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Yamareco

記録ID: 1198962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳・以東岳【188・189】/梅雨は明けてなかった、、強風+強ガス+雨/泡滝ダム ⇒ 朝日鉱泉

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
51:11
距離
38.8km
登り
3,394m
下り
3,334m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
0:14
合計
3:14
距離 8.2km 登り 868m 下り 408m
9:25
58
10:23
10:32
52
11:24
14
11:38
25
12:03
12:08
31
2日目
山行
10:48
休憩
0:25
合計
11:13
距離 21.4km 登り 2,118m 下り 1,289m
4:32
37
5:09
5:10
76
6:26
6:27
70
7:37
36
8:13
8:16
14
8:30
8:31
16
8:47
8:51
28
9:19
9:20
8
9:28
9:29
47
10:16
10:28
24
10:52
10:53
76
12:09
67
13:16
30
3日目
山行
5:47
休憩
0:12
合計
5:59
距離 9.2km 登り 415m 下り 1,639m
6:40
97
8:17
38
8:55
8:56
137
11:13
11:24
63
12:27
ゴール地点
天候 一日目:曇り
二日目:以東岳辺りはガス、やがて強風、さらに雨
三日目:朝は濃いガス、高度を下げると晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
・鶴岡駅 ⇒ 朝日庁舎
  路線バス(庄内交通)
  http://www.shonaikotsu.jp/local_bus/t013_ochiai.html
  エスモールバスターミナル“屬里蠅 ⇒ 朝日庁舎バス停
  7:30 ⇒ 8:07
  9:00 ⇒ 9:37

・朝日庁舎 ⇒ 泡滝ダム
  落合ハイヤー:要一週間前に予約、0235-53-2121
  ※登山ハイヤーは2017年度から中止になりました。


・朝日鉱泉 ⇒ 左沢駅
  夏季登山バス
  14:30 ⇒ 15:50
https://www.asahikosen.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%82%B9-%E9%81%8B%E8%BB%A2%E4%BB%A3%E8%A1%8C-%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC/
コース状況/
危険箇所等
大朝日岳と朝日鉱泉の間の中ツル尾根のコース、二股から朝日鉱泉の間は足場の悪い場所足元の良くない渡渉、いくつかのつり橋も高度感があり初心者には少し厳しいかもしれません。 それ以外危険個所はありません。
泡滝ダム。 ダムはもうちょっと先です。
2017年07月15日 09:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 9:20
泡滝ダム。 ダムはもうちょっと先です。
空はどん曇り。 この時は小雨が降っています。 すぐ止みましたが。
2017年07月15日 09:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 9:20
空はどん曇り。 この時は小雨が降っています。 すぐ止みましたが。
道の様子。 しばらく、というかほとんどこんな感じの道が続きます。
2017年07月15日 09:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 9:33
道の様子。 しばらく、というかほとんどこんな感じの道が続きます。
2017年07月15日 10:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 10:10
そして吊り橋。 かなり揺れます。
2017年07月15日 10:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 10:24
そして吊り橋。 かなり揺れます。
七ツ滝沢橋。 コースタイム的にちょうど真ん中へんです。 気温が30℃近くあるのでほとんど登りがないのに汗が止まりません。
2017年07月15日 11:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 11:02
七ツ滝沢橋。 コースタイム的にちょうど真ん中へんです。 気温が30℃近くあるのでほとんど登りがないのに汗が止まりません。
七ツ滝沢橋からは少しづつ高度を上げていきます。
2017年07月15日 11:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 11:26
七ツ滝沢橋からは少しづつ高度を上げていきます。
晴れてきたよー
2017年07月15日 11:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 11:34
晴れてきたよー
水場の様子
2017年07月15日 11:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 11:53
水場の様子
水量十分! この少し手前にも水場がありますがこっちの方が良さそげ。
2017年07月15日 11:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 11:54
水量十分! この少し手前にも水場がありますがこっちの方が良さそげ。
タイキタロウ山荘に到着しました。
2017年07月15日 12:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 12:40
タイキタロウ山荘に到着しました。
2017年07月15日 12:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 12:41
中はこんな感じ。 過ごしやすそう。
2017年07月15日 12:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 12:43
中はこんな感じ。 過ごしやすそう。
2017年07月15日 12:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 12:43
ここで午後3時から小屋番のおじさんにタキタロウの話を聞く会が催されました。
2017年07月15日 15:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 15:02
ここで午後3時から小屋番のおじさんにタキタロウの話を聞く会が催されました。
大鳥池。 タキタロウという巨大魚が本当にいるらしい。
2017年07月15日 12:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 12:48
大鳥池。 タキタロウという巨大魚が本当にいるらしい。
広すぎるテン場。 この奥、タキタロウ山荘方面にもまだ場所があります。 ここがいっぱいになることは無いでしょうね。 そしてこの日は夕方でも28℃くらいあってテントに入れずになかなか寝ることが出来ませんでした。
2017年07月15日 12:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/15 12:52
広すぎるテン場。 この奥、タキタロウ山荘方面にもまだ場所があります。 ここがいっぱいになることは無いでしょうね。 そしてこの日は夕方でも28℃くらいあってテントに入れずになかなか寝ることが出来ませんでした。
翌朝。

