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Yamareco

記録ID: 1195884
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

日本百名山「光岳(芝沢ゲートから日帰り)」※またもや日帰り22H -7月度- お初の山2nd

2017年07月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:21
距離
26.7km
登り
2,604m
下り
2,607m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:41
休憩
0:41
合計
12:22
距離 26.7km 登り 2,614m 下り 2,607m
3:37
65
スタート地点
4:42
4:56
81
6:17
130
8:27
8:28
54
9:22
64
10:26
10:31
13
10:44
11:01
11
11:12
11:13
39
11:52
61
12:53
73
14:06
14:09
54
15:03
56
15:59
ゴール地点
総歩行時間=12時間21分(ヤマプラ標準時間=14時間20分+α/20.0km+α)
※+αはゲートから「易老渡」間
歩行距離=27.36km
標高差=1,875m
平均速度=2.21km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
易老渡駐車場
長野県飯田市南信濃本谷山
※今回、ナビは聖光小屋を設定 

道の駅遠山郷 
〒399-1311 長野県飯田市南信濃和田548-1
Tel.0260-34-1071

道路状況:狭い林道
     ※静岡県側からの場合、通行止めによる迂回あり

駐車場:易老渡(芝沢ゲート)に無料駐車場あり※早朝で8割埋まる

トイレ:芝沢ゲート前駐車場及び登山口(旧駐車場)、光小屋にあり
    ※ペーパー持参が良い

コンビニ:周辺にあまり無かった気がします

ガソリンスタンド:こちらもあまり見当たりませんでした
コース状況/
危険箇所等
1.芝沢ゲートは閉鎖されているので、易老渡登山口までは歩きです
 ※道の駅遠山郷からタクシーを利用する場合は別
2.芝沢ゲート〜易老渡登山口間歩行中、目の前で落石がありました
 ※山側通行は避けたほうが良いでしょう
3.易老渡登山口〜面平間は、ザレている部分があり下山時スリップ注意
 ※全体的にザレ+ガレですが、この間の下りは注意しました
4.易老渡登山口から面平間に、細尾根あり
5.易老渡登山口から一気に急登になります
6.光小屋手前20分の位置に水場あり
その他周辺情報 遠山郷観光協会※周辺情報は以下参考
http://tohyamago.com/

南アルプス登山
http://alps.minamishinsyu.org/index.html
天龍村内通行止めの案内。目的地まで安心して走行するには、中央道「松川IC」側ルートが良いと思われますが、この迂回路も松川IC側からの道、どちらもかなり狭いワインディングロードです。通行には十分注意する事と、時間に余裕を持ちましょう。
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天龍村内通行止めの案内。目的地まで安心して走行するには、中央道「松川IC」側ルートが良いと思われますが、この迂回路も松川IC側からの道、どちらもかなり狭いワインディングロードです。通行には十分注意する事と、時間に余裕を持ちましょう。
芝沢ゲート。この左手にトイレが見えましたが、中は確認していません。なお、ここから易老渡登山口までの歩きは60分程度掛かります。
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芝沢ゲート。この左手にトイレが見えましたが、中は確認していません。なお、ここから易老渡登山口までの歩きは60分程度掛かります。
易老渡登山口
登山口から奥に5分程度の所にトイレがあります。ペーパーはありましたが、登山者多数の場合は無くなる可能性がありますので、持参が良いでしょう。
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登山口から奥に5分程度の所にトイレがあります。ペーパーはありましたが、登山者多数の場合は無くなる可能性がありますので、持参が良いでしょう。
ホタルブクロ
光岳までの時間
一時的に穏やかな斜面となった
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一時的に穏やかな斜面となった
易老岳。ここまで来ると傾斜は穏やかになりますが、光岳までの間に下りがあるので、帰りが辛いです。
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易老岳。ここまで来ると傾斜は穏やかになりますが、光岳までの間に下りがあるので、帰りが辛いです。
岩だらけですが、歩きにくさはありません。
岩だらけですが、歩きにくさはありません。
イワカガミ
そのすぐ横に水場、汲まなきゃいかんですか?(-。-)ボソッ
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そのすぐ横に水場、汲まなきゃいかんですか?(-。-)ボソッ
冷たくてすんごく美味しいです!但し飲み過ぎるとお腹に響きます。
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冷たくてすんごく美味しいです!但し飲み過ぎるとお腹に響きます。
光岳小屋までは穏やかな感じです
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光岳小屋までは穏やかな感じです
光岳小屋からの眺望
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光岳小屋からの眺望
光岳小屋
光岳山頂、山頂からの眺望は少ないですが、10m先に展望台があります
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光岳山頂、山頂からの眺望は少ないですが、10m先に展望台があります
展望台からの眺望
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展望台からの眺望
このザレで1回コケました。(T^T) 疲れもありますが……。
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このザレで1回コケました。(T^T) 疲れもありますが……。
目の前に落石があり、すんげ〜ビックリしました!
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目の前に落石があり、すんげ〜ビックリしました!
本日の夕食。起床から20H位経過しているので、温泉とか美味しいものとかより、早く帰りたいと言う感じなので、すきやにしました……。
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本日の夕食。起床から20H位経過しているので、温泉とか美味しいものとかより、早く帰りたいと言う感じなので、すきやにしました……。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 夏帽 手袋 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) ストック 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×6) 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備)

