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記録ID: 1185990
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ハイキング
富士・御坂

毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳(山梨百名山)

2017年07月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:41
距離
22.7km
登り
1,673m
下り
1,674m

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:48
合計
8:40
5:43
5:43
7
5:50
5:50
11
6:20
6:20
45
7:05
7:07
55
8:02
8:04
8
8:20
8:21
12
8:33
8:33
5
8:38
8:38
27
9:05
9:11
26
9:37
9:43
40
10:23
10:29
34
11:03
11:24
5
11:47
11:47
74
13:01
13:02
5
13:07
13:09
10
13:19
13:19
21
13:40
道の駅朝霧高原
【メモ】

・登山道も明瞭でいいコース。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
道の駅朝霧高原から出発であります。
道の駅朝霧高原から出発であります。
正面に見える毛無山に向けていざ出発。
正面に見える毛無山に向けていざ出発。
序盤は東海自然歩道歩き。
序盤は東海自然歩道歩き。
天気予報では一日中曇りですが、少しでも回復してくれるとうれしいんだな。
天気予報では一日中曇りですが、少しでも回復してくれるとうれしいんだな。
ふもとっぱらキャンプ場の幻想的な景色。
2
ふもとっぱらキャンプ場の幻想的な景色。
夜露に濡れた草のおかげで早くもヒザから下がビショビショで凹む。
夜露に濡れた草のおかげで早くもヒザから下がビショビショで凹む。
ようやく舗装路。
ようやく舗装路。
歩き始めから周囲がすご〜くクサかったのだが、元凶はこの牛小屋なんだモー。
歩き始めから周囲がすご〜くクサかったのだが、元凶はこの牛小屋なんだモー。
目の前にドカッと毛無山。この距離感で標高差1,000mってスゴいんだな。
1
目の前にドカッと毛無山。この距離感で標高差1,000mってスゴいんだな。
50分ほどで登山口に到着。
50分ほどで登山口に到着。
麓宮で登山の安全を祈願してお参り。
麓宮で登山の安全を祈願してお参り。
格子に網が張ってあって、これじゃお賽銭入れられないじゃん!て思ったら、一ヶ所だけちゃっかり網が張られていない。
格子に網が張ってあって、これじゃお賽銭入れられないじゃん!て思ったら、一ヶ所だけちゃっかり網が張られていない。
戦国時代に金が採れたようで粉砕機が残っております。
戦国時代に金が採れたようで粉砕機が残っております。
涸れ沢を渡る。
雨の影響で登山道が濡れております。
雨の影響で登山道が濡れております。
分岐点を右に曲がって毛無山まで一気に登ります。
1
分岐点を右に曲がって毛無山まで一気に登ります。
寄らない。
標高100mごとに標識が立っていて、山頂までのいい目安になります。
標高100mごとに標識が立っていて、山頂までのいい目安になります。
序盤からあまりの暑さに汗ダーダー。
序盤からあまりの暑さに汗ダーダー。
はさみ石。
出発前のエネルギー補充不足か、はたまた暑さのせいか、ペース配分のミスか、二合目を過ぎたあたりから一気にバテる。
出発前のエネルギー補充不足か、はたまた暑さのせいか、ペース配分のミスか、二合目を過ぎたあたりから一気にバテる。
歩いては休んでを繰り返しながらちょっとずつ登る。
歩いては休んでを繰り返しながらちょっとずつ登る。
濡れてスベリやすい岩場のおかげでバテ急加速。
濡れてスベリやすい岩場のおかげでバテ急加速。
レスキューポイント。助けを呼ぼうと思ったが車の中に携帯電話を忘れてきた。
レスキューポイント。助けを呼ぼうと思ったが車の中に携帯電話を忘れてきた。
栄養補給して少しラクになったものの、一度食らったダメージがなかなか抜けず悪戦苦闘。
栄養補給して少しラクになったものの、一度食らったダメージがなかなか抜けず悪戦苦闘。