というかスタートは午前2時半で写真が撮れず、やっと明るくなってきたので一枚撮りました。 振り返って大鳥池が見えます。
2017年07月16日 04:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 4:11
翌朝。

というかスタートは午前2時半で写真が撮れず、やっと明るくなってきたので一枚撮りました。 振り返って大鳥池が見えます。
以東岳が真ん中やや右。 ガスに覆われていますね。 晴れないかな〜 なんて期待していますがこの日はこれが一番マシな状況ですw
2017年07月16日 04:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 4:14
以東岳が真ん中やや右。 ガスに覆われていますね。 晴れないかな〜 なんて期待していますがこの日はこれが一番マシな状況ですw
ヒメサユリ。 これがその辺にたくさん咲いています。
2017年07月16日 04:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
7/16 4:16
ヒメサユリ。 これがその辺にたくさん咲いています。
先を急ぎます。 
2017年07月16日 04:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 4:24
先を急ぎます。 
道が続いています。 この後ガスと風と雨でメチャクチャなのでこの辺写真多めです。
2017年07月16日 04:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 4:32
道が続いています。 この後ガスと風と雨でメチャクチャなのでこの辺写真多めです。
道の様子。
2017年07月16日 04:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 4:57
道の様子。
ガスに囲まれた以東岳。
2017年07月16日 06:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 6:26
ガスに囲まれた以東岳。
2017年07月16日 06:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 6:29
下ります。
2017年07月16日 06:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 6:32
下ります。
多分晴れていれば気持ちの良い稜線なのでしょうが。。。
2017年07月16日 07:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 7:07
多分晴れていれば気持ちの良い稜線なのでしょうが。。。
山と高原地図にない池塘がありました。
2017年07月16日 07:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 7:32
山と高原地図にない池塘がありました。
狐穴小屋手前の残雪。 けっこう残っています。
2017年07月16日 08:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 8:09
狐穴小屋手前の残雪。 けっこう残っています。
狐穴小屋〜
2017年07月16日 08:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 8:14
狐穴小屋〜
小屋前ではビールが回っていました。
2017年07月16日 08:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
7/16 8:14
小屋前ではビールが回っていました。
狐穴を超えると急に刈り払いがなくなって笹や下草がうるさくなります。 大朝日小屋まで所々こんな様子です。
2017年07月16日 08:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 8:57
狐穴を超えると急に刈り払いがなくなって笹や下草がうるさくなります。 大朝日小屋まで所々こんな様子です。
竜門小屋〜
2017年07月16日 10:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 10:15
竜門小屋〜
竜門前でもビールが回っています。
2017年07月16日 10:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/16 10:16
竜門前でもビールが回っています。
翌朝の大朝日小屋。 竜門小屋からは強風が一層強まり雨も降ってきたので写真撮れず。 楽しい三連休のはずが完全に苦行になりました。。 大朝日小屋ではテントの許可が出ず、初めて混雑の小屋泊まりとなりました。
2017年07月17日 06:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 6:28
翌朝の大朝日小屋。 竜門小屋からは強風が一層強まり雨も降ってきたので写真撮れず。 楽しい三連休のはずが完全に苦行になりました。。 大朝日小屋ではテントの許可が出ず、初めて混雑の小屋泊まりとなりました。
バスが朝日鉱泉14時30分発なのでのんびりスタートです。 昨日と変わらず濃いガス。 雨と強風が無いだけあって歩きやすい。
2017年07月17日 06:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 6:32
バスが朝日鉱泉14時30分発なのでのんびりスタートです。 昨日と変わらず濃いガス。 雨と強風が無いだけあって歩きやすい。
ほどなく大朝日小屋。 まっしろ。
2017年07月17日 06:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 6:40
ほどなく大朝日小屋。 まっしろ。
下っていくと少しずつガスが晴れてきました。
2017年07月17日 06:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 6:58
下っていくと少しずつガスが晴れてきました。
下の方も見えてきた。
2017年07月17日 07:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 7:11
下の方も見えてきた。
道の様子。 もうガスもだいぶ晴れてきましたが、昨日からの雨と湿気でデジカメ内部が曇ってガスっているように見えています。
2017年07月17日 07:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 7:34
道の様子。 もうガスもだいぶ晴れてきましたが、昨日からの雨と湿気でデジカメ内部が曇ってガスっているように見えています。
山頂方面。 山頂のガスはいまだ晴れず。 デジカメ内部もいまだ晴れず。
2017年07月17日 07:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 7:43
山頂方面。 山頂のガスはいまだ晴れず。 デジカメ内部もいまだ晴れず。
だいぶ晴れてきました。
2017年07月17日 08:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 8:27
だいぶ晴れてきました。
中ツル尾根ルートの二股のつり橋。 高度感あります。
2017年07月17日 08:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 8:55
中ツル尾根ルートの二股のつり橋。 高度感あります。
道の様子。
2017年07月17日 09:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 9:09
道の様子。
沢沿いに下っていきます。
2017年07月17日 10:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:00
沢沿いに下っていきます。
この辺足場がかなり悪いです。
2017年07月17日 10:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:03
この辺足場がかなり悪いです。
つり橋二つ目。 ここも高度感ありますが、一つ目よりしっかりしていてあまり揺れません。
2017年07月17日 10:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:13
つり橋二つ目。 ここも高度感ありますが、一つ目よりしっかりしていてあまり揺れません。
カメラ内部もだいぶ晴れてきた。
2017年07月17日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:18
カメラ内部もだいぶ晴れてきた。
この辺もだいぶ足場が悪い。 
2017年07月17日 10:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:21
この辺もだいぶ足場が悪い。 
三つ面のつり橋はかなり揺れました。
2017年07月17日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:43
三つ面のつり橋はかなり揺れました。
高度感もあるので初心者の人には少し厳しいかもしれません。
2017年07月17日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:43
高度感もあるので初心者の人には少し厳しいかもしれません。
良い森やねぇ。
2017年07月17日 10:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 10:52
良い森やねぇ。
そして最後。 四つ目のつり橋は細くて長いです。 これを渡り切れば、、
2017年07月17日 11:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 11:10
そして最後。 四つ目のつり橋は細くて長いです。 これを渡り切れば、、
朝日鉱泉、ナチュラリストの家はすぐそこ。
2017年07月17日 11:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 11:17
朝日鉱泉、ナチュラリストの家はすぐそこ。
日帰り温泉、500円。
2017年07月17日 11:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 11:35
日帰り温泉、500円。
雰囲気の良い内部。
2017年07月17日 12:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 12:25
雰囲気の良い内部。
部屋も趣があります。
2017年07月17日 12:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 12:25
部屋も趣があります。
新幹線つばさっ!
2017年07月17日 17:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7/17 17:03
新幹線つばさっ!
撮影機器:

感想

去年の海の日の三連休は飯豊山へ行くも梅雨明けず雨の縦走になってしまいました。 今年もコリもせず東北へ出かけましたがまたも梅雨明けず雨+強風+強ガスの三連休になってしまいました。

初日は3列独立のバスで鶴岡へ、そこから路線バスで朝日庁舎、そして予約した落合タクシーで泡滝ダムまで。 3人いたので一万円を超えるタクシー代が3等分されました。

歩き出すとまぁ暑い暑い。。 初日はタキタロウ山荘まで3時間程のユルい歩きでしたが暑さのため着く頃にはヘロヘロ。 着いてテントを張っても中は灼熱、外も風もなくムシムシした暑さで休むこともままならず大変でした。

二日目は午後から雨の予報のため午前2時半スタート。 夜中なら涼しいかと思いきや歩き出せば吹き出す汗。 樹林帯で風が無いため休み休み。 そして休んでいるとヘッドライトに集まる虫たち。。

まだ少し暗い中以東岳に到着。 ガスっていて何も見えないけどその分涼しい。 風も吹いているし楽になるかなと思ったら。。 次第強くなる風! 時折降る雨は龍門小屋を過ぎたあたりから本格的に降り始め顔にバシバシ突き刺さる! もういろいろグッチョリになって到着した大朝日小屋。 事前の調査で混んでる日はテント貼らせてくれるらしいのですがまさかのテントNG。。 全くダメそうな言い方だったので小屋番さんによって対応が変わるのかもしれませんね。 立派なテン場があるのに。

三日目は小屋や山頂付近こそ濃いガスと強風でしたが、高度を下げるにつれ天候が回復しました。 あとは朝日鉱泉で風呂に入り14時30分のバスを待つばかり。

二日目は11時間行動していましたが、どうせテントを張れないのであれば二日目は龍門小屋泊なら配分的にベストでしたね。 以東小屋が出来ればさらに余裕のある山行になるでしょう。

また今度、晴れた時にこれるかなぁ、おつかれさまでした。



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