終始蒸し暑い…天目山〜蕎麦粒山


- GPS
- 10:01
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 2,136m
コースタイム
[10:49 一杯水避難小屋 〜休憩〜 11:05発]-[12:02 蕎麦粒山山頂 〜休憩〜 12:12発]-
[12:59 日向沢ノ峰]-[13:28 踊平 〜休憩〜 13:38発]-[14:07 川苔山分岐 〜休憩〜 14:20発]-
[15:34 赤杭山]-[16:49 古里登山口]-[17:05 古里駅]
天候 | 一日中曇りとガス たま〜に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【東日原バス停→一杯水避難小屋】 最初は急坂ですが稜線に上がれば 登りはキツくありません。 少し細めですがトレースはしっかりしています。 注意事項ですが、滝入の峰付近を過ぎたあたりの登山道で 岩の穴に蜂の巣ができているみたいです。 蜂の種類は未確認です。走って抜けたら大丈夫でした。 【一杯水避難小屋→天目山山頂】 道が細くて急坂です。 少しだけ岩場っぽい場所もあります。 【一杯水避難小屋→蕎麦粒山山頂】 稜線上の道なので比較的穏やかです。 【蕎麦粒山山頂→日向沢ノ峰→踊平→川苔山分岐】 蕎麦粒山から日向沢ノ峰へはところどころ急坂があります。 日向沢ノ峰からは道が判りづらく 下りづらい急な下りがあります。 その他は多少アップダウンが続くくらいで穏やかです。 トレースもしっかりしています。 蕎麦粒山のまき道が崩落しているらしいので通行不可だそうです。 【川苔山まき道→赤杭尾根→古里登山口】 まき道は道が細くてあまり良くありません。 トレースはわかり易い方だと思うので 迷う事はありません。 赤杭尾根の道ですが、 最初は急な場所もありますが ある程度まで行くと穏やかになります。 途中、林道を歩く場所もありました。 ズマド山分岐から古里に下りる道は 一部崩落して土砂が堆積している場所を 歩いていく場所もあるので注意が必要です。 それと雨天時に登山道を水が流れているみたいで、 赤土がむき出しの場所や濡れいる石が多いので、 天候が悪い時はスリップ注意です。 |
写真
感想
天気の見通しがハッキリ立たず、
なかなか予定が立てづらい最近。
土曜日を休みにしたら天気はかなり良く
勿体無かったな…と少し後悔。
日曜日は大きく崩れる予報は無かったので、
まだ行ったことの無いエリア、
長沢背稜を歩いてみることにしました。
東日原行き朝一番のバス乗り東日原へ。
少し蒸し暑さを感じながらも登山を開始しました。
ヨコスズ尾根の登山道は最初はなかりの急坂。
ここで蒸し暑さもありかなり汗だくに。
水分は沢山持ってきたけれど足りるのかな?と
少し不安になる出だしでした。
しかし稜線上に登れば風が通り
少し涼しく感じられたので多少助かりました。
そのまま稜線上を軽快に歩いていたら…
岩の穴に蜂の巣があるというトラップ出現。
私は蜂が大の苦手なので少し弱腰に…。
スズメバチではなさそうですが、それでも蜂は蜂!
怖いのでそこだけ全速力でトレランです。
暖かい季節はいいのですが、
こういったことは好ましくないですね。
順調に一杯水避難小屋に到着し
そのまま小屋脇の控えめな道から天目山へ向います。
暫く急な坂を登るとなにやらピークらしき場所に到着。
ここって何も無いけれど山頂なの??と
地図で確認したら手前のピークだったことが判明。
見事にダマされてしまいました。
なので達成した感を捨てさらに奥へ向うと、
やっと天目山山頂に到着。
しかし…雲だらけで何も見えませんでした。
そのままぐるっと回って一杯水避難小屋へ戻り
小屋の中で少し休憩。
今日は虫が多いので、落ち着いて外で休憩できやしません。
避難小屋の中は綺麗で少しゆっくりさせてもらいました。
そして次は蕎麦粒山方面へ。
天目山が予想より大変で
疲れてしまったので仙元峠はパス。
そのまま蕎麦粒山を登りました。
蕎麦粒山の山頂標識がイマイチで
少しガッカリしつつも更に先へと進みます。
日向沢ノ峰付近まで来ると疲労で
あまり足が進まなくなってきました。
疲れたから踊平で林道に下りて川乗橋から
バスで帰ろうかな…なんて誘惑も!
その誘惑に少し悩みましたが、
ここは自分に厳しく川苔山方面へ。
しかし…そんな厳しさも川苔山分岐で折れてしまいました。
目の前に『…ああ、これ登らないといけないんだ』と
途方に暮れるような急坂出現。
時間的なものもあるので、川苔山は断念して下山することにしました。
赤杭尾根はあまり変化もなく延々と下り。
とにかく無心で下り続け登山口へ。
それとともに今日の水分も終了。
ギリギリでした。
とにかく蒸し暑さとの戦いが
大変だった一日だったと思います。
また、前回と同じくガスばかり見ていた感じもありました。
これからの季節はもっと標高の高い場所に
行かないと厳しいかな〜。
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