マツダランプの五合目を通過。
マツダランプの五合目を通過。
六合目を過ぎたあたりでようやく調子が戻ってきた。
六合目を過ぎたあたりでようやく調子が戻ってきた。
富士山展望台。
曇天ではありますが、絶景でちょっと癒やされる。
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曇天ではありますが、絶景でちょっと癒やされる。
九合目を通過(近い近い)。
九合目を通過(近い近い)。
九合目を過ぎて稜線に取り付けば急登も終わり。
九合目を過ぎて稜線に取り付けば急登も終わり。
あとはなだらかな稜線歩き。
あとはなだらかな稜線歩き。
北アルプス展望台。
北アルプス展望台。
うーん、北アルプスなのかなあ。
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うーん、北アルプスなのかなあ。
稜線は風が通ってちょっと気持ちいいんだな。
稜線は風が通ってちょっと気持ちいいんだな。
毛無山(1,946m)到着。
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毛無山(1,946m)到着。
一等三角点「毛無山」。
一等三角点「毛無山」。
毛無山から先は富士山を眺めながら歩けるすばらしい縦走路なのだ。
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毛無山から先は富士山を眺めながら歩けるすばらしい縦走路なのだ。
少し歩いて標高1,964m付近に写真のようなコブがあります。
少し歩いて標高1,964m付近に写真のようなコブがあります。
展望がよくて三角点のあるさっきの場所が毛無山の山頂ということになってますが、実際はここなのね。
展望がよくて三角点のあるさっきの場所が毛無山の山頂ということになってますが、実際はここなのね。
汗もひいて快適な稜線歩き。
汗もひいて快適な稜線歩き。
大見岳(1,959m)を通過。
大見岳(1,959m)を通過。
なだらかなアップダウンが続きます。
なだらかなアップダウンが続きます。
少し広くなった場所がタカデッキ(1,921m)。左手の木に標識あり。
少し広くなった場所がタカデッキ(1,921m)。左手の木に標識あり。
こっから雨ヶ岳まで下りが続きます。
こっから雨ヶ岳まで下りが続きます。
雨続きで最悪のコンディションを想定しておりましたが、予想外に登山道が乾いていて助かりました。
雨続きで最悪のコンディションを想定しておりましたが、予想外に登山道が乾いていて助かりました。
お昼のおかずゲット。
お昼のおかずゲット。
雨ヶ岳(1,772m)に着くころには天気もだいぶ回復してきました。
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雨ヶ岳(1,772m)に着くころには天気もだいぶ回復してきました。
三等三角点「雨ヶ岳」。
三等三角点「雨ヶ岳」。
雨ヶ岳からの急な下りをかなり心配してましたが、予想外にスベるところもなく、かなり歩きやすかった。
雨ヶ岳からの急な下りをかなり心配してましたが、予想外にスベるところもなく、かなり歩きやすかった。
富士山を眺めながら歩く登山道はホントに最高なんだな。
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富士山を眺めながら歩く登山道はホントに最高なんだな。
はじめてこの坂を下ったときはかなりぬかるんでいて、本当に何度もコケたっけ。
はじめてこの坂を下ったときはかなりぬかるんでいて、本当に何度もコケたっけ。
雨ヶ岳から一気に500mほど下りました。
雨ヶ岳から一気に500mほど下りました。
端足峠(1,272m)に無事到着。竜ヶ岳への最後の登りに備えてしばし休憩。
端足峠(1,272m)に無事到着。竜ヶ岳への最後の登りに備えてしばし休憩。
なだらかな斜面をつづら折れに登っていきます。
なだらかな斜面をつづら折れに登っていきます。
振り返れば、タカデッキと雨ヶ岳があんな遠くに。
振り返れば、タカデッキと雨ヶ岳があんな遠くに。
下を見るとA沢貯水池が。ちなみに、B沢貯水池がどこにあるか知りません(たぶんないと思う)。
下を見るとA沢貯水池が。ちなみに、B沢貯水池がどこにあるか知りません(たぶんないと思う)。
樹林帯に入ると湿気と暑さでふたたびバテ症状が出てしまった。すでに気温は30度を超えているせいもあるだろう。
