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Yamareco

記録ID: 1197867
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳〜妻の南アルプスデビュー

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
10.1km
登り
1,146m
下り
1,164m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:43
合計
7:49
7:00
7:01
82
8:23
8:23
70
9:33
9:36
79
10:55
10:57
24
11:21
11:48
44
12:32
12:37
18
12:55
12:56
26
13:22
13:26
80
14:46
14:46
0
14:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
朝4時着で芦安駐車場第1〜8は満車なので、下の芦安小学校の臨時駐車場に駐車。
定時バスを待っていると、運良く乗合タクシー(ジャンボ)が止まってくれたので、先着9人乗車して夜叉神峠のゲートが空くのを待ちます。
広河原に到着して北沢峠までさらにバス。
朝4時から登山口の北沢峠までの移動だけで3時間近くかかりました。
やはり南アルプスは関東から近くて遠い山域です。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠からトレッキング開始
北沢峠からトレッキング開始
この日は妻は新しい登山靴の慣らし履き。
靴はザンバランジョラスGT。セールで半額以下。
私はスカルパもスポルティバもザンバランも足が合わずに断念したので羨ましいです。
この日は妻は新しい登山靴の慣らし履き。
靴はザンバランジョラスGT。セールで半額以下。
私はスカルパもスポルティバもザンバランも足が合わずに断念したので羨ましいです。
藪沢方面の分岐。
今回は小仙丈から頂上経由して馬の背から戻るプチ周回ルートにしました。
藪沢方面の分岐。
今回は小仙丈から頂上経由して馬の背から戻るプチ周回ルートにしました。
長衛小屋のテン場が見えます。
ここからでもすごい混雑ぶりが分かります。
長衛小屋のテン場が見えます。
ここからでもすごい混雑ぶりが分かります。
畏怖堂々とした甲斐駒ヶ岳。
今年中に登りたい。
1
畏怖堂々とした甲斐駒ヶ岳。
今年中に登りたい。
山容が丸いので登っている最中はなかなかピークが見えません。
山容が丸いので登っている最中はなかなかピークが見えません。
淡いピンクのシャクナゲ
淡いピンクのシャクナゲ
イワカガミ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
小仙丈到着!
甲斐駒が良く見えます。
3
小仙丈到着!
甲斐駒が良く見えます。
小仙丈から見た仙丈ケ岳。
稜線出てからが山容がなだらかなので、いくつもの小ピークが偽頂上として騙されます。
小仙丈から見た仙丈ケ岳。
稜線出てからが山容がなだらかなので、いくつもの小ピークが偽頂上として騙されます。
コメバツガザクラ
コメバツガザクラ
なんかのつぼみ?
なんかのつぼみ?
トリカブト?
ミヤマシオガマ
花弁10枚に見えるけど葉と交互。
なんでしょうね?
花弁10枚に見えるけど葉と交互。
なんでしょうね?
無事仙丈ケ岳登頂
5
無事仙丈ケ岳登頂
ミヤマキンバイ
チングルマ
イワベンケイ
白シャクナゲ
キンポウゲ
ピストンだと小仙丈に登り返しがあるので藪沢方面に下山
ピストンだと小仙丈に登り返しがあるので藪沢方面に下山
馬の背ヒュッテから藪沢トラバースで一部雪渓有り。
特に危険はありません。
馬の背ヒュッテから藪沢トラバースで一部雪渓有り。
特に危険はありません。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

海の日三連休初日。
前週に離島トレッキングと富士山に行ってきたばかりなので、遠くの山にテン泊で行くには少々食欲不足気味です。
加えて梅雨明け直後で暑いので低山は歩きたくはない。

関東から近い高山というと南アルプスの山域ですが、そういえば去年北岳と鳳凰山に3回(全部テン泊)も登っておきながら、まだ妻とは登ってない事に気が付きました。
しかし、この連休の人出からすると、人気の北岳や鳳凰山のテン場は混雑必須。鈍足の妻と登ったら、テン場に着くころには満杯で入れない可能性大です。
妻の鈍足でも日帰りで行ける範囲だと、仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳になりますが、登りやすさで仙丈ケ岳に行き先決定。

そそくさと準備をして、早めに就寝。
翌朝?1:00に出発して、4:00に芦安地域に到着。
しかし、駐車場まで5km位手前で車道の誘導員に静止されました。芦安の第1〜8駐車場は3時には既に満車だそうです。(@@
手前の芦安小学校の臨時駐車場に止めることになりました。(こちらもギリギリ)

芦安小学校前の国道にはバス停は有りませんが、幸いにも路線バスが臨時で止まってくれるとの事なので始発まで待ちます。
そんな時に、芦安駐車場に向かう乗り合いタクシーの1台がバスを待っている我々
の列の前に停止。
9名まで広河原まで載せていってくれるそうです。ラッキー!!!
かくして芦安で長いバス待ち行列に並ぶことなく、しかも路線バスの様に荷物を膝の上に載せることなく、広河原まで快適に移動することができました。

広河原から北沢峠までは路線バス。補助席だったのでこちらは窮屈。しかも酔いました。
4:00に芦安に入って7:00に登山口の北沢峠着。
やはり、南アルプスは家からは近いけど、駐車場から登山口までが遠いです。

北沢峠から登山開始。1合目、2合目と標識があるので、あとどのくらいなのか目
安になります。
小仙丈からの下りでちょっと気を遣いますが、危険な個所も特になし。
稜線からは南アルプスの山々の景色を堪能できましたし、高山植物もたくさん見れました。
ただし、山容が丸いせいもありますが、小仙丈からの登り返しで偽ピーク有り。
山頂に着いたと思ったら2回ほど偽ピークに騙されました。

山頂からは時計回りにカールを巻いて仙丈小屋で昼食。
昼飯食ったら、馬の背ヒュッテを経由して北沢峠に戻ります。
CTよりちょい早いくらいで、そんなに時間かかったわけでは無いのですが、広河原まで戻ると夜叉神ゲートのクローズまであまり余裕がありません。
乗合タクシーの待ち行列に並んでなんとか5巡目あたりで乗車。
芦安小学校前まで運んでくれたので助かりました。(路線バスのバス停からは芦安小学校が遠い)

駐車場に戻ると、来た時と変わらないほどに車が残っている事に驚きです。やはり南アルプスは泊りが多いんでしょうね。
前週の富士山に引き続いて、またも大混雑の今回の南アルプスでした。
去年末から3回登った鳳凰山は何れも積雪期だったので、人も少なくて寂しいくらいでしたが、これだけ人の多い南アルプスもちょっとうんざりしますね。
特に妻は下山が遅いので(登りはCTより速いのですが、下りは下手すっと登りよりも遅い)、常に後から来る人の気配を気にして歩くのにとても気を遣います。
次に来るときは連休を外そうと思います。

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