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Yamareco

記録ID: 1189462
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

涼を求めて多摩川源流、古礼山で昼寝

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
16.3km
登り
1,207m
下り
1,204m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
2:51
合計
8:32
7:01
0:00
48
7:49
8:04
12
8:16
0:00
3
8:19
8:27
6
8:33
8:37
33
9:10
9:12
42
9:54
9:57
5
10:02
12:00
29
古礼山ベンチ
12:29
12:31
22
12:53
0:00
11
13:04
0:00
12
13:16
13:32
13
13:45
13:45
34
14:19
14:22
31
14:53
0:00
17
15:10
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
作場口駐車場(411号の奥多摩側入口は通行止め、塩山側から入る)
コース状況/
危険箇所等
作場口〜小さな分水嶺・水干は、非常によく整備されている。
小さな分水嶺〜古礼山は、一般登山道。特に危険個所はない。
作場口の駐車場を出発。
2017年07月08日 06:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 6:34
作場口の駐車場を出発。
作場口。
2017年07月08日 06:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 6:37
作場口。
おいらん淵側からの侵入は、斜面崩壊で通行止め。
2017年07月08日 06:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 6:38
おいらん淵側からの侵入は、斜面崩壊で通行止め。
整備された道をゆったり登る
2017年07月08日 06:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 6:41
整備された道をゆったり登る
一休坂分岐。
一休坂(急坂)とあるが、このエリアではのこと。
一般的なハイキング道。
2017年07月08日 07:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 7:00
一休坂分岐。
一休坂(急坂)とあるが、このエリアではのこと。
一般的なハイキング道。
一休坂の十字路。
2017年07月08日 07:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 7:08
一休坂の十字路。
一休坂のヘアピンカーブ。
急坂はここまで。
2017年07月08日 07:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 7:27
一休坂のヘアピンカーブ。
急坂はここまで。
多摩川源流の清流。
2017年07月08日 07:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/8 7:34
多摩川源流の清流。
しばらく沢に沿って上る。
今日の下界の天気予報は真夏日
2017年07月08日 07:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 7:38
しばらく沢に沿って上る。
今日の下界の天気予報は真夏日
ちょこっと崩壊。
本日唯一の危険個所?
2017年07月08日 07:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 7:43
ちょこっと崩壊。
本日唯一の危険個所?
2017年07月08日 07:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 7:45
笠取小屋の直下。
2017年07月08日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 7:49
笠取小屋の直下。
笠鳥小屋到着。
2017年07月08日 07:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 7:55
笠鳥小屋到着。
笠取小屋からの黒金山(?)でも霞んでいる。遠望は期待していないの「よし」とする。
2017年07月08日 07:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 7:58
笠取小屋からの黒金山(?)でも霞んでいる。遠望は期待していないの「よし」とする。
小さな分水嶺へ寄らないと気がすまない。
2017年07月08日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 8:16
小さな分水嶺へ寄らないと気がすまない。
多摩川、富士川、荒川の
小さな分水嶺。
2017年07月08日 08:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 8:18
多摩川、富士川、荒川の
小さな分水嶺。
これから向かう燕山と古礼山方面。古礼山は山の陰で見えないと思う。
2017年07月08日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
2
7/8 8:21
これから向かう燕山と古礼山方面。古礼山は山の陰で見えないと思う。
北奥千丈、国師ヶ岳までは何とか見える。
2017年07月08日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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7/8 8:21
北奥千丈、国師ヶ岳までは何とか見える。
雁峠。
2017年07月08日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/8 8:33
雁峠。
写真では緩やかに見えるが、ここから燕山までが本日最大の急登。
2017年07月08日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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7/8 8:35
写真では緩やかに見えるが、ここから燕山までが本日最大の急登。
雁峠を見下ろす。
2017年07月08日 08:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 8:38
雁峠を見下ろす。
指導標に燕山と書いてあるが、ここは燕山ではない。
2017年07月08日 09:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 9:03
指導標に燕山と書いてあるが、ここは燕山ではない。
ピンクのアセビ(?)
2017年07月08日 09:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 9:05
ピンクのアセビ(?)
ここが燕山。
手前に巻き道がある。
2017年07月08日 09:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 9:12
ここが燕山。
手前に巻き道がある。
天気はいいが、湿度が高いので遠望はない。
2017年07月08日 09:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 9:34
