空木岳

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,229m
• 下り: 2,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 0:32
• 合計: 10:03

5:52 スタート地点
6:30 6:38 空木岳登山道入口(第二取付点)
6:55 6:56 空木岳登山口駐車スペース
6:57 6:57 林道終点
7:18 7:19 タカウチ場(池山分岐)
7:53 7:55 池山尾根水場
8:22 8:22 尻無
8:30 8:30 マセキ平
9:27 9:28 大地獄
9:30 9:31 小地獄
9:50 9:51 ヨナ沢ノ頭
10:42 10:45 空木平カール分岐点
11:00 11:01 空木岳避難小屋
11:31 11:31 空木平カール
12:08 12:09 駒峰ヒュッテ
12:24 12:29 空木岳
12:36 12:37 駒峰ヒュッテ
12:59 12:59 駒石(駒石山)
13:13 13:14 空木平カール分岐点
13:37 13:37 ヨナ沢ノ頭
13:49 13:50 小地獄
13:54 13:56 大地獄
14:23 14:23 マセキ平
14:27 14:28 尻無
14:42 14:42 池山尾根水場
15:05 15:05 タカウチ場(池山分岐)
15:20 15:20 空木岳登山口駐車スペース
15:27 15:28 空木岳登山道入口(第二取付点)
15:55 ゴール地点

今季初アルプス、そして初準3,000m級。そして、初めての本格鎖場。

今季は笠ヶ岳日帰りも企んでいるので、標高、獲得標高、踏破距離的にも、仮想笠ヶ岳の意味合いもあって選択。、、、と言いつつ、タイプが違いすぎるかも。

どこの山に行っても、下山時に2,3回は足首を軽くグネる癖があった。グネっても2〜3分で歩けたし、後遺症も残らなかったので今まではあまり気にしていなかった。しかし、今回グネってしまう理由が分かった気がしたので、試していたら、残り下山標高1,200m程で誤って過去最大級のグネりをやってしまった。右足首からバキッという音がした。痛みがすぐに引いたし、しばらく待っても腫れもなかったので、そのまま下山。下山後、酒を飲んでいると痛みがぶり返して来たので、とりあえず湿布を貼って安静に。相変わらず腫れはないので問題はないと思うが、、、付け焼き刃で試すと大変なことになるな。。。来週は山をお休みしないといけないかも。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

木立の間は若干ウェットだが、森林限界以上はドライで快適。尾根線〜頂上では午後からガスが発生して、視界が悪かったが、安全上問題になるレベルではなかった。
ただ、ガスにより周囲の山の眺望がなかったのは残念。

その他周辺情報

駐車場近くのこぶしの湯(\610)に入浴。

写真

7/16 5:58

スキー場駐車場(無料)に駐車。

7/16 5:59

即身成仏されたワゴンカーが、、、誰か片付けんのだろうか。

7/16 6:00

快晴の中、出発！

7/16 6:55

何やかんやで林道終点駐車場。どうも、林道の途中が工事中なので、ここまでは車で来れない模様。

7/16 6:56

林道終点駐車場から。出ました南アルプス！あの尖ってるのは仙丈だろうか(常念と書いてたので修正。常念は北でした。)。よくわからんけど。南アルプスって大抵山小屋宿泊ありきなのが、日帰り派としては辛い。

7/16 7:59

標高1,400。隣の駒ケ岳に良く似た樹林帯。北御所登山口もそれくらいの標高だったか。

7/16 8:35

徐々に倒木やら、荒れ気味に。

7/16 8:50

今回は鎖場有りとのことで、鎌ヶ岳・御在所の経験を活かして、コンビニの作業用手袋(使い捨て、\400)を購入。\250のワングレード下のやつでも良かったかも。手がゴム臭くなるのはご愛嬌として、耐刺突・摩耗・スリップ、いずれも問題なし。手の甲の部分はメッシュになっていて、通気性も良好。

7/16 8:51

ここから大地獄・小地獄。丸太階段、帰りの膝が笑ってる時に地獄を見るやつだ。

7/16 9:01

多分3〜400mと思われる。

7/16 9:12

尾根線に出ると、中央アルプス主峰の連邦が見える。

7/16 9:14

鉄階段。ザレの破片が散りばめられて、地味に滑りやすいので要注意。

7/16 9:14

ステップが小刻みな木道階段。刻みを大きくした方が作りやすいし、安全な気が、、、

7/16 9:21

鎖場。去年は肩の骨折からのリハビリが不十分だったので断念した、因縁の宿敵。この辺りから徐々に高山病発症(今年初)。

7/16 9:25

鎖場その2。左側の木の根があるので、思いの外登りやすい。荒島岳の「もちが壁」の方が足場が不安定で危険度高めだった覚えが。。。

7/16 9:40

小地獄。小刻みな階段再び。

7/16 10:15

中央アルプス主峰再び。

7/16 10:47

空木岳がようやく見えてきた。いい感じの山容。意外と雪残ってるな、、、。

7/16 10:57

雪解け水。中央アルプスの天然水。

7/16 11:01

空木避難小屋。

7/16 11:01

中は意外とかなり綺麗。

7/16 11:03

白いザレとガレ道。緑に映える。

7/16 11:05

沢に結構雪が残っていた。思想・信条の問題から、雪は怖くて踏めないので、沢の岩を飛び渡って回避。

7/16 11:12

またまた残雪。右手のザレ道も危険なので、やむなく左手の木立を突っ切って回避。変な虫が色々付いて若干テンション下がる。ヒルデビューしなくて良かった。

7/16 11:43

そうこうしてる間にガスがエライことに。山頂が見えん。

7/16 11:50

ガスガス。

7/16 12:11

ようやく山小屋に到着。

7/16 12:22

高山病で山頂までの残りわずかが結構しんどい。

7/16 12:24

到着したものの、、、眺望よ。。。

7/16 12:25

でも何か、幻想的でカッコいい。

7/16 12:40

晴れてたらもっと大迫力なんだろうなと思いつつ、これはこれでカッコいい。

7/16 12:40

ガスの一瞬の晴れ間を待ってパシャリ。以下同様の写真が続く。

7/16 12:52

7/16 12:55

ビューティフル。

7/16 12:56

7/16 12:58

駒岩の上まで登れるっぽいけど、おそらく危険なので回避。

7/16 13:03

7/16 13:00

隣の木曽駒ヶ岳よりも緑と砂地の比率が高くて、岩が映える！ガスがない時にまた是非来たい。そして、上りも下りも駒岩コースがいい。

7/16 13:54

大地獄の鎖場を上から。上からだと結構怖い。そんなこんなで、、、下山。

7/16 15:50

ゲザーン。途中でひねった足首がやや痛む。膝も狂ったように笑っている。最近ダメージを蓄積していたので、来週くらいはゆる〜く楽しむ程度にしよう。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 保険証 携帯 タオル

感想

Mttyler

奇岩とハイマツと砂地、ガスのコントラストに大変満足。次回は中央アルプス主峰を眺めたい。