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Yamareco

記録ID: 119178
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大普賢岳〜七曜岳〜無双洞

2011年06月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:15
距離
9.6km
登り
1,219m
下り
1,212m

コースタイム

7:15 和佐又ヒュッテ登山口・出発
8:00 笙ノ窟
10:20 大普賢岳
11:50 七曜岳
12:40 無双洞
14:30 和佐又ヒュッテ・下山終了
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス 国道169号新伯母峯トンネル出口を直後に西側にに曲がり、
ここから一気に高度を上げ、和佐又ヒュッテに駐車場。
整備協力金(駐車代)として¥1000-
コース状況/
危険箇所等
登山口に届出ポスト有。

駐車代(¥1000)の支払い時、係りのおばさんがルート予定について聞いてこられます。
領収書にその内容を記入した後、フロントガラス越しに見える位置に置くよう指示されます。

日本岳のコルまですべりやすい岩場などがあり、注意が必要です。
大普賢岳まで何度も階段梯子を登り、急斜面でかなりハードです。

大普賢岳から七曜岳間は道がしっかりしており、迷う心配は少ないですが、
数箇所に鎖場・やせ尾根があり注意が必要です。

七曜岳から無双洞までは急な勾配と木の根のむき出し状態が続き、危険です。
また沢山の方のレポにも書かれてるように、道迷いが多く注意が必要です。

無双洞まで一気に下った後しばらくすると、激登りが待っています。
これはかなり堪えます。
和佐又ヒュッテ登山口。
ポスト有。
2011年06月30日 07:15撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 7:15
和佐又ヒュッテ登山口。
ポスト有。
登山口からおよそ10分ほどで石碑があります。
この左横に大普賢岳への登り口があります。
2011年06月30日 07:24撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 7:24
登山口からおよそ10分ほどで石碑があります。
この左横に大普賢岳への登り口があります。
石碑横の登り口。
2011年06月30日 07:24撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 7:24
石碑横の登り口。
左の和佐又山へは帰りに寄るとして・・・。
大普賢岳は右。
2011年06月30日 07:30撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 7:30
左の和佐又山へは帰りに寄るとして・・・。
大普賢岳は右。
指弾ノ窟(シタン)
2011年06月30日 22:00撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 22:00
指弾ノ窟(シタン)
朝日窟
2011年06月30日 07:58撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 7:58
朝日窟
笙ノ窟
2011年06月30日 08:01撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:01
笙ノ窟
鷲ノ窟
2011年06月30日 22:03撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 22:03
鷲ノ窟
日本岳のコル
2011年06月30日 08:11撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:11
日本岳のコル
しばらく階段梯子が続きます。
2011年06月30日 22:05撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 22:05
しばらく階段梯子が続きます。
石ノ鼻。
ここからの眺めは最高です。
2011年06月30日 08:21撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:21
石ノ鼻。
ここからの眺めは最高です。
天候が少し崩れる予報で、霞んでますが・・・。
2011年06月30日 08:21撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:21
天候が少し崩れる予報で、霞んでますが・・・。
釈迦ヶ岳、弥山が見えます。
2011年06月30日 08:23撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:23
釈迦ヶ岳、弥山が見えます。
小普賢へ寄り道。
道は不明瞭で注意!
2011年06月30日 08:29撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:29
小普賢へ寄り道。
道は不明瞭で注意!
大普賢岳まで100m。
2011年06月30日 08:56撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 8:56
大普賢岳まで100m。
大普賢岳 到着。
2011年06月30日 10:18撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 10:18
大普賢岳 到着。
稲村ヶ岳、大日山。
2011年06月30日 10:21撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 10:21
稲村ヶ岳、大日山。
弥山。

次は七曜岳へ向かいます。
2011年06月30日 10:21撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 10:21
弥山。