天気はいいが、湿度が高いので遠望はない。
古礼山に近付くとこの景色になる。
2017年07月08日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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7/8 9:39
古礼山に近付くとこの景色になる。
古礼山手前の笹原。
2017年07月08日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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7/8 9:51
古礼山手前の笹原。
このベンチが今日の目的地。
2017年07月08日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 9:51
このベンチが今日の目的地。
一応、山頂は押さえておく。
2017年07月08日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 9:53
一応、山頂は押さえておく。
ナスとしめじ、ベーコンのパスタ。フランスパンは、鍋の掃除用。
2017年07月08日 10:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 10:30
ナスとしめじ、ベーコンのパスタ。フランスパンは、鍋の掃除用。
昼食の後は、大きな木(シラビソ?)の下の日陰にシートを敷いて昼寝。涼しくて気持ちがいい。
2017年07月08日 11:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 11:26
昼食の後は、大きな木(シラビソ?)の下の日陰にシートを敷いて昼寝。涼しくて気持ちがいい。
気が付いたら曇っていた。
撤収!
2017年07月08日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 11:59
気が付いたら曇っていた。
撤収!
雁峠~古礼山の稜線は樹林帯主体だが、明るく開けたところもあり、晴れていれば眺めもいいのだが...
2017年07月08日 12:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 12:08
雁峠~古礼山の稜線は樹林帯主体だが、明るく開けたところもあり、晴れていれば眺めもいいのだが...
バイケイソウが咲き始めている
2017年07月08日 12:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 12:13
バイケイソウが咲き始めている
雁峠まで帰ってきた。
2017年07月08日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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7/8 12:50
雁峠まで帰ってきた。
水干に向かう。
下へ行くと多摩川の最初の流れを見ることができる。
上は多摩川の最初の一滴。
2017年07月08日 13:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 13:13
水干に向かう。
下へ行くと多摩川の最初の流れを見ることができる。
上は多摩川の最初の一滴。
辛抱強く待って、最初の一滴が見られた。
ここの一滴が、一旦、地面に染み込み、60m下で湧き上がり、多摩川の流れとなるそうだ。
2017年07月08日 13:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/8 13:17
辛抱強く待って、最初の一滴が見られた。
ここの一滴が、一旦、地面に染み込み、60m下で湧き上がり、多摩川の流れとなるそうだ。
ここから湧き出した水が、138km先の東京湾へそそぐ。
2017年07月08日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
7/8 13:28
ここから湧き出した水が、138km先の東京湾へそそぐ。
笠取小屋の西にある三角点を見るため、一般道を外れる。
2017年07月08日 13:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 13:40
笠取小屋の西にある三角点を見るため、一般道を外れる。
しばらくは防火帯を歩くが、三角点手前の鞍部からヤブ道となる。
2017年07月08日 13:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 13:57
しばらくは防火帯を歩くが、三角点手前の鞍部からヤブ道となる。
三角点(1802.1m)はヤブ沢ノ頭にあり、少し開けているので容易に見つけられた。
2017年07月08日 13:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 13:59
三角点(1802.1m)はヤブ沢ノ頭にあり、少し開けているので容易に見つけられた。
赤テープに「ヤブ沢ノ頭」
2017年07月08日 13:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 13:59
赤テープに「ヤブ沢ノ頭」
行政界の尾根に沿って道形があるので、ヤブ沢峠までこの道で行くことにした。久々のプチ・バリルート。
2017年07月08日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 14:12
行政界の尾根に沿って道形があるので、ヤブ沢峠までこの道で行くことにした。久々のプチ・バリルート。
ヤブ沢峠が見えた。
2017年07月08日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 14:15
ヤブ沢峠が見えた。
ヤブ沢峠到着。
作場口までヤブ沢沿いに下る
2017年07月08日 14:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 14:17
ヤブ沢峠到着。
作場口までヤブ沢沿いに下る
あちこちから沢が合流し、天然のエアコン全開。
2017年07月08日 14:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/8 14:32
あちこちから沢が合流し、天然のエアコン全開。
時々、顔を洗う、手を洗う。
涼を満喫。
2017年07月08日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/8 14:34
時々、顔を洗う、手を洗う。
涼を満喫。
濡らしたハンドタオルで腕を拭いたり、顔を拭くと気持ちがいい。
2017年07月08日 14:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 14:38
濡らしたハンドタオルで腕を拭いたり、顔を拭くと気持ちがいい。
ハンドタオルを清流で冷やす
2017年07月08日 15:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 15:04
ハンドタオルを清流で冷やす
作場口に戻ってきた。
2017年07月08日 15:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/8 15:08
作場口に戻ってきた。
今日も無事帰着。
空がゴロゴロ言い出したが、車に入れば一安心。
2017年07月08日 15:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/8 15:10
今日も無事帰着。
空がゴロゴロ言い出したが、車に入れば一安心。

