木曽駒ヶ岳・宝剣岳

2017年07月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 4.7km
• 登り: 542m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:16

距離 4.7km 登り 550m 下り 540m

10:00 千畳敷駅
10:47 11:02 乗越浄土
11:09 宝剣山荘
11:26 11:38 中岳
11:44 11:52 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:10 12:36 木曽駒ヶ岳
12:47 12:57 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:07 13:10 中岳
13:19 13:23 天狗荘
13:25 13:27 宝剣山荘
13:47 14:20 宝剣岳
14:28 宝剣山荘
14:31 乗越浄土
15:16 千畳敷駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスターミナル駐車（600円）
バス＋ロープウェー往復券（3900円）
菅の台バスターミナル→【バス】→しらび平→【ロープウェー】→千畳敷
バス、ロープウェーは一時間に二本。

コース状況／危険箇所等

千畳敷から乗越浄土まで散発的に腐れ残雪あり。アイゼン不要。
宝剣岳直下は注意して進めば大丈夫だが、悪天候時は慎重に。

その他周辺情報

こまくさの湯に入湯。
http://www.komakusanoyu.com/
610円。WEBサイト表示で50円引。
コスパ良し　★★★

写真

7/10 9:43

やってきました千畳敷。

7/10 9:44

今年雪残ってるな。

7/10 10:08

駒ヶ根方面も綺麗に見えます。

7/10 10:08

花の最盛期はまだ。

7/10 10:10

腐れ雪があります。

7/10 10:12

宝剣岳カッコよす。

7/10 10:15

この辺りはまだヒールはいた観光客もいらっしゃいます。

7/10 10:15

絶景だと同じような写真ばかりになるというありがちな展開。

7/10 10:16

アイゼンはいらないけど、ストックがあると安心ではある。

7/10 10:18

八丁坂はなかなか厳しい。

7/10 10:20

雪もまぁ、楽しいレベルです。

7/10 10:22

美しいのう。

7/10 10:27

ちなみに下りは結構危なかったです。

7/10 10:29

っつーか、朝晩は危ないかも。

7/10 10:41

空気が薄いのでかなり遅めのペースです。

7/10 10:41

このくらい距離が離れても千畳敷駅の放送はバンバン聞こえる。

7/10 10:49

春の芽吹き。

7/10 10:53

とりあえずぼかしていくスタイル。

7/10 10:54

あまり咲いていないので逆に撮りたくなる。

7/10 10:57

この先の景色も期待できそう。

7/10 11:01

よし！

7/10 11:02

正面はまだ木曽駒ではありません。

7/10 11:16

空木岳かと思っていたけど勘違いでした。

7/10 11:21

宝剣。帰りに寄る。

7/10 11:40

中岳山頂。

7/10 11:48

で、ここで霧さん登場。

7/10 12:11

結局去年と同じ展開か。

7/10 12:11

山頂からの眺望は望めず。

7/10 12:41

降ります。

7/10 13:33

デポって宝剣。

7/10 13:39

すぐにクサリ場。

7/10 13:51

霧だったから高度感がなかったのかもしれぬ。

7/10 13:51

一瞬だけ霧が切れる。

7/10 13:51

宝剣山荘から20分もかからずに山頂には立てるので、雨じゃなければ行ってみるべき。

7/10 13:52

宝剣岳山頂より。

7/10 14:00

雲が多すぎて写真では全く伝わらないが、良い雰囲気でした。

7/10 14:15

降りる。

7/10 14:27

降りてきた。

7/10 14:33

ロープウエーに間に合うように降りる。

7/10 14:33

宝剣岳を惜しむ。

7/10 15:05

下りは怖い。

7/10 15:29

降りてきた。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース ストック サングラス

感想

takepan

ほぼ一年前、私はテン泊でこの山に登る予定をたてた。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-916196.html
※細かいルート案内などは前回のレコ参照。

しかしながら暴風雨によりテン泊はあきらめざるを得ず、
麓に宿を取り、二日目に日帰り登山を行った。
天候が良かった二日目も、山頂付近では霧にまかれてしまい、
宝剣岳にも登れず。

そんな訳で木曽駒ヶ岳は微妙に敗北感がある山なのだ。


さてさて、今年。
千畳敷まで来てみると、昨年同様天気は良いものの
なんとまだ残雪残る状況。アイゼンこそ必要ないものの、
当然花はまだまばら。

ほとんど同じ時期のはずなのに〜。

天気についても結局中岳に着く頃には霧が出始め、
木曽駒岳山頂では、昨年同様白い世界。

やはり相性良くないな・・・。

しかしながら昨年諦めた宝剣岳に登れたのは大きい。
宝剣岳は破線ルートなので、確かに万人に勧めることは
出来ないけれど、宝剣山荘から片道20分もかからないし、
高所に抵抗がない方は行ってみる価値があると感じた。
なんせ千畳敷から望む山々の主役は、
木曽駒ではなく宝剣岳なのだから。

そんな訳で木曽駒からの眺めはいまだに望めていないものの、
宝剣岳には登れてしまったので、再訪動機がだいぶ薄れてしまった。
来るとすれば紅葉のシーズンかなぁ。次は。

ちなみに、昨年は気にならなかったのだが
アブのような虫が大変な量飛んでおり、止まっていると
すぐにたかられる状態だった。
さされたりはしないものの、大変うっとおしく、
それによりつい、ゆっくり休憩できない感がある。
今のシーズンだけかもしれないが、一応気をつけたい。
無駄に急ぐと高度障害出るので。