次は七曜岳へ向かいます。
水太覗。
絶景ポイント!
2011年06月30日 10:38撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
1
6/30 10:38
水太覗。
絶景ポイント!
気持ちの良い緑ですが、
体は大汗をかいてます。
2011年06月30日 10:43撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 10:43
気持ちの良い緑ですが、
体は大汗をかいてます。
危険箇所。
写真ではなかなか伝わらないですね。
2011年06月30日 11:06撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 11:06
危険箇所。
写真ではなかなか伝わらないですね。
左から大普賢岳、小普賢岳、日本岳。
2011年06月30日 11:09撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
2
6/30 11:09
左から大普賢岳、小普賢岳、日本岳。
急斜面の鎖場。
滑りやすいです。
2011年06月30日 22:10撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 22:10
急斜面の鎖場。
滑りやすいです。
ギンリョウソウ
2011年06月30日 11:42撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
1
6/30 11:42
ギンリョウソウ
七曜岳。
ここも絶景ポイント。
2011年06月30日 11:48撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 11:48
七曜岳。
ここも絶景ポイント。
下を見ると・・・。
やはり絶景感が伝わらないですね。
2011年06月30日 11:48撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
1
6/30 11:48
下を見ると・・・。
やはり絶景感が伝わらないですね。
無双洞方面と行者還岳への分岐点。
無双洞へは左に進みます。
2011年06月30日 11:56撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 11:56
無双洞方面と行者還岳への分岐点。
無双洞へは左に進みます。
急な下り。
2011年06月30日 11:58撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 11:58
急な下り。
木の根がむき出しのため注意。

*この先注意!!
無双洞へは左に急折れする階段がありますが、
見落としてそのまま直進される方が多いです。

テープの確認も十分にして進んでください。
2011年06月30日 11:58撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
1
6/30 11:58
木の根がむき出しのため注意。

*この先注意!!
無双洞へは左に急折れする階段がありますが、
見落としてそのまま直進される方が多いです。

テープの確認も十分にして進んでください。
巨大ナメクジ?
2011年06月30日 12:07撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 12:07
巨大ナメクジ?
無双洞近くまで来ました。
2011年06月30日 12:38撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 12:38
無双洞近くまで来ました。
無双洞下から流れる水。
冷たくて気持ち良い。
2011年06月30日 12:46撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
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6/30 12:46
無双洞下から流れる水。
冷たくて気持ち良い。
気持ちの良い眺めもここまで。
2011年06月30日 12:53撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 12:53
気持ちの良い眺めもここまで。
いよいよ激登りが続きます。
写真画像はこの後しばらくありません。
察してください。
2011年06月30日 22:16撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
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6/30 22:16
いよいよ激登りが続きます。
写真画像はこの後しばらくありません。
察してください。
なだらかな登りになり、
和佐又ヒュッテ近くまで来ました。
2011年06月30日 13:34撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 13:34
なだらかな登りになり、
和佐又ヒュッテ近くまで来ました。
和佐又山頂上。
ヒュッテ方面との分岐から300mと標記してましたが、道のりは長かった・・・。
2011年06月30日 14:14撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 14:14
和佐又山頂上。
ヒュッテ方面との分岐から300mと標記してましたが、道のりは長かった・・・。
山頂から15分ほどで和佐又ヒュッテ到着。
下山終了。
2011年06月30日 14:30撮影 by  PENTAX Optio430RS, Asahi Optical Co.,Ltd.
6/30 14:30
山頂から15分ほどで和佐又ヒュッテ到着。
下山終了。

感想

最近の週末は、午前の用事後近場登山。
または登山後午後からの用事。

この様になかなか遠出登山が出来ておらず、
梅雨明けしたかの様な天候がここ数日続いてることもあり、
いても立っても居られず有給休暇を取ってしまいました。
それで今回大峯山方面へ行ってきました。

さすがに好天続きで、地中から沢山のセミたちが湧き出ており、
山中に泣き声が鳴り響いてました。またハエもたくさん舞ってました。

大普賢岳までの登りと無双洞からの急登はキツかった・・・。

無双洞から流れる水の冷たさには生き返る思いをしましたが、
そこからの急登は、半端ではなく夏の時期はこのルート選択は考えもの・・・という感想です。

登りで持ち合わせた飲み物が一気になくなり、下山まで残りの水分が足りるか心配しました。

大峰山の数あるメジャー・ルートの中でも体力の必要とするコースで、
数名の方が登られてましたが、ほとんどの方が和佐又〜大普賢岳のピストンのようでした。


最後に和佐又山へ登りました。
分岐から頂上まで300mと表示されてましたが、
このときは暑さと疲労でそれ以上の距離に感じて、本当に堪えました。



追記

前日ここ大普賢岳を単独で登られた方が下山されておらず、
ニュースになりましたが、この日自力下山され保護されてます。

無事の生還、本当に良かったです。

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