感想

2017年7月15日(土)
先週同様、週末の天気予報が変化した為、
2017年度中の踏破を狙っていた「光岳」に行く事にした。
但し、易老渡駐車場は早朝に混雑する事が想定される為、
近場のルート繋ぎを予定していたのんびりムードは
一変して慌しい中、就寝する事になった。
睡眠時間は……、ま、起きられましたが。

-移動編-
今回は、新東名経由〜三遠南新自動車道〜R151〜R152を経由した。
ナビ任せにしたので、同一方面からでも他ルートはあると思われる。
で、途中R152が通行止めになっていた為、
急遽R148を迂回したが、無茶苦茶細いワインディングロードです!
※中央道松川IC側からの道中も、同様に細い道がかなり続きます。

迂回する羽目になった事で、かなり強めのアクセルオンで移動します。
今回、ナビで「易老渡」が表示されなかったので、
「聖光小屋」を設定して移動したが、
道の駅遠山郷を過ぎた当たりのトンネルを抜けた所に
「易老渡」への案内板があったので、それを頼りに曲がり
あとはひたすら山道を走るだけだった。

1度は手前の駐車場に停車したが、
トイレが見当たらなかったので、奥の駐車場に移動した。
奥側にトイレ情報を入手していたからであるが、
実際のトイレ使用は登山口となった。

-登山編-
芝沢ゲート手前に車を停めて、「易老渡」登山口まで徒歩で移動である。
この時、駐車場にあるトイレに気がつかずに移動した為、
登山口のトイレを利用した。
ここを逃すとトイレは、光小屋まで我慢するしかなかったので、
かなり頑張って放出する……。(-。-)ボソッ
登山口って言うのは、滅多にない事だったが、
車移動中の道中に、コンビニ等が少ないのも理由の1つである。
※道の駅はあったが、迂回した時間を取り戻す方を優先した結果である。

さて、映像では馴染みのある易老渡登山口の橋を渡ると、
一気に急登になった。
また「面平」までの登山道は、ザレて細尾根になっている個所がある為、
結構慎重になった。
登りで注意したのは、細尾根個所のだけだったが、
下りでは、「面平」から「易老渡」までのザレ系に苦労した。
疲れもあったが、気を抜いた瞬間に滑って尻餅となりました。

ちなみに、易老渡〜面平間の表示は、1〜10、
面平〜易老岳間の表示は、1〜30、と、各所にあっので、
目安になりました。

3.5Hで易老岳に到着。
標高差≒1,400m(400m/H)なので、概略予定通りです。
とは言え、ここまで何人にも抜かれています。
自分が遅いんだろうな、と思っていましたが、
まあまあのペースと確認した所です。

ここからは一旦下りとなりますが、
距離にして約2km、帰りの登り返しがきつかったです。

三吉平を過ぎると、最後のきつい登りが現れます。
岩がゴロゴロしていますが、歩きにくさはありませんでした。
ただ歩幅が一定にならないので、疲れ方はかなりだと思います。
なお、この付近からあちこちに花が咲いており、
目を楽しませてくれます。
なので、疲れ云々より、写真を撮りながらゆっくり登りました。
で、そこを抜けると、静高平の水場です。
水が冷たくてすごく美味しかったです!!!
いや〜何杯でもいけましたが、あまり一気に飲むと
お腹の具合が心配なので、ここは控えめにします。

水場から光岳小屋までは約20分。
のどを潤した後、空の青さが輝く景色の中、足取りも軽く進みます。
そこからの景色は一気に拓けたからです。
木々の緑と光岳小屋のエンジ色がマッチしていて見事です。

久し振りの快晴+百名山に、
光岳小屋からの展望に目を輝かせます。
で、光岳小屋から光岳までは15分の表示がありました。
ザックをデポしようかとも思いましたが、そのまま進攻!

10:44、光岳に到着。
先駆者は数名いましたが、皆自分を抜いていったメンバーです。
ここで、難易度の高い日帰りの山の話題になり、
色々と話ましたが、同じ様な山を攻めていました。
皆ドMですね!!(^_^;)\('_') ォィォィ...

さて、急登の斜面の下山は、いつものハイペース、
とはなりませんでした。
ザレ系が気になったのと、計画より早い時間なので
飛ばす必要も感じませんでしたし、疲れていたのもあります。
と言う事で、ゆっくり下山しました。

で、易老渡着から、駐車場間の歩きが1番嫌でしたね。
もう疲れていたのと、平地なのでごゆっくりどうぞ、
ってな感じです。

-帰路編-
帰りは中央道経由としましたが、
松川ICへの曲がり口が全面通行止めとなっていたので、
駒ヶ岳まで足を伸ばしてから高速に乗りました。
迂回すれば良かっただけですが、ちょとだけ渋滞もしていたので
真っ直ぐ進んだ次第です。
ちなみに、燃料が少なかったので、
ガソリンスタンドを見つけるまで結構スリリングでした。
この地域は見つけたら、入れ!が基本かもしれません。

さて、今回は近くて遠い、南アルプス地域に足を踏み入れる事になり、
更に先週に引き続き、移動+山行≒22Hとなりました。
なので、7.16は完全休養日です。
※溜まっている家の仕事はかなりやりましたが。

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