記録ID: 1186351
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ハイキング
奥秩父
国師ヶ岳・甲武信ヶ岳へ 大弛峠から縦走
2013年08月03日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 830m
- 下り
- 1,725m
コースタイム
天候 | 薄雲リ 山頂部に雲かかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川上村から金峰山の登山口にもなる大弛峠へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | ヘルシーパークかわかみ 入浴・食事ができる |
写真
感想
2013年(平成25年)8月3日(土)
国師ヶ岳・甲武信ヶ岳縦走へ
「苔むす 秩父の奥 国師甲武信」
車2台を使い
大弛峠から甲武信ヶ岳を目指した。
大弛峠から国師ヶ岳に登る。
奥秩父の深い樹林帯が美しい。
国師ヶ岳からは奥秩父最高峰の北奥仙丈ケ岳が
目の前にもっこりと園姿を見せた。
苔むす稜線、倒木に苔が生えそこからまた新しい木々がのびている。
空気も美味しく脳が活性化されるようん感じがする。
コメツガの元を歩くと甘いような空気が漂い最高の気分に浸れる。
コースの中間部ぐらいにブナ林があった。
そこにはゴリラとカメが幹に取り付いたような光景を目にした。
自然の造形は面白いものを見せてくれる。
ほとんどの表示板は朽ちてきていて
字もうっすらとなり読めないものがほとんどだった。
「ノタル」
何なのだ?
調べてみると「国師のタル」
タルとは峠を表す言葉で、
その他
コル、 鞍部、乗越、タワ、キレットとも言う
昔 から山をまたいだ反対側の集落等に抜ける径(みち)を指すとあった。
東梓・富士見・水師と呼ばれる小さなピークをいくつか越え
梓山・信濃川源流との分岐に出る。
ここから先はガレ場を少し登ると甲武信ヶ岳の山頂へ。
山頂からの金峰山は雲の中で展望に恵まれなかったが
大弛峠から金峰山へは歩いたことがあるので
金峰山と甲武信ヶ岳がつながったことになる。
下山は梓山の面へ。
途中千曲川・信濃川の源流がある。
この最初の一滴が日本一長い信濃川となり流れていくのだ。
奥秩父の森を一日歩いて楽しんだ。
緑に包まれた一日となる。
川上村のレタス畑
瑞牆・小川山の岩峰も美しい!
ふるちゃん
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