大台ケ原
- GPS
- 12:35
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 9:27
天候 | 1日目:晴れ、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキング道。 |
その他周辺情報 | 西大台ケ原に入山すると、温泉(小処温泉か上北山温泉)の券が頂けます。 http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tomaru/onsen/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
食器
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
大台ケ原の訪問は2度目である。20代のころに一度、職場の同僚と出かけている。その時は、登山というよりも、ドライブと散策だったように思う。一度、がっつりと歩いてみたいと思っていた。
天候が心配だったので、西大台の予約は入れずに、当日受付にした。朝、ビジターセンターに行くと、ここでは受付はできない、物産店の方で9時からやっていると言われ、それまで待つことにする。朝食を摂りながら9時を待つ。物産店で問題なく受付が終わる。ビジターに行くと、次のレクチャーは9時30分からだと言う。またしばらく待って、レクチャーを受ける。どうも、段どりが悪い。やはり、前もって予約を入れておくべきだったかもしれない。
レクチャーを受けていざ出発。西大台の入口を下る。レンジャーの方のチェックを受けて、西大台に進む。深い樹林の中を歩くのは気持ちがいい。開拓跡から展望台に向かう。ミズナラの巨木を見て展望台に着く。正面に大蛇瑤見える。双眼鏡で見ると、人の姿が見える。
展望台を後にし、開拓跡を経てごろごろとした石の道を登っていく。帰りは登り道だがそれほど急でもなく、快適に歩いて行ける。出口でチェックを受けて駐車場に戻る。
物産店の開店が4時までということで、早い夕食を食べて、しばらく休憩する。この日は、初の車中泊にチャレンジする予定だったので、2日目の予定だった東大台、大蛇瑤泙嚢圓辰討澆襪海箸砲垢襦
シオカラ谷まではどんどん下っていく。シオカラ谷からはシャクナゲ坂をぐいぐいと登っていく。シャクナゲのシーズンならきれいだろう、と思いながら登る。夕方ということもあり、ほとんどの時間、大蛇瑤鯑叛蠅垢襪海箸できた。ゆっくりと時間を過ごし、夕陽まで待とうかとも思ったが、それには時間がありすぎる。思い切って日出ヶ岳まで行ってみることにする。
日出ヶ岳までは、いくらかのアップダウンはあるものの、なだらかで歩きやすい道が続く。最後の階段道を登って行けば日出ヶ岳山頂。あいにく大峰山あたりの稜線に雲がかかり、きれいな夕陽を見ることはできなかったが、夕焼け空を眺めることができた。
駐車場までの帰りはヘッドランプを点けての歩行になったが、よく整備された登山道でそれほど問題なく駐車場に戻ることができた。
2日目、天気が良ければ日出ヶ岳のご来光を、と思っていたが、残念ながら雲の多い天気になった。夜の間には雨も降っていたようだ。
もう、西、東の大台ケ原を廻っているのだが、中道を通ってもう一度日出ヶ岳に行くことにする。日出ヶ岳山上はガスで、展望はよくなかったが、頂上下の展望台からは尾鷲湾を眺めることができた。帰路はコケ探勝路を回る。名前の割にはコケが少なく残念だったが、ツルアジサイやササユリの花がきれいに咲いていた。
久しぶりの遠征で疲れもしたが、天候も良く、大台ケ原の自然を満喫できた2日間だった。
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