日本百名山「光岳(芝沢ゲートから日帰り)」※またもや日帰り22H -7月度- お初の山2nd
- GPS
- 12:21
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,604m
- 下り
- 2,607m
コースタイム
- 山行
- 11:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 12:22
※+αはゲートから「易老渡」間
歩行距離=27.36km
標高差=1,875m
平均速度=2.21km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野県飯田市南信濃本谷山 ※今回、ナビは聖光小屋を設定 道の駅遠山郷 〒399-1311 長野県飯田市南信濃和田548-1 Tel.0260-34-1071 道路状況:狭い林道 ※静岡県側からの場合、通行止めによる迂回あり 駐車場:易老渡(芝沢ゲート)に無料駐車場あり※早朝で8割埋まる トイレ:芝沢ゲート前駐車場及び登山口(旧駐車場)、光小屋にあり ※ペーパー持参が良い コンビニ:周辺にあまり無かった気がします ガソリンスタンド:こちらもあまり見当たりませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.芝沢ゲートは閉鎖されているので、易老渡登山口までは歩きです ※道の駅遠山郷からタクシーを利用する場合は別 2.芝沢ゲート〜易老渡登山口間歩行中、目の前で落石がありました ※山側通行は避けたほうが良いでしょう 3.易老渡登山口〜面平間は、ザレている部分があり下山時スリップ注意 ※全体的にザレ+ガレですが、この間の下りは注意しました 4.易老渡登山口から面平間に、細尾根あり 5.易老渡登山口から一気に急登になります 6.光小屋手前20分の位置に水場あり |
その他周辺情報 | 遠山郷観光協会※周辺情報は以下参考 http://tohyamago.com/ 南アルプス登山 http://alps.minamishinsyu.org/index.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
フリーライドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ)
ストック
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×6)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2017年7月15日(土)
先週同様、週末の天気予報が変化した為、
2017年度中の踏破を狙っていた「光岳」に行く事にした。
但し、易老渡駐車場は早朝に混雑する事が想定される為、
近場のルート繋ぎを予定していたのんびりムードは
一変して慌しい中、就寝する事になった。
睡眠時間は……、ま、起きられましたが。
-移動編-
今回は、新東名経由〜三遠南新自動車道〜R151〜R152を経由した。
ナビ任せにしたので、同一方面からでも他ルートはあると思われる。
で、途中R152が通行止めになっていた為、
急遽R148を迂回したが、無茶苦茶細いワインディングロードです!
※中央道松川IC側からの道中も、同様に細い道がかなり続きます。
迂回する羽目になった事で、かなり強めのアクセルオンで移動します。
今回、ナビで「易老渡」が表示されなかったので、
「聖光小屋」を設定して移動したが、
道の駅遠山郷を過ぎた当たりのトンネルを抜けた所に
「易老渡」への案内板があったので、それを頼りに曲がり
あとはひたすら山道を走るだけだった。
1度は手前の駐車場に停車したが、
トイレが見当たらなかったので、奥の駐車場に移動した。
奥側にトイレ情報を入手していたからであるが、
実際のトイレ使用は登山口となった。
-登山編-
芝沢ゲート手前に車を停めて、「易老渡」登山口まで徒歩で移動である。
この時、駐車場にあるトイレに気がつかずに移動した為、
登山口のトイレを利用した。
ここを逃すとトイレは、光小屋まで我慢するしかなかったので、
かなり頑張って放出する……。(-。-)ボソッ
登山口って言うのは、滅多にない事だったが、
車移動中の道中に、コンビニ等が少ないのも理由の1つである。
※道の駅はあったが、迂回した時間を取り戻す方を優先した結果である。
さて、映像では馴染みのある易老渡登山口の橋を渡ると、
一気に急登になった。
また「面平」までの登山道は、ザレて細尾根になっている個所がある為、
結構慎重になった。
登りで注意したのは、細尾根個所のだけだったが、
下りでは、「面平」から「易老渡」までのザレ系に苦労した。
疲れもあったが、気を抜いた瞬間に滑って尻餅となりました。
ちなみに、易老渡〜面平間の表示は、1〜10、
面平〜易老岳間の表示は、1〜30、と、各所にあっので、
目安になりました。
3.5Hで易老岳に到着。
標高差≒1,400m(400m/H)なので、概略予定通りです。
とは言え、ここまで何人にも抜かれています。
自分が遅いんだろうな、と思っていましたが、
まあまあのペースと確認した所です。
ここからは一旦下りとなりますが、
距離にして約2km、帰りの登り返しがきつかったです。
三吉平を過ぎると、最後のきつい登りが現れます。
岩がゴロゴロしていますが、歩きにくさはありませんでした。
ただ歩幅が一定にならないので、疲れ方はかなりだと思います。
なお、この付近からあちこちに花が咲いており、
目を楽しませてくれます。
なので、疲れ云々より、写真を撮りながらゆっくり登りました。
で、そこを抜けると、静高平の水場です。
水が冷たくてすごく美味しかったです!!!
いや〜何杯でもいけましたが、あまり一気に飲むと
お腹の具合が心配なので、ここは控えめにします。
水場から光岳小屋までは約20分。
のどを潤した後、空の青さが輝く景色の中、足取りも軽く進みます。
そこからの景色は一気に拓けたからです。
木々の緑と光岳小屋のエンジ色がマッチしていて見事です。
久し振りの快晴+百名山に、
光岳小屋からの展望に目を輝かせます。
で、光岳小屋から光岳までは15分の表示がありました。
ザックをデポしようかとも思いましたが、そのまま進攻!
10:44、光岳に到着。
先駆者は数名いましたが、皆自分を抜いていったメンバーです。
ここで、難易度の高い日帰りの山の話題になり、
色々と話ましたが、同じ様な山を攻めていました。
皆ドMですね!!(^_^;)\('_') ォィォィ...
さて、急登の斜面の下山は、いつものハイペース、
とはなりませんでした。
ザレ系が気になったのと、計画より早い時間なので
飛ばす必要も感じませんでしたし、疲れていたのもあります。
と言う事で、ゆっくり下山しました。
で、易老渡着から、駐車場間の歩きが1番嫌でしたね。
もう疲れていたのと、平地なのでごゆっくりどうぞ、
ってな感じです。
-帰路編-
帰りは中央道経由としましたが、
松川ICへの曲がり口が全面通行止めとなっていたので、
駒ヶ岳まで足を伸ばしてから高速に乗りました。
迂回すれば良かっただけですが、ちょとだけ渋滞もしていたので
真っ直ぐ進んだ次第です。
ちなみに、燃料が少なかったので、
ガソリンスタンドを見つけるまで結構スリリングでした。
この地域は見つけたら、入れ!が基本かもしれません。
さて、今回は近くて遠い、南アルプス地域に足を踏み入れる事になり、
更に先週に引き続き、移動+山行≒22Hとなりました。
なので、7.16は完全休養日です。
※溜まっている家の仕事はかなりやりましたが。
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