるり360度非常にいい眺め。八ヶ岳の山々が見渡せます。これから向かう赤岳も中岳の向こうに大きな姿が見えます。
阿弥陀岳から中岳、そして中岳から赤岳への登り返しになると、思った以上に登りにくくなかなか足がすすみません。かなり疲れが出ます。休憩を大目にとりながらやっと赤岳のクサリ場へ来ましたが・・・。なんと、ここでも人の大渋滞。中には、登山道ではないところを降りてくる人も出て危険。
やっとのことで赤岳山頂にたどり着くと、ここでも混みあっていて、記念撮影もそこそこに赤岳天望荘を目指します。
13:30頃、赤岳天望荘に到着。今日の行程はこれでおしまい。もうすぐ風呂にも入れるし、ちょうどいいい時間です。受付をすませ、マイカップをもらって、しばしコーヒータイム。今回は、小屋もかなり賑わっている様子です。
風呂から出てもまだ夕食まで時間があるので、付近を散策したりのんびりとした時間を過ごします。そして、夕食はお楽しみのバイキング!山菜のてんぷらがあったりして美味しいんです。
天気が下り坂になってきたため、夕日が見えなかったのは残念。明日のご来光もちょっと無理かな・・・。
朝目覚めると、やっぱり雲がいっぱい。と思いきや、ご来光いけるじゃないですか!早速カメラを構えて写真撮影。この日、太陽が顔を出したのは日の出のほんのわずかな時間だけ。本当にラッキーでした。
朝食を済ませ、天気が良くないので、最短ルートの地蔵尾根経由で下山することにします。急な尾根をゆっくりと降りて行者小屋へ。そこから今回は中山展望台へ立ち寄り赤岳鉱泉へ出るルートを選択。
結局9:30という早い時間に駐車場に戻ってきたので、その後ゆっくりと温泉につかることができました。
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