記録ID: 1192988
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
妙高山〜百花繚乱・燕新道〜
2017年07月11日(火) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:20
5:35
75分
称名滝
15:00
ゴール地点
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は残雪で覆われたところが多く、夏道が露出しているところも雪解け水でぬかるんでいる。 ■山頂〜長助池分岐 雪渓の下り。勾配きつめのため転倒に注意。 雪渓を下りきって分岐付近の水場は、雪渓の溶けた水が流れ出ているので、コップなどですくって採水しましょう。 ■長助池分岐〜長助池 夏道が雪渓に覆われている箇所が多く、しかも雪渓が崩れかけている。 ピンクテープは少ないのでルーファイが大変。 夏道が雪で覆われているため、雪渓の上を歩いているといつの真にか雪渓の真下が沢になっており、所々崩れた穴から大量の水が流れているのが見える。沢に落ちないように注意。流れが速いので落ちると戻って来れない可能性も。 ちなみにこの沢は山と高原地図には表示されていない。(雪解けのときだけ出現する沢なのか?) しばらくすると沢と雪渓は上から降り注いだような大量の土砂により完全に見えなくなってしまうポイントが出てくる。 ■大倉沢渡渉ポイント 雪解け水が大量に流れてこんでいるため沢は増水している。 流れが早く渡渉は大変困難だと思って覚悟しておいて下さい。 下りで左岸から右岸へと渡渉しますが、渡渉後右岸を歩いてすぐに右岸側の幅が狭くなり、歩くスペースが無くなります。 私はやむなくいったん左岸に戻りましたが、ピンクテープが右岸にあり、しかも沢から2、3メートル上岩場を垂直に崖を登った先に登山道があるため、すぐまた右岸に渡りました。またこの崖、ホールドもスタンドも頼りなく、露出した土砂がもろくて崩れかかってました。下は流れの早い川です。一か八かで渡りました。 |
その他周辺情報 | 赤倉温泉 野天風呂滝之湯 入浴料 500円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
ちょうど一年前に火打山と妙高山の縦走をやはり残雪期に実行したのだが、あいにくの雨に見舞われ、残雪の多さと雪崩で登山道が崩壊していたこともあって、時間的余裕がなくなり、急いで下山したので十分楽しむことが出来なかった。
特に妙高は山頂標のある北峰だけ行き、最高地点である標高2,454m妙高大神を極められなかったこと、などが心残りとなっていた。
今回は前回出発地とした笹ヶ峰の真反対側、燕温泉からのルートで帰りは燕新道を通る人気の周回コースを取ったのだが、昨年の積雪量の多さもあって、まだまだ難所がたくさん残っていた。
しかし、終わってみれば大変歩き応えのある、次から次に課題を出されているようで非常に楽しめた。
しかも、この燕新道、まさに花の宝庫、雪解けが待ちきれないかのように、花々は咲き乱れ、目を楽しませてくれた。
難所は多いが大満足のコースでした。
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