装備

個人装備
ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 土曜日の天気予報は曇りだが、気温は30度超の猛暑日で蒸し暑そう。前週の、堂所山のような低山へ行くのは、拷問を志願するようなもの。と言って、2000m超級の山へ行くのは、体調にまだ不安がある。
 そこで思いついたのが多摩川源流域。標高は1400m〜1800m、登山道の勾配も緩やかで、沢があちこちから集まってきて、さも涼しげなところ。今の体調や気分にはぴったりのところ。
 そしてもう一つ、以前から時々行く古礼山。ここの山頂は普通だが、山頂の東側に広がる笹原が、眺めも良く開放感があって好きな場所の一つ。視界が良ければ富士山が見えるのだが、そこまでは期待せず想定内。食事をして、大木の木陰で昼寝する贅沢な時間を過ごしたら、アッという間に2時間が立ってしまった。
 午後からは曇りだったが、多少の視界はあり、ブラブラ歩いて小さな分水れまで戻ってきた。せっかくここまで来たのだから、多摩川の最初の一滴くらいは見てくるかと、水干へ行ってきた。笠取山は、あの急こう配をのぼる体力に自信がなかったのでパスした。
 帰りはヤブ沢経由で下る予定だが、林道でヤブ沢峠まで行くのは芸がないので、1802.1mの三角点に寄ってみることにした。尾根上に行政界があり、ここに沿って歩けば、三角点を通りヤブ沢まで行けそうであった。笠取小屋が左に見える鞍部までは防火帯があったが、その鞍部から三角点のあるヤブ沢ノ頭までは、まさにヤブ漕ぎ。枯れたスズタケなので大したヤブ漕ぎではなく、途中で道形を見つけたので、比較的すんなり三角点へ行きつくことができた。実際には、防火帯の終点から行政界上(=稜線ジュ)にかなりはっきりした道形が続いている。少々ヤブっぽくはあるが、そのままヤブ沢峠にもたどり着いた。
 ヤブ沢峠で温度計を見たら23度で、ここから先は、沢沿いの道を涼を満喫しながらぶらぶらと下った。沢の水を含ませてたはハンドタオルで、顔、首、腕を拭いながら歩くと、エアコンというものの存在が、馬鹿馬鹿しく思えてくる。
 下界は30度超で蒸し暑い一日だったそうだが、実にぜいたくな時間を過ごせた。半面、こんな所へ来ると、次回何処へ行こうか悩ましい。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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