樹林帯に入ると湿気と暑さでふたたびバテ症状が出てしまった。すでに気温は30度を超えているせいもあるだろう。
樹林帯を抜けると直射日光がすさまじくて暑さでおかしくなりそう。というかおかしい。
樹林帯を抜けると直射日光がすさまじくて暑さでおかしくなりそう。というかおかしい。
南アルプスのバカーーー!
南アルプスのバカーーー!
竜ヶ岳(1,485m)なんとか到着。
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竜ヶ岳(1,485m)なんとか到着。
空いてるベンチに座ってヤレヤレ。
空いてるベンチに座ってヤレヤレ。
平日だけど竜ヶ岳はやっぱり人気がありますなあ。
平日だけど竜ヶ岳はやっぱり人気がありますなあ。
天丼食べてパワーアップ(提供:セブンイレブン)。
天丼食べてパワーアップ(提供:セブンイレブン)。
ササうるさい。
あまり長く休憩すると歩く気力がなくなってしまうので、休憩もそこそこにサッサと出発します。
あまり長く休憩すると歩く気力がなくなってしまうので、休憩もそこそこにサッサと出発します。
御坂山地を眺めながら楽しい下山。
御坂山地を眺めながら楽しい下山。
竜ヶ岳からの下山道もぬかるみがなく予想以上に快適でした。
竜ヶ岳からの下山道もぬかるみがなく予想以上に快適でした。
何度でも言うけど富士山を眺めながら歩くってのは本当に気持ちいいんだな。
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何度でも言うけど富士山を眺めながら歩くってのは本当に気持ちいいんだな。
あまりの暑さにミミズ一郎死亡。
あまりの暑さにミミズ一郎死亡。
ヘビ二郎も死亡。
ヘビ二郎も死亡。
下りはやたら元気がいいオッサン。
下りはやたら元気がいいオッサン。
石仏見晴台を通過。
石仏見晴台を通過。
富士山を見たくても見られない、ちょっと哀しいまといリス君。
富士山を見たくても見られない、ちょっと哀しいまといリス君。
ハナミズキがキレイ。
ハナミズキがキレイ。
樹林帯に入りました。
樹林帯に入りました。
MTB担いで登ってるよオイ。
MTB担いで登ってるよオイ。
本栖湖が見えてきました。
本栖湖が見えてきました。
下山したらしばし東海自然歩道を行く。
下山したらしばし東海自然歩道を行く。
ここに来てのゆる〜い登り階段がボディブローのようにジワジワ効いてくる。
ここに来てのゆる〜い登り階段がボディブローのようにジワジワ効いてくる。
東海自然歩道を外れて舗装路に合流。
東海自然歩道を外れて舗装路に合流。
こっからまだ5kmも歩かなくてはならないのであった。
こっからまだ5kmも歩かなくてはならないのであった。
あら、キレイ。
シカを倒せる元気も残っておりません(元気でも倒せないと思うが)。
シカを倒せる元気も残っておりません(元気でも倒せないと思うが)。
暑いですねぇ。そうですねぇ。
暑いですねぇ。そうですねぇ。
天気が良くなってくれたのはうれしいが、あまりに暑すぎて切ないです(本日の富士宮市32度超え)。
天気が良くなってくれたのはうれしいが、あまりに暑すぎて切ないです(本日の富士宮市32度超え)。
あとちょっと。
舗装路歩きはキツイが、東海自然歩道は道がクネクネしていてかなり大回りになってしまうので、ガマンして歩くしかない。
舗装路歩きはキツイが、東海自然歩道は道がクネクネしていてかなり大回りになってしまうので、ガマンして歩くしかない。
なんとか道の駅まで戻ってきました。
なんとか道の駅まで戻ってきました。
首と腕が日焼けでイデェ(汗)
首と腕が日焼けでイデェ(汗)
朝霧高原牛乳ソフトを食べてちょっとゴキゲン。
朝霧高原牛乳ソフトを食べてちょっとゴキゲン。

感想

梅雨の真っ只中、
ひさびさの天子山地を歩くことしました。


過去、毛無山〜竜ヶ岳の縦走は何度かしましたが、
本栖湖から帰るのにはいくつか選択肢があり、
自転車で帰るのとバスで帰るのはやったことがあったので、
今回はすべて歩いてしまうことに。


ただ、道中に水場もないし
標高からして涼しいってこともないので、
この季節はなかなか厳しいです。


それを差し引いても、
すばらしい展望が楽しめる
天子山地の縦走はぜひまた
チャレンジしたいなと思うのであります。





